« え~え、どうせ私はボケですよ | トップページ | 蔵の梁などが破損 »

2024/03/28

オートバイがバッテリー上がり

 ← 庭先の水仙、昨日の氷雨にすっかり悄気ちゃった。 (03/27 10:18)

 村山 修一著の『本地垂迹』 (ちくま学芸文庫 )を読み出して三日目。本地垂迹…神仏習合が日本の宗教的土壌。少なくとも飛鳥の昔から…あるいはその前からか。 (03/27 10:17)

 笙野 頼子著『未闘病記――膠原病、「混合性結合組織病」の』を読み始めた。仕事の車中の待機中に。笙野 頼子作品は初めてかもしれない。書店で目に付いたので衝動買いです。…でもやはり最初は小説のほうがいいのかな。 (03/28 01:39)

 オートバイ…バッテリーが死んでいた。スイッチをオンにしても、全く反応がない! 冬の間は乗らないが、せめてエンジンには火入れ。前回の火入れから間が開きすぎたのか。…というより、乗る気力や意欲が減退しているというべきか。 (03/25 12:14)

 

 ← 「日本人の「完成」は古墳時代だった? DNAを分析、ルーツに新説:朝日新聞デジタル

 西多 昌規著の『眠っている間に体の中で何が起こっているのか』を読んでる。睡眠障害が我輩に引き起こした心身に渡る害悪は想像を遥かに越えるものだったようだ。気付くのが遅すぎた。人間性はともかく、二つの障害の内の一つに捉割れるあまり、睡眠障害に至った原因への対応が疎かになった。己の自己分析の鈍さで人生の大半を棒に振った(03/25 12:20)

 

 数ヶ月前だったか、NHKテレビで(?)日本人の成り立ちについて興味深い新説を知った。定説には至っていないのかな。「金沢市で見つかった約1500年前の古墳時代の人骨のDNA解析から、縄文人や弥生人にはなく、現代日本人に見られる東アジア人特有の遺伝的な特徴が見つかった。日本人のルーツは、土着の縄文人と大陸から渡来した弥生人の混血説が有力だが、さらに大陸からの渡来が進んだ古墳時代になって古墳人が登場したことで、現代につながる祖先集団が初めて誕生したことを示唆している。」

「大陸からの渡来人の大規模な移住は、約3千年前の弥生時代にさかのぼる。研究チームは、それ以降も漢民族などの集団が次々に渡来し、織物や土木などの新技術を伝えて古墳時代を築き、現代の日本人につながっていったとみている。  古墳時代は3世紀後半~7世紀にかけて続き、弥生時代末ごろには邪馬台国が栄えたとされる。 」

 関連する本を読みたい。それそろ何か本が出ているだろう。

 倭国争乱の原因は大陸からの多数の渡来人が群雄割拠したからか。卑弥呼を祭り上げつつ、実権は(のちの倭の五王に至る)豪族等が握っていったのか。 (03/25 12:45)

 

 ← 庭は今や椿の花盛り。我が家の庭には少なくとも五本の色違いの椿がある。 (03/26 04:51)

 ル・クレジオの新著「ブルターニュの歌」が読書メーターで検索しても見付からない。 (03/26 04:51)

 かゆがる 猫はかゆいとき、肩や首(喉元)、耳の後ろあたりがかゆいときには後ろ足で、目や口の周りがかゆいときには前足を使って掻く。喉元だって前足で良さそうな気がする。 (03/25 03:46)

 デヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ共著の『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』を読み始めた。解説を含めると640頁の大作。しかも二段組み。老眼を酷使して今日から。

「私たちの祖先は、自由で平等な無邪気な存在(ルソー)か、凶暴で戦争好きな存在(ホッブズ)として扱われてきた。そして文明とは、本来の自由を犠牲にする(ルソー)か、あるいは人間の卑しい本能を手なずける(ホッブズ)ことによってのみ達成されると教えられてきた。実はこのような言説は、18世紀、アメリカ大陸の先住民の観察者や知識人たちによる、ヨーロッパ社会への強力な批判に対するバックラッシュとして初めて登場したものなのである。 人類の歴史は、これまで語られてきたものと異なり、遊び心と希望に満ちた可能性に溢れていた」

『ブルシット・ジョブ』のデヴィッド・グレーバーの遺作だとか。…といいつつ人口に膾炙した『ブルシット・ジョブ』は読んでないけどね。本書に4週間は要しそう。ま、気長に。

 さすが読書メーターだ。既に何人も読破されてる。…我輩、なんだって本書を手にしたんだろう? (03/26 14:23)

|

« え~え、どうせ私はボケですよ | トップページ | 蔵の梁などが破損 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

科学一般」カテゴリの記事

オートバイエッセイ・レポート」カテゴリの記事

社会一般」カテゴリの記事

恋愛・心と体」カテゴリの記事

写真日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« え~え、どうせ私はボケですよ | トップページ | 蔵の梁などが破損 »