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2024/04/15

「爪」と「瓜」は似て(?)非なるものである

 ← 二階堂 奥歯 著『八本脚の蝶』(河出文庫) 「二十五歳、自らの意志でこの世を去った女性編集者による約2年間の日記。誰よりも本を物語を言葉を愛した彼女の目に映る世界とは。」

 二階堂 奥歯著の『八本脚の蝶』 (河出文庫 )は、僅か二年数ヵ月前に読んだ忘れられない本。いま読んでるリチャード・パワーズの「惑う星」を読んでて、頻りに二階堂奥歯のことを想ってしまう。過剰なほどの感性と知性…想像力…妄想力か。そんな子を持つ親は子育てしつつどんなだったろう。俗人の我輩には想像も及ばない。「惑う星」は、読むのが辛いな。 (04/12 16:05)

八本脚の蝶』を読了した際、以下のように書いた:

 仕事の合間に読んできた。が、いよいよ末期の時が迫ってきていた。気になって残りを自宅で。本当に飛び降り自殺を遂げた。生きる苦しみより死んだほうがまし。痛いのは嫌だと愚痴りつつ、やるしかないと。飛び降りて地上に激突するまでの2秒間の間、何を考えたろうか。他人時間は2秒でも、死に至る時間は永遠だったはず。彼女が死ぬほど怖がった痛みは感じる暇はなかった? 急激に迫る地上…アスファルトは救いへの光だった? 

 本書・中沢新一著の『精神の考古学』(新潮社)の終わり頃、吉本隆明著の「アフリカ的段階について―史観の拡張」を参照してる。今頃になって少し本書が面白くなってきた。学生時代全く理解できないながら、ヘーゲルの精神の力動を感じていた「精神現象学」を読み返したくなった。 (04/12 13:41)

 このところ読み続けている中沢新一著の「精神の考古学」にて吉本 隆明著『アフリカ的段階について 新装版: 史観の拡張』(春秋社)が引用参照されてる。 (04/12 13:37)

 今日は30日に一度の内科医院通院。体重の増加に…病院の待合室のため本書を持参するつもりが、朝刊が手元にあったので新聞持参。散々待たされ、隅々まで…普段飛ばすところまで読んだよ。体調にお変わりはありませんか? と問われ、体重が増えてしまったと。すると、体重を測られた! (04/12 13:45)

 前川淳著の『空想の補助線――幾何学、折り紙、ときどき宇宙』(みすず書房)…書店の数学のコーナーで発掘。折り紙を介して幾何学(数学)と宇宙を覗く。ゆっくり楽しむ。…折り紙は苦手。洗濯したハンカチーフを四つ折りするのもできない。端っこが合ったことがない。

 森田真生の本を買おうと手にしたが、既に三冊は読んだし、買って読んだ可能性が大。そのすぐ近くに本書が。テーマがユニークで楽しそう。 (04/13 13:02)

 

 ← フォーチュンクッキー 初めて見た。(04/13 15:48)

 そんなに遠い昔ではないはずだが、AKB48の曲に「恋するフォーチュンクッキー」なんてのがあった。「ヘビーローテーション」共々好きな曲である。

…本書前川淳著の『空想の補助線――幾何学、折り紙、ときどき宇宙』(みすず書房)を読んでたら、フォーチュンクッキーなる言葉が。いや言葉じゃなく、クッキーの名称だ。我輩、実物は勿論その画像すら観たことがない。暇を飽かしてこの際だからとネット検索。こんな形なのか?! ところでAKB48の名は近年まるで耳にしない。活動してる? (04/13 15:48)

(頂いたコメントに)ありがとうございます。活動してるんですね。あまり脚光を浴びなくなったのは、メンバーのせい? プロデューサーらのせい? (04/13 17:31) 

(頂いたコメントに)本書では画像が載ってて、「辻占煎餅」なる語が。そうか、クッキーは煎餅でフォーチュンは辻占か。やや古い、おみくじクッキーのほうがいいですね。 (04/14 10:15)

 そういえば、つい最近、秋元康へのインタビュー番組をラジオで。「フォーチュン」などの言葉が何故に使われたのか、そのユニークな発想などが話題に。彼はもうAKB48から離れた? (04/15 13:14)

 

 とてつもなく荒唐無稽な夢を観た。奇妙すぎて…おぞましすぎてメモする気になれなかった。夢で善かったよ。 (04/13 15:59)

 ← 富山…桜満開の夜…13日の夜桜画像。 (04/14 10:29)

 梅原 猛著の『古代幻視』 (文春文庫 )を仕事の車中にて再読中。面白いのだが、活字が細かい。夜仕事の車中で読むのはきつい。目がますます悪くなる。残りの140頁ほどは自宅で。 (04/14 20:01)

 梅原 猛著の『古代幻視』 (文春文庫 )を読んでたら、「土産(「みやげ)」なる言葉の話題。

 で、「土産(みやげ)」の語源が気になった: 「「土産」は元来、「どさん」または「とさん」と読む漢語で、「土地の産物(≒特産)」を意味する。現代中国語でも同じ意味である。 「みやげ」の語源は諸説あり、 「宮笥(みやげ・みやこけ)」と呼ばれた神社などの配り物、お伊勢講の神札 「見上げる」の転 「土産物」の略 などと言われる。 」(Wikipedia)

 本書では、著者はアイヌ語の「ミアンゲ」を「土産」に当て嵌めてる。さて。アイヌ語が語源か。 (04/14 00:27)

 今春初めて庭先に(真っ白な)蝶々を観た。直後に蜂も。 (04/14 14:20)

 ← 内庭の楓。新緑が日々深緑に。昨春に比べやや繁りが弱め。枝葉が隣の蔵の壁や瓦屋根をいたぶるので昨秋かなり枝葉を伐採したから。 濃き青葉空の高みにとどきけり  昨日は「内庭の楓がいよいよ春らしい装いに。先月は枯れ木みたいだったっけ」(04/14 10:31)なんて呟いてた。一日での様変わりが顕著。(04/15 10:57)

 青木 美希著の『なぜ日本は原発を止められないのか?』 (文春新書)を昨夜から。楽しみに読む本があれば、読むべきだから読む本もある。福島原発も含め日本の原発政策を知りたい。 (04/14 19:53)

 読めば読むほど被害を被ってる惨状を放置してる電力会社や国、マスコミに…あるいは我々に怒りが汲み上げる。 (04/15 11:00)

 

 リチャード・パワーズ作の『惑う星』を読んでたら、「瓜二つ」なる言葉が。えー「つめふたつ」? 校正ミスじゃないの?って思ってしまった。一瞬、「うり」?「つめ」?って迷った。

 以下転記: 「「瓜(ウリ)」と「爪(ツメ)」は、よく似ている。 似過ぎだ。 あまりによく似ているので、「え~っと、どっちがどっちだったっけ?」といつも迷う。 そういう人が多いからだろう、混同せずに覚えるために、「瓜に爪あり、爪に爪なし」なんて言葉がある。」 (04/15 12:21)

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