薪ストーブは環境によくないか
← 森永 卓郎著『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト』(フォレスト出版) 「財務省は、宗教を通り越して、カルト教団化している。そして、その教義を守る限り、日本経済は転落を続け、国民生活は貧困化する一方になる。」
今日突如業者から電話。昨年関りを持った業者の方。内庭の大きく育った松の木。その枝葉が車道へ更には蔵の屋根などに被さりつつある。その枝を切りたいなと口を滑らせた。いつかは茂りすぎた枝葉を切りたいのは本音。とりあえず作業の見積もりを依頼。(01/18 14:16)
森永 卓郎著の『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト』(フォレスト出版)を昨日17日(水)に読了。ようやく。
森永氏の(テレビなどでの)コメントには予てより注目してきた。日本が30年に渡ってデフレしてるのは歴然たる事実。政治家や評論家のせいだが、消費税をアップするたび日本経済が落ち込むのを誰も否定できない。なのに何故消費税死守なのか? その疑問が氷解した。
楽しみで読む本もいいが、読むべき本もある。一部 難しい箇所もあるが、一読を勧める。若い方にも高齢者にも現役バリバリの方にも是非。 (01/17 22:58)
大手新聞社や野党の政治家までもが何故に財務省に弱腰なのかよく分かった。 (01/17 23:08)
森永氏は今…「ステージ4のすい臓がんを公表した経済アナリストの森永卓郎さんの長男で、自身も経済アナリストの森永康平さんが1月15日に自身のYouTubeチャンネルを更新。父・卓郎さんがゲストで登場し、息子同席の上で現時点の容体を明かしています。」 (01/17 23:13)
(頂いたコメントに)洗脳は徹底してますね。令和の山本さんなどマスコミ(テレビや新聞)は一切報じない。財務省に批判的な評論家はテレビから消えてる。思うに財務省の連中はあくまで計算が得意なだけ。実際の商売や経済運営のノウハウなど皆無。国の運営など素人。ただの目先の締まり屋、経理屋。 (01/18 07:58)
(頂いたコメントに)岸田政権は緊縮財政に走ってます。お金を配るより、財政均衡に懸命。明らかに「健康保険の崩壊といった社会保障制度の抜本的改革の機運を待っている」ようですね。消費税率をあげたいのでしょう。ま、今は色んな形で値上げしてます。食料にしても米の値段が高い。麦を輸入してパン食。わざわざ自給率を下げてる。再生可能エネルギーに大胆にシフトすればいいのにいまだに石炭火力や原発。全てが後ろ向き。 (01/18 11:33)
← ジョン・ケージ 著『ジョン・ケージ著作選』(小沼 純一 編集 筑摩書房) 「単行本未収録作を中心に、彼の音楽論をはじめ、偏愛したキノコに関するエッセイ、革新的なテキストなど様々な形の言葉を集めたオリジナル編集。また編者による解説と年譜を付す。」
エドゥアルド・コーン著『森は考える――人間的なるものを超えた人類学』(亜紀書房)が、いま読んでる「マツタケ」にて参照されてた。読書メーターでは既に多くの方が読まれてる。内容案内によると:
「(前略)南米エクアドルのアマゾン河流域に住むルナ人にとっては、森は考え、イヌは夢を見る。彼らがそう考えているというのではなくて、そうしたものでしかありえない世界を彼らは生きている。「森が考える」とき、人間と動物、人間と世界、生者と死者は新たな関係を結ぶ。」 (01/16 15:21)
やはり『マツタケ』を読んで知った本……
アーシュラ・K. ル=グウィン著『世界の果てでダンス』(白水社)
ダナ・ハラウェイ『伴侶種宣言: 犬と人の「重要な他者性」』(以文社)
ジョン ケージ著『ジョン・ケージ著作選』 (ちくま学芸文庫)
上野 千鶴子,信田 さよ子,北原 みのり著『毒婦たち: 東電OLと木嶋佳苗のあいだ』(河出書房新社)
森永 卓郎著の『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト』に付した感想へ頂いたコメントに(続き):
風力も太陽光も政府の後押しは中途半端で遅すぎる…あるいはいよいよというところで政策を変更したり。要は本気度です。石炭に頼るってこと自体が論外。吾輩は薪ストーブを先月導入しました。その際、薪ストーブも環境によくないのではという点。「石炭や石油、ガスなどの化石燃料は燃やせば大量の二酸化炭素を発生し、地球温暖化を引き起こします。また、一度使ってしまったら再生することはできません」(「薪ストーブ:環境にやさしいの? – 薪ストーブの美山ウッドエンジニア│京都 大阪 滋賀 兵庫」)
一方、「薪は木を伐採して作られます。そして木は十分な大きさになるまで空気中の二酸化炭素を吸収して育ちます。吸収した二酸化炭素は、燃やした時に再び空気中に排出されますが、さらにその二酸化炭素を吸って木が育つというサイクルができあがっており、結果的に地球上の二酸化炭素の量は変わることはありません(カーボンニュートラル)。また、木は伐ってもまた芽吹いて、半永久的に再生を繰り返すことができる、とても貴重な資源です。」(同上)
薪は山で伐採した木々。放置されがち。木造のビルも作られつつあるようですが、国内の木材の利用は促進される必要がある。吾輩は、庭の木々の枝(葉)を燃やします。大部分は庭木の根元に敷いて堆肥にしてます。ホントは庭で焚火したいのですが、市の条例で禁止されてる。薪ストーブは焚き火代わりです。 (近隣のように庭や畑を潰してコンクリートで埋め尽くしたほうが草むしりしなくて済むので楽なのですが、意地でも庭を残したい…。01/18 13:53)
← 一昨日夕方からの雪は昨日午前に止んだ。10センチ足らず。が、昨夜半からは凍結。なので今日の快晴でも日陰の雪は溶けきらない。車道は乾いてるが、歩道は溶けきらず、歩行者や自転車の轍がくっきり。自転車での買い物は晴れてて気持ちがいいのだが、路面に注意は怠りなく。立山連峰の山並みが鮮烈。民家越しなので撮影しづらいのが残念。 (01/17 12:50)
「失われたアマゾン古代都市発見=最新技術で常識覆す全容明らかに - 南米の鼓動をキャッチ! ブラジル日報」
「imec、有機ELより1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDを開発 | TECH+(テックプラス)」
こういった話題には興味津々。 (01/17 17:40)
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