夜長を楽しめたらさぞかし…
← 浴室初公開! 思いきって二十日ぶりに入浴。冬の滝行する覚悟で。湯舟の中はあったかい。体がポカポカしてる。…どうして浴室や脱衣室は寒いのか。換気扇や水栓の穴から寒気が浸入する? 我が家は透き間風ポイントが多すぎる。縁側の天井が主犯か? 入浴…昨年は1回。今年は既に2回。ハイペースだ。 (02/25 20:59)
佐野 貴司/矢部 淳/齋藤 めぐみ著の『日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか』 (ブルーバックス)を読み出して五日目。
フォッサマグナの記述にふと思い出が蘇った。東京在住時代、郷里の富山への帰省はオートバイであれ列車であれ、昔の三国街道…国道17号線に沿っていく。眼下に千曲川をチラ見しつつ、いま自分はフォッサマグナの縁を走ってるんだと妙に興奮した。場合によっては海であり三国海峡があったかも知れない… (02/25 19:40)
2月26日は吾輩の誕生日。少なくとも過去50年、一度も祝ってもらったことがない。父母などは祝ったけどね。…疎んじられた人間? (02/26 02:32)
← 佐野 貴司/矢部 淳/齋藤 めぐみ著『日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか』 (ブルーバックス) 「気候は、日本だけでは語ることはできない。日本の気候の成立には、ヒマラヤ山脈の誕生によるモンスーンの開始や黒潮と対馬海流の成立も大きく関わっている。本書では、地球全体の気候変動、日本列島の地質学的な変化と気候の変化を関連づけて明らかにしていく。」
佐野 貴司/矢部 淳/齋藤 めぐみ著『日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか』 (ブルーバックス)を昨夕読了した。五日ほどを費やして。十日ほど前に読了の保坂 直紀著『地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新…』(ブルーバックス)に引き続いて気象気候もの。保坂氏本は気象を太陽系も含めた空間的に把握。佐野氏らの共著は、5000万年の長い歴史という時系列で解き明かしている。
本書については、内容案内に尽きる:「日本の気候は、5000万年前の超温暖期から3000万年前の寒冷化、2300万年前のモンスーン開始による梅雨の誕生、エルニーニョ多発の時代、260万年前の氷期など、さまざまな変化を経験してきた。そうしたなかで、日本は列島を形成し、日本特有の温暖湿潤で美しい四季をもつ気候となってきた。5000万年前には大陸の一部だった日本が、大陸から分かれ始めたのは約4000万年前、日本列島が現在の位置になったのは約1500万年前だが、その長い時代の変遷の中で、日本の気候はどのように変化してきたのだろうか?」 まさに「気候は、日本だけでは語ることはできない」のである。
地球大気温暖化の問題は、サイエンス的にいよいよ否定できなくなっていることを本書でも確認。
もしトラ…トランプ元大統領が再登板となったらこんな説は一蹴されちゃうんだろうな。世界の人類のみならず多くの種にとっても、非常に拙いんじゃないか。 吾輩は、バイデン氏も、ましてトランプ氏は猶更応援はしてないが、年齢も考慮すると、ニッキー・ヘイリー氏を応援したくなる。政策の如何に関わらず。 参考「ニッキー・ヘイリー氏とは?アメリカ 共和党 2024年大統領選挙候補者|NHK」(02/26 02:26)
← 佐野 貴司/矢部 淳/齋藤 めぐみ著の『日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか』 (ブルーバックス)を読んでると珪藻についての話題が。珪藻は現在の海洋の約半分、全地球の四分の一の光合成を担っている、とか。 画像は、「ヘッケルによる珪藻のスケッチ」(Wikipediaより) (02/25 19:19)
マイク・モラスキー著の『ジャズピアノ: その歴史から聴き方まで (上・下)』を書評や読メにて目にした。こうした本を(時間も本代も気にせずに)気楽に手にして、夜長を楽しめたらさぞかし… (02/25 18:00)
← 「富山新港の巨人たち」を観た。妙に感動した。テレビ番組をリアルタイムで観たのは滅多にない。 (02/25 21:47)
気候の本を読了したので、代わってジェームズ・C・スコット著の『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』を読み出した。またもやみすずの本。フェアで纏め買いした一冊。
…アントロポセン(人新生)は、「火の使用」から始まったとも考えられる。国家の始まりから。 農耕牧畜など定着生活から、とも。 (02/26 00:09)
リチャード・パワーズ作の『黄金虫変奏曲』を相変わらず。
Goldberg Variations → DNA突然変異 → goldbug variations (02/26 00:08)
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