カード決済でドタバタ劇
火曜日の午後2時頃、ジャパネットタカタよりオーブンレンジ届く。家にあった電子レンジを下取に出して(このことは昨日の日記にも書いた)。
電子レンジを下取りに出すのはいいが、箱に入れておいてというのが条件。箱探しが思いもよらず面倒だし苦労だった。薪ストーブ設置の際、家にある段ボールなど不要物をかなり処分。適当な段ボールがない。苦し紛れで、先週だったかスーパーへ買い物に行った際、資源ゴミ置き場へ。そこに店長が居て、段ボール箱一つ貰っていきますと断って物色。まずまず適当そうな大きさの段ボール一個をゲット(やや不安だったが)。
自宅で電子レンジと寸法を合わせてみたが、ピッタリ外寸が一致。…ってことは段ボールに入らないということ。
その時だ、十数年来、台所の燃えるゴミの保留箱にしていた、元は石油ストーブの商品箱だったものが目に飛び込んできた。…あるじゃないか、この箱に電子レンジが入りそう。大きすぎるかもしれないけど。
だが、実際に電子レンジを入れてみたらほぼピッタリ。ピッタリどころか蓋がもっこりする具合。でも、なんとか収まった。苦し紛れだったが、なんとか間に合ったのだった。
さて通販で買い込んだのはオーブンレンジ。機能満載で自分には到底使いこなせそうにない。それどころか肝心のレンジ機能さえ説明書を読んでも理解不能。入浴後、いよいよオーブンレンジでのレンジ機能を初使用と相成ったが、やってみるまで実際にうまくいくのか心配だった。…が何とか調理できた。
あと、支払い方法が心配だった。確かクレジット。が、月曜に書店で本を纏め買いした際、2万円越えで、一万円超えの際は暗証番号が要る。それをうろ覚えのままに二度試したらダメだった。仕方なくその場では現金で決済(わざわざ階下のATMコーナーへ現金下ろしに)。
いざ、オーブンレンジが届いた際、カード決済で暗証番号入力不可となったらどうしようと心配だった。
が、配達の方は送り状にサインするだけで問題なく帰って行かれた。あれ? カード決済は? どうやら電話でクレジットカードの番号を告げたことで、その時点で決済が済んだことになったようだ。なんだか不思議、不可解。こんな形の決済でいいのだろうか? (03/14 03:24)
← 埴谷雄高 著『虚空』(現代思潮新社) 「日本の近代文学史上未踏の作品群。意識の純粋実験 ― 表題作他短篇五編を収録。」 手元にあるのは、74年刊の「現代思潮社」の本。
埴谷雄高 作の『虚空』(現代思潮新社)を読み始めた。学生時代に買って読んだもの。高校時代から埴谷雄高のファンで30歳ころまで読み漁った。出る本出る本買い求めた。90年代に入っても全集を揃えた(90年代には岩波からの夏目漱石全集も揃えた。帰郷の際に漱石の全集は手放したが、埴谷の全集は死守した)。
当時の常識(?)で箱入り。久しぶりに箱から出そうとしたら、箱が縮んだのか本が膨れたのか、中から出すのに難儀した。次に出すのに苦労しそうだからと、一昨夜来、出しっ放しにしていた。火曜から読み出したのだが、この度読んで箱に納めたら、二度と読まないかもしれない。
実際に読み出して、なんとなく創作する埴谷の息遣いが感じられそうな気がする。
せっかくなので高橋源一郎のコラムを:「埴谷雄高『死霊』(講談社)、『虚空』(現代思潮新社)、『不合理ゆえに吾信ず』(現代思潮新社) - 高橋 源一郎によるコラム | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS」
というわけで、自宅では、エマ・チャップマン著の『ファーストスター 宇宙最初の星の光』と埴谷雄高の『虚空』とを交互に。埴谷も天文学好きだったし、いい取り合わせではなかろうか。 (03/14 03:43)
車中での待機中の読書に読んでる立花 隆著の『マザーネイチャーズ・トーク』 (新潮文庫)は、四半世紀ぶりの再読中。本書の中に読んでた当時のレシート(タクシーの領収書…青いインクで印字されたもの)が数枚挟まってて、何だか懐かしい。
今日は通院の日。病院へ本書持ち込み。待合室で少々読んでた。混んでた場合の用心に。病院内、なんだか慌ただしい雰囲気。スタッフや先生も早足。午後の三時半過ぎにこの病院へ行ったのは初か、二度目か。
薬局ではカード決済が可能だと初めて知った。初めて薬局でカード使った。そうだったのか! (03/13 18:20)
エマ・チャップマン著の『ファーストスター 宇宙最初の星の光』(河出書房新社)を読み出して三日目。
著者は女性。だからか科学史の話題でも女性科学者らに言及。研究に大事な貢献してるのに(宇宙論の本は少なからず読んできたのに)、我輩には全く未知の科学者に多くの男性科学者は取り上げない。その意味でも本書は興味深い。 (03/13 18:28)
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