2024/04/30
2024/04/29
景気が悪化する一方
← とどまることなき円安…円弱。国に打つ手なし。アベノミクスの哀れすぎる末路。車道沿いの生け垣の満天星の可憐な小花も悲しげ。 (04/26 14:30)
昨夜の富山市街。夕方までは少なくとも駅前などは主に若い人たちが闊歩して賑わっているような。でも、夜半が近づくと閑散を通り越して淋しいくらいに。
景気が悪い。これだけ円安(160円!)が進んでも日銀は静観。打つ手がないのだろう。物価高は続く。 28日の選挙結果…政治資金パーティーでの裏金問題で自民党が敗退したというが、吾輩はこの30年のデフレで日本を奈落の底に叩き落とした怨嗟の声だと思う。あのアベノミクスが加速させたのだ。総括すべきだ。 (04/29 12:49)
2024/04/26
2024/04/25
髑髏と躑躅を並べてみたくなる
「スケートリンク 一般滑走、カルチャースクール、競技団体用の貸切使用、学内活動、競技大会、アイスショーの開催等を主体に、 未経験者、高齢者、障害者も専用の用具を使い楽しむことが出来る環境を整える」
「アイススケート場は6、7階の吹き抜けで造り、ホッケーやフィギュアの国際規格に対応した規模(縦26メートル、横60メートル)」24時間営業も!? (04/23 00:20) 工事着々と。
2024/04/22
『死なないやつら』と『テオティワカン』
← 長沼 毅著『死なないやつら』(ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部) 「生命とは何か? この根源的な問いに、私たちはいまだに答えることができない。ならば、極端な「エッジ」を眺めて考えてみよう。超高温、超高圧、高塩分、強放射線、強重力……過酷な環境をものともしない極限生物たちの驚異の能力と、不可解きわまる進化。そこには「不安定な炭素化合物」として40億年も続いた生命という現象の本質がある。」
長沼毅著『死なないやつら』(ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部)を読了し、代わってスザンヌ・オサリバン著の『眠りつづける少女たち――脳神経科医は〈謎の病〉を調査する旅に出た』(高橋洋訳 紀伊國屋書店)を読み始めた。よって自宅では、レベッカ・ソルニット『ウォークス 歩くことの精神史』(東辻賢治郎訳 左右社)と交互に読むことになった。共に大著。ま、ゆっくりじっくり。 (04/22 03:28)
2024/04/21
鳥類や爬虫類にもヘソがある
← 20日夜。富山城の夜景。 「富山城は、越中国新川郡富山(現在の富山県富山市丸の内)にあった日本の城(平城)。「浮城(うきしろ)」「安住城(あずみじょう)」ともいわれた(ただし、安住城は富山城とは別の城であるとする説もある)。続日本100名城の一つである。」(Wikipedia) 「城内は郷土博物館になっており、戦国時代に築城されてから明治時代以降の城址の変遷に至るまで、400年以上にわたる富山城の歴史を、模型や映像も使いながら分かりやすく紹介しています。武将、前田利長が使用した高さ140cmもの兜も展示されており必見です。 」 (04/20 20:35)
杉山 三郎著の『メキシコ古代都市の謎 テオティワカンを掘る』(朝日新聞出版)を昨夜半に読了。
つい先ほど、ふとテレビをオンにしたら、「上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ - NHK」だった。
2024/04/19
吾輩の認識不足が数々判明
← 前川淳著『空想の補助線 幾何学、折り紙、ときどき宇宙』(みすず書房) 「話題は、紙飛行機やパスタの形の機微、巨大望遠鏡、数学の難題の折り紙による解法、「無限」の御幣、などなど幅広い。どの一篇にも先達たちの考究への慎ましやかな眼差しがあり、温かいユーモアが漂う。世界と幾何学の味わい深い関係をやわらかな補助線で浮かびあがらせる逸品ばかりだ。」
前川淳著『空想の補助線 幾何学、折り紙、ときどき宇宙』(みすず書房)を17日(水)に読了。こうしたテーマの本は大好き。題名もいい。本書を巡って幾つかメモって来た。中学生の頃、幾何学が好きになったのは、〈補助線〉の発見に魅せられたから。1本の線が縺れた絡みをあれよあれよと解してくれる快感。以来、数学好きになって幾何学を中心に数学の一般書(吉田洋一『零の発見』など)を読むようになったのだ。
2024/04/18
老眼鏡を失くしてパニック
← 「風流おさなあそび/風流をさなあそひ (男の子)」 「江戸時代にタイムスリップしてみよう!|くもん子ども浮世絵ミュージアム」より。前川淳著の「空想の補助線」にて知った。 (04/16 14:36)
青木 美希著の『なぜ日本は原発を止められないのか?』 (文春新書)を16日夜半に読了。前川淳著『空想の補助線――幾何学、折り紙、ときどき宇宙』(みすず書房)を17日に読了。 (04/18 11:35)
昨日15日(月)の草むしりの後遺症なのか、体が憂い。昨夜から午前にかけて結構寝たはずなんだが。 (04/16 13:41)
2024/04/16
二時間余りの草むしり
洗濯2回、スーパーへ買い出し、ブログ日記更新のあと、草むしり没頭。今日は表の庭や内庭など。自分としては綺麗になったと思うのだが、他人は苦労の成果なんて気付かないね。 (04/15 18:22)
仕事から未明に帰宅し、断続的な睡眠のあと、何とか起きて上記のあれこれ。二時間のウンチングスタイルでの草むしりはかなりな難行で、その後、一週間ぶりに入浴し食事を済ませた…案の定、その後は寝落ち。
本日(15日)の読書は夜の九時を回ってようやく開始。リチャード・パワーズ著の『惑う星』(木原善彦訳 新潮社)を一気に読了し、前川淳著の『空想の補助線――幾何学、折り紙、ときどき宇宙』(みすず書房)を少々。 (04/16 02:45)
2024/04/15
「爪」と「瓜」は似て(?)非なるものである
2024/04/12
『万物の黎明』は、「人類史を根本からくつがえす」書
← デヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ著『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(酒井隆史/訳 光文社) 「人類の歴史は、これまで語られてきたものと異なり、遊び心と希望に満ちた可能性に溢れていた。」
自宅では、中沢新一著の『精神の考古学』(新潮社)とリチャード・パワーズ作の『惑う星』(新潮社)とを交互に。中沢の本は自分には全く入り口の見出せないジャンルの本で読みながら戸惑うばかり。後者は、『黄金中変奏曲』に圧倒された作家の本。やはり深い。 (04/12 03:38)
デヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ著の『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(酒井隆史/訳 光文社)を10日(水)に読了。
2024/04/11
富山の水…全国2位!
