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2024/05/23

庭のあちこちにワラビが

 ← ワラビ(?)…我が家の庭あちこちに。繁殖力旺盛? 収穫して食べる? 庭には、ワラビにドクダミなど。 (05/21 17:49)

 仕事のほうは恐ろしいほど暇。コロナ禍の町中を再現するような不況ぶり。来月は電気代も急騰するとか。いよいよ不況に?

「原発は再エネより高い」専門家が国会で示したデータ | 環境エネルギー最前線 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」」 (05/21 17:44):

「「米国では原発の建設費が高く、運転コストも再生可能エネルギーより高いというデータを政府や投資銀行が毎年発表している。国際エネルギー機関(IEA)は原発を再稼働して長期運転した場合の温室効果ガス削減コストが再エネ新設の6倍も高いと報告している。それでも日本では原発が安く、温暖化防止に役立つという言説がまかり通っている」」

「こう語るのは、東北大学大学院環境科学研究科の明日香寿川(あすか・じゅせん)教授だ。岸田政権が「温室効果ガスの排出削減に役立つ」と主張する原発の発電コストが再エネより数倍も高いという海外データは、日本ではほとんど知られていない。一体どういうことなのか。」 (05/23 12:50)

 

 ← 裏庭の更に裏手にシャリンバイ。覗き込まないと見えない。 (05/21 17:52)

 埴谷 雄高著『ラインの白い霧とアクロポリスの円柱』…埴谷は、カントの物自体に衝撃を受け、妄想実験に耽溺し、虚体を描かんとした。出来たのは血肉のない骨体だけの空像だった。「死霊」である。その志しや良し。だけど…

 彼が妄想に耽っていた頃、マルケス「百年の孤独」、アジェンデ「精霊たちの家」、パワーズ「黄金虫変奏曲」、フォークナーなどなどが出現した。文学の可能性は想像(妄想)の域を遥かに超えている。いま読んでる「カリブ海奇譚」もマルケスやアジェンデの域にある。 (05/21 00:30)

 

 ← 画像は、我が家の目の前の宅地造成現場。 (05/22 17:39)

【人類史の空白を埋める発見】考古学者がウム・ジルサン溶岩洞で見つけた人骨から推察できたこと」 (05/22 13:27)

 

 ブライアン・グリーン著『時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙』…僅か二年余り前に読んだ。物理学…科学についての至上の本。再読する。いま読んでるパトリック・シャモワゾーの「カリブ海偽典」と並行して長く曲がりくねった豊かな道を行く…

 文系の極を行く本を長く読んでると、理系の世界に触れたくなる。我輩の読書上の癖…習性なのかな。(05/22 16:09)

 

 カルロ・ロヴェッリ著『時間は存在しない』…僅か4年前に読んだ。ロヴェッリ蔵書本4冊再読最後の1冊。今夜から。仕事の車中での楽しみで読むので、ゆっくりじっくり。 (05/22 20:13)

 

 ← 「未盗掘の埋葬施設か、天皇陵古墳に未知の高まり レーザー測量で判明:朝日新聞デジタル (05/22 20:17)

 パトリック・シャモワゾー著『カリブ海偽典 (最期の身ぶりによる聖書的物語)』を長らく読み続けている。 960頁のうちの350頁ほど。カリブ海文学の(いい意味での)混沌に手玉に捕られてる。密林に迷い込んで行方知れずのボクちゃんです。 (05/20 14:41)

 

 ミシェル・フーコー著『フーコー文学講義 ――大いなる異邦のもの』 (ちくま学芸文庫)を読んでる。講義はいよいよサド文学へ(フーコーがサドをいかに扱うかを確かめるために本書を手にした)。サドの狂躁世界に若い頃参りかけたが…。読み尽くすにはこちらにも覚悟めいた意志が必要だったような。 (05/20 14:34)

 

 ← 我輩の彼女…じゃなく! 「富山市出身。富山大学教育学部附属中学校、富山県立富山高等学校を経て、愛知県立芸術大学器楽科ピアノ専攻卒業。」(「中沖いくこ ピアニスト | IKUKO NAKAOKI OFFICIAL WEBSITE」)ということで、富山市ゆかり(吾輩の母校ゆかりでもある)のピアニストです。ついさっき知った。 (05/23 01:10)

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