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2024/05/16

何かの導き?

 ← 庭を観て回った。いつもは観ない(見えない)裏手を覗いたら謎の樹木…花。何か実が生る? (05/15 21:33)

(頂いたコメントに)シャリンバイなのでしょうか。「葉は楕円形で厚く、深緑色でつやがある。縁には浅い鋸歯が出ることもある。多くの場合、枝先に葉が集中する傾向があり、単葉で車輪状に互生する。春から初夏にかけて、新しい葉と入れ替わる形で、下の方の古い葉が赤く色づいて落葉する。 4 - 6月に白または淡紅色の5弁の花(両性花)をつける 」(Wikipediaより)

「縁には浅い鋸歯が出ることもある」とか、「4 - 6月に白または淡紅色の5弁の花をつける」などはその通りです。植えた記憶はないのですが。 (05/15 23:09)

 上記したように、植栽した記憶はないのです。かなり窮屈な場所で、鑑賞するのが困難。余程気紛れに他の樹木を掻き分けて覗きこまないと見えない。風か鳥が種を運んできたのでしょうか。 (05/16 01:34)

 

   昼行燈85「虚ろな瞳

 

 

 ← 今日(15日)のジャーマンアイリス。今日は親族会議(← 盛ってる)。案の定の結果。あーあ。行き場がなくなりそう。姉らは我が家の痕跡…父母らの遺品を大切にしようという気はまるでないようだ。吾輩だけが細々と意地でも残していくしかない。 (05/15 21:28)

 自宅では、超大作パトリック・シャモワゾー著『カリブ海偽典 (最期の身ぶりによる聖書的物語)』(塚本昌典則訳 紀伊國屋書店)と、再読となる高橋厳著『ヨーロッパの闇と光』(イザラ書房)とを交互に。

 前者の物語はかなり表現手法に特異性がある。

 似ているということではなく、イサベル・アジェンデの『精霊たちの家』などの作品、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』、ウィリアム・フォークナーの『八月の光』などの作品、ホセ・ドノソの『夜のみだらな鳥』といった強烈なまでに個性的な作品を初めて読んだ時の戸惑いを思い出してしまう。まだ読み出して百頁ほどなので物語の語りの世界に馴染めていないのか。

 高橋厳著『ヨーロッパの闇と光』(イザラ書房)は、今日ではあまり脚光を浴びることのない、異色な書ではなかろうか。吾輩はフリードリヒに触れたくて手を出したはず。そうでないと、人智学には縁がなかっただろう。

 高橋 巖(たかはし いわお)は、「日本の美学者。日本人智学協会代表。元慶應義塾大学文学部教授」であり、「日本におけるルドルフ・シュタイナー研究の第一人者」だとか(Wikipediaより)。

 驚いたことに、1928年に生まれで、2024年3月30日に亡くなられている。つい先日ではないか! 何かの導きで吾輩は書棚の隅っこの、半世紀近く前に読んだ本に手を出したのだろうか。 (05/16 02:01)

 

 ← 庭先…我が家の庭への入り口の梅。今年は実が鈴生り。どうする?  梅酒も梅干しも止めちゃったし。 (05/15 21:30)

横山秀夫サスペンス「囚人のジレンマ」|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル - TBS」を14日に見ていた。録画で。これで少なくとも三回目。見応えがある。役者も(あるいは脚本や演出も)いい。もう20年前の作品だとか。このシリーズの三作とも出来がいい。 (05/15 16:12)

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