← 「水道水のペットボトル「とやまの水」の購入|富山市公式ウェブサイト」「富山の湧き水4選!歩いて行ける駅近名水スポット! | ふぉとやまライター | 【公式】富山県の観光/旅行サイト「とやま観光ナビ」」
「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】 富山県は全国2位! 水道水がペットボトル詰めで売られたり、お土産になったり! 湧き水スポットが市街地にある! (04/11 00:10)
2024/04/09
2024/04/08
2024/04/07
去年の田は夢かとばかりに舞うトンボ
← 昨夜は未明までの氷雨。仕事の最中、車中から夜桜見物暫し。 富山市…夜の市街地は(雨のせいもあろうが)閑散。大企業の若手社員中心の賃上げはあるが、物価高に苦しむ大多数の庶民は蚊帳の外。春の雨なのに氷雨に感じる。(04/04 11:38)
自宅では相変わらずデヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ共著の『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(光文社)と、新たに中沢新一著の『精神の考古学』を読み始めた。「人類の心の「普遍的構造」を求めて。中沢人類学の集大成となる、決定版!」だって。中沢氏の本は久しぶり。何処かいま読んでる「万物の黎明」に通底してる気がする。 (04/03 16:01)
2024/04/03
今月は<家事>に忙殺?
← 庭と畑のゾーンを区切る生け垣にボケの木。いよいよ満開に。 (04/02 12:56)
自宅では相変わらずデヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ共著の『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(光文社)と村山修一著の『本地垂迹』 (ちくま学芸文庫 )とを交互に。4月2日夜半過ぎの時点で、前者は五割強。後者はあと二日ほどで読了までこぎつけた。牛歩で読んでる日々。
今日2日(火)は、午後三時に不意に思いついて庭仕事。畑や庭や近くの観音堂の草むしりまでやった。
その前に相続の件で専門業者にコンタクト。ようやく重い腰を上げた。今月は耐震診断などあれこれやる。区切りの月になるか。家事…日常生活上の家事もだが、今月は文字通りの<家事>と向き合う。 (04/03 02:10)
2024/04/02
久々の庭仕事
← マイケル・ブライト著『こうしてヒトになった 人類のおどろくべき進化の旅』(ハンナ・ベイリー 絵 堀江里美 訳 化学同人) 「一匹の賢いサルが木から下りて、世界をすっかり変えてしまいました。ほかのどんな動物にもできなかったことです。わたしたちの起源をたどり、人類の歴史にその名を刻んだ親せきたちに会いにいきましょう。」
マイケル・ブライト作の『こうしてヒトになった 人類のおどろくべき進化の旅』(ハンナ・ベイリー 絵 堀江里美 訳 化学同人)を1日(月)に読了。長らくたな晒しにしてきた。絵本とは知らずに注文した。感想は昨日書いたので略す。 (04/02 02:27)
2024/04/01
ドマドマドマ~ドマドマドマド~♪♪
← 新谷 琇紀による彫刻作品「マリーナ像」 「1976年に制作されました。マリーナは左腕に時計を抱いています。1995年5時46分、阪神淡路大震災で像は台座から落下。その瞬間、時計の針は止まりました。その後マリーナ像は復元されましたが、震災の記憶をとどめるため、時計は地震発生の時刻を示したままにされています。」(「マリーナ像 - in KOBE」)(画像は、「新谷琇紀 - Wikipedia」より)
過日読了した宮下規久朗著の『日本の裸体芸術 ――刺青からヌードへ』 (ちくま学芸文庫 )にて新谷 琇紀を知った:
「新谷 琇紀(しんたに ゆうき、1937年7月26日 - 2006年8月31日)は、日本の具象彫刻家。」
「「愛」をテーマに精緻で柔らかな作風を持つ。女性を中心とした人物像などを発表し、神戸市内などに野外彫刻として設置されている。」(Wikipedia) (03/30 14:12)上掲書にいろいろ書いてあるのだが、紹介が面倒だ。
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