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2024/06/10

「えびすこ」の語源や由来

 ← 松岡 かすみ 著『ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢』(朝日新書) 「日本経済の「一人負け」、男性が女性を「買い叩く」日本の性風俗業界……。なぜ彼女らは、海外で身体を売ることを選ぶのか。経済停滞により「もっと稼ぎたい」と海外に目を向ける人が増えている。」

 松岡 かすみ 著の『ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢』(朝日新書)を9日(日)の夜半に読了。仕事の車中の待機中に読んできた。

 終わりの見えない日本のデフレ経済。劣化する先に光は見えない。少なくとも若者たちは日本を見限ってる。風俗嬢の出稼ぎはその先駆けであり象徴。嘗ては日本に東南アジアの方たちが出稼ぎに来てたよね。今は逆転。政権の政治が機能してない。暗澹たる気分だ。 (2024/06/09)

(頂いたコメントに)海外での勝ち組…みんなが成功するわけもなく。とはいっても、日本では埒があかない悲惨。ラーメン店、寿司屋など日本での倍の売り上げ。とにかくチープな日本の現実は、海外からの旅行客増大に歴然。 (06/10 00:16)

 対論の書である内田 樹/白井 聡著『新しい戦前 この国の"いま"を読み解く』 (朝日新書) をつい先日読了した。本書の中で、対論のお二人とも外山恒一氏を高く評価されてる。我輩は全く知らなかった:「外山恒一 - Wikipedia」(06/07 09:41)

 

 ガルシア=マルケス『百年の孤独』文庫版に筒井康隆氏による書き下ろし解説の収録が決定。装画はBirkenstockやGucci、「虎に翼」で知られる三宅瑠人氏! (06/07 14:13)

(頂いたコメントに)我輩としても久々読みたいです。筒井康隆氏が解説とは意外でした。 (06/07 17:31)

(頂いたコメントに)「百年の孤独」…好きといいながら、まだ2度しか読んでない。改めて! (06/07 22:55)

 

 ラジオ深夜便にてあれこれ聞いた。例えば:  「プノンペンという名はクメール語で「ペン(夫人)の丘」という意味である。ペン夫人は信心深い女性で、川を流れてきた仏像を見つけ、近くの丘に祠を作り仏像を手厚く祀ったことから「プノンペン」と名付けられ、それが町の名前になった。その丘はワット・プノン(Wat Phnom)と名づけられ、ペン夫人の像や仏塔が立っている。」 (06/08 00:40)

 

 ← 車道沿いの生け垣にもドクダミが蔓延ってる。 (06/09 13:15)

 この頃…なのか…仕事から未明に帰宅すると、電気の消し忘れを目にすることが増えてる気がする。未明の闇にトイレの灯りが煌々と眩しく…。先日は。茶の間のカーテン閉めてない。脱衣場が明るいetc. 昨日は、扇風機が何やら不穏な赤い光。消し忘れ、長時間経過でオフになってたようだ。過日、シャワーのお湯…ガスがオンのままだったのはショックだった。あるいは、洗濯機を回してたのをすっかり忘れ、半日してシャワーに脱衣場に入ってびっくり。

 薬の呑み忘れはやばいか。朝食後とか夕食後にと決まってるし、薬はケースに入れ食卓の上、目立つところに常備してあるのだが。…いよいよマイナンバーカードが強制される。病院の敷居が高くなる。通院やめる。 (06/09 13:36)

 

 ジャン・スタロバンスキー著『モンテーニュは動く』 このところ読んでる「すばらしい孤独:ルネサンス期における読書の技法」にて参照されてる。「エセー」は遠い昔、河出書房新社のソフトカバー版で。その後、縮刷版でも。もう読み返すのは無理かな。 (06/09 13:45)

 

 日曜日、お寺さんの葬儀。住職の顔を見た。眠っているような。香典出したけど、香典返しは貰えず。若旦那一人が吾輩に対応。奥様方は奥で談笑されていた。昼過ぎに訪ねたので、忙しい渦中ではなかった。欲しいわけじゃないけど、我輩だけ貰えないのは癪に障る。 (06/09 23:49)

 

 キット・イェーツ著『生と死を分ける数学: 人生の(ほぼ)すべてに数学が関係するわけ』 (草思社文庫 )を昨夜半から。この手の本 大好き。ただ、仕事の車中で読むには文庫の活字はきついかな。 (06/10 00:19)

 

 富山市には、「えびすこ」なる店がある。名前が珍しい。調べてみた: 「えびすことは、大相撲の隠語で大食い、または大食漢の力士のこと。」 知ってる人は知ってる?

 となると語源、由来が知りたくなる。

「恵比寿講(えびすこう)という七福神の恵比寿神を祭る行事でたくさん食べる習わしが言葉の由来。」だって。納得。 (06/10 00:41)

 

 帚木 蓬生著『花散る里の病棟』(新潮社)我輩が読む著者の初めての本。題名で選んだのだが、面白いし分かりやすい。選んでよかった。 (06/10 00:44)

 同上書。腸内環境を整えるための糞便治療…近年普及してきたようだが、本書を読んでたら、中国では千年以上の歴史があるとか。さすが中国。 糞便療法、口にするのは憚られる。今は、「FMT」なる名称があるとか。これなら人前でもおおっぴらに話せる?! (06/09 13:59)

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