サルオガセとの<邂逅>
← 庭の水仙。開花直前で逡巡。やっと1輪だけ開花。 (03/17 17:42)
仕事の車中では立花 隆による対談集『マザーネイチャーズ・トーク』 (新潮文庫)を読んでる。対談集(立花隆による各業界のトップへのインタビュー集)で、読みやすく興味深い本。中に挟まっていたレシートによると、97年頃に読んだか。
再読だし、さっと読めるかと思っていたが、仕事が暇にならない程度に忙しく、日に30頁だったり50頁だったりとなかなか進まない。さすがに日曜は町がひどく閑散としていて、60頁以上読めた。
吾輩のような科学にも疎い人間でも、隔世の感のある件も見受けられるが、今日でも読むに耐える面白い本だ。 (03/18 13:25)
エマ・チャップマン著の『ファーストスター 宇宙最初の星の光』(熊谷玲美訳 河出書房新社)を17日読了。「130億年前に「宇宙の夜明け」をもたらした第1世代の星たちが、この銀河の、地球の、生命の元素を創り出した。時空のはるか彼方の謎に挑む、知の冒険!私たちの究極のルーツに迫る!」といった内容。本書が一昨年刊行されていたとは。 (03/18 13:15)
冠松次郎著の『黒部渓谷 (1957年)』 (コマクサ叢書〈第5巻〉)を牛歩で。叙述の難しい山岳風景をよくぞ描いてる。旧字体で読みづらいが、刻苦して読んでる。 (03/18 13:47)
昨夜、仕事の車中で、FMで「ししわたクッキング」なる曲(歌い手)を耳にした。小煩いが元気いっぱい。耳について離れん!「[Tsunomaki Watame] [Original] - ししわたクッキング (Shishi Wata Cooking) - YouTube」 (03/18 11:16)
← 日々開花する花の増えている庭先の椿。いよいよ椿の季節到来。 (03/17 17:43)
今日、読み出したヴァンサン・ゾンカ著の『地衣類、ミニマルな抵抗』は理系じゃなく文系の本:
「「本書は、地衣類を通じて、時や空間を超えて異なる世界あるいは文化を繋げようとしている。扉の先には、地衣類が紡ぎ出す様々な世界が広がっている。さあ、異国への旅が始まる。」 (大村嘉人)」 (03/17 19:45)
← ヴァンサン・ゾンカ著『地衣類、ミニマルな抵抗』(宮林寛訳 まえがき:大村嘉人 序文:エマヌエーレ・コッチャ みすず書房) 「「本書は、地衣類を通じて、時や空間を超えて異なる世界あるいは文化を繋げようとしている。扉の先には、地衣類が紡ぎ出す様々な世界が広がっている。さあ、異国への旅が始まる。」 (大村嘉人)」
デヴィッド・ジョージ・ハスケル著『ミクロの森: 1m2の原生林が語る生命・進化・地球』…昨日読み出したヴァンサン・ゾンカ著の『地衣類、ミニマルな抵抗』にて言及されてる本。こうした本は大好き。読みたい本登録した:
「森の生態系がもつ物語は、曼荼羅〔マンダラ〕と同じくらいの面積の中に すべて存在している、と私は信じているのだ。 葉や岩や水という、小さな沈思の窓を通して、 森全体を眺めることができるだろうか? テネシー州の山中の原生林が作る曼荼羅(直径1メートルの円形)の中に、 私はこの問いの答えを、あるいは答えの端緒を見つけようとした。」 (03/18 10:40)
← ヴァンサン・ゾンカ著の『地衣類、ミニマルな抵抗』(大村嘉人訳 みすず書房)を昨日から読み出している。ほぼ冒頭付近で、 サルオガセなる植物(名)に久々本書にて遭遇。初めて邂逅した30年前の失業時、サルオガセ(のイメージ)に喚起され小説を書いた…(原稿用紙換算で)900枚まで書いて頓挫。フロッピーディスクに死蔵してたはずだが、行方知れずだ。 (03/18 10:55)
仕事(実車中)で客の指示で先程某所のコンビニに車を停めようとしたら、何だか変な雰囲気。入り口付近に人だかり。見るとドア前に停車駅してる車のバンパーが取れて路面に転がってる。
車が入り口に突っ込んだ! 脇に若い女性二人が茫然と。店長が破損したドアを抉じ開けようと苦闘。店内に客らしき二人。店から出られない。見たところ怪我人はない模様。仕事中なので現場を離れたが、途中赤色灯のパトカーとすれ違った。
客の話によると、女性はブレーキが滑ったと、意味不明な説明。
ニュースでは似た事故の報道を聞くが、若い女性が運転手ってケースは初めて。 (03/18 00:21)
(頂いたコメントに)何事もちょっとしたタイミングですね。もう少し早かったら、女性の車が突っ込む事故を目撃したかもしれない。
むかし、死亡事故直後の現場(麻布十番三の橋付近)に遭遇したことも。吾輩が東京でタクシー乗務員になって間もない頃だった。タクシーが宅配のバイクと衝突(どちらがどちらにぶつかったのか不明)。ぶつかる衝撃音が運転中の吾輩の車からも聞こえた。不穏な音。吾輩は現場を通り過ぎた。宅配のバイクは見たが、バイクのライダーは見えなかった。タクシーの運転手は真っ青な顔で立ち尽くしてました。 (03/18 04:42)
(頂いたコメントに)事故は老若男女問わず誰にも起きる起こる。明日は我が身です。 (03/18 08:16)
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 一人きりで庭仕事するとはこんなこと(2024.11.13)
- 逆コースだってありえたのでは?(2024.11.12)
- 柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し(2024.11.11)
- 立山初冠雪過去2番の遅さ(2024.11.08)
- 円安株高が加速(2024.11.07)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 一人きりで庭仕事するとはこんなこと(2024.11.13)
- 逆コースだってありえたのでは?(2024.11.12)
- 柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し(2024.11.11)
- 立山初冠雪過去2番の遅さ(2024.11.08)
- 円安株高が加速(2024.11.07)
「タクシーエッセイ」カテゴリの記事
- 逆コースだってありえたのでは?(2024.11.12)
- 柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し(2024.11.11)
- 立山初冠雪過去2番の遅さ(2024.11.08)
- 円安株高が加速(2024.11.07)
- 薪ならぬ柴ストーブ(2024.11.04)
「恋愛・心と体」カテゴリの記事
- 一人きりで庭仕事するとはこんなこと(2024.11.13)
- 逆コースだってありえたのでは?(2024.11.12)
- 柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し(2024.11.11)
- 立山初冠雪過去2番の遅さ(2024.11.08)
- 円安株高が加速(2024.11.07)
「写真日記」カテゴリの記事
- 一人きりで庭仕事するとはこんなこと(2024.11.13)
- 逆コースだってありえたのでは?(2024.11.12)
- 柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し(2024.11.11)
- 立山初冠雪過去2番の遅さ(2024.11.08)
- 円安株高が加速(2024.11.07)
「読書メーター」カテゴリの記事
- 一人きりで庭仕事するとはこんなこと(2024.11.13)
- 逆コースだってありえたのでは?(2024.11.12)
- 柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し(2024.11.11)
- 立山初冠雪過去2番の遅さ(2024.11.08)
- 円安株高が加速(2024.11.07)
コメント