薪ストーブは煙を出さない
← 今日、昼前に突然営業の電話を寄越し午後造園業者が来た際、松を観るため隣の蔵の脇へ。先日蔵から出した四角い火鉢…七輪が目に付いた。数十年昔に活躍したのかな。壊れて(崩れて)なければ保存するのだが。 (01/18 23:29)
今日というか昨夜も寝落ち。この頃、寝落ちの度が酷い。体力減退…だけじゃないのか。夜半にはせっせと読書したが、朝刊を読んでる最中にまた寝落ちし、目覚めたら十時を過ぎていた。
自宅で読んでるのは、アナ・チン著の『マツタケ――不確定な時代を生きる術』(赤嶺淳訳 みすず書房)と ベッピ・キュッパーニ 著の『救い』(中嶋浩郎訳 みすず書房)。おそらく今月いっぱいはこの二冊を交互に読んでいくことになりそう。前者もだが後者もスケールの大きな本。視野が広がる。 (01/19 12:52)
蔵の中は帰郷した際にはほぼ空っぽ。空き箱やら灯油缶、農具、農薬、がり版謄写版、豆炭、炭、預かり物のスケボー、こわれた壊れた自転車、巨大なスチールケース…、まあガラクタばかり。蔵には二階があるのだが、木の階段が腐ってて、危なくて登れない。十数年前に登った際にはガランとしてた。昔は高い法要用の衣装や漆の食器類、来客用の布団類があったらしいが、我輩は観てない。 (01/18 23:36)
今日ふと気付いたのだが、十数年前蔵の中を父が片付けたのは、父が蔵を改装して書庫(あるいは父の篆刻作品の収納庫)にしようとしてたのでは…。カネがなくて断念した(我輩が出資しなかった…実際空っけつでカネは出せなかった)のでは…。 (01/18 23:39)
案の定シャワーを浴び夕食後間もなく本を片手に寝落ち。前回は寝落ちどころか、夜の10時前に寝入ったのが、目覚めたら朝の8時頃だった。途中トイレに二度ほど立ったけど、体がグッタリしてた。自分でもビックリ。会社でコロナ感染者が数人出てる。我輩も感染したのではとビクビクしてる。 (01/18 23:46)
今日は雨の休日。納屋での柴作りなので天候は気にならない。ただ、暗くなるのが早いので、やや焦り気味で作業。年末に通販で入手したハンディチェーンソーが大活躍。販売員が「スパッスパッと切れます」とやってたけど、ホントだ!数センチ巾の枝までなんだが、我輩は10センチ巾の枝…幹まで無謀にも切ってる。 (01/18 23:25)
『救い』(みすず書房)の著者ベッピ・キュッパーニ氏の妻は漫画家、エッセイストのヤマザキマリさんだって。本書を買って手にして気付いた。 (01/19 03:57)
「RADWIMPS」で 朝日新聞にてジストニアの特集。ドラムを担当していた山口智史さん。「ミュージシャンズ・ジストニア」という治療が難しい病気を発症し、無期限休養中だとか。「ジストニア」なる難病を初めて知った。 (「RADWIMPSのドラマーが自らの病気を研究し始めたわけ - NHK NEWS おはよう日本 - NHK」参照。01/19 07:48)
← 造園業者が来た。昨秋 他の作業で来ていた。その際、内庭の大きな松の枝葉の件を話していた。枝葉が母屋や蔵の瓦屋根に被さってる。大概の庭木は自分で剪定できるが、この松ばかりは。脚立の天辺に立ち、3メートルの高枝鋏を駆使しても枝葉に届かない。枝葉の中に野鳥が松葉で巣を作ってる。その枯れた松葉が風に車道へと舞い散る。 (01/18 20:07)
森永 卓郎著の『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト』(フォレスト出版)に寄せた感想に頂いたコメントへの続き:
風力も太陽光も政府の後押しは中途半端で遅すぎる…あるいはいよいよというところで政策を変更したり。要は本気度です。石炭に頼るってこと自体が論外。吾輩は薪ストーブを先月導入しました。その際、薪ストーブも環境によくないのではという点。「石炭や石油、ガスなどの化石燃料は燃やせば大量の二酸化炭素を発生し、地球温暖化を引き起こします。また、一度使ってしまったら再生することはできません」一方、「薪は木を伐採して作られます。そして木は十分な大きさになるまで空気中の二酸化炭素を吸収して育ちます。吸収した二酸化炭素は、燃やした時に再び空気中に排出されますが、さらにその二酸化炭素を吸って木が育つというサイクルができあがっており、結果的に地球上の二酸化炭素の量は変わることはありません(カーボンニュートラル)。また、木は伐ってもまた芽吹いて、半永久的に再生を繰り返すことができる、とても貴重な資源です。」 (01/18 13:50)
薪は山で伐採した木々。放置されがち。木造のビルも作られつつあるようですが、国内の木材の利用は促進される必要がある。吾輩は、庭の木々の枝(葉)を燃やします。大部分は庭木の根元に敷いて堆肥にしてます。ホントは庭で焚火したいのですが、市の条例で禁止されてる。薪ストーブは焚き火代わりです。 (01/18 13:53)
薪ストーブは煙はでません。最初の焚き付けの短時間だけ。日本の経済事情では、人の問題が大なのは同感です。その人を日本の政治や企業はないがしろにしてきた。正社員を最小限にし、大多数を派遣や嘱託アルバイトなど非正規にし、サービス残業を強い、ブラックバイトを蔓延させ、若い人たちの過半数は、結婚も諦めてる。日本の政権や企業が自国民を最貧に追いやってきた(人件費の削減と円安、日本の製品は品質じゃなく安さで売ってる)。政権はまだまだ人々を老若男女問わず貶めてる。まるで自国民に恨みでもあるのか。現状が続くようだと、デフレはまだ四半世紀は続く。若い人たちは政治に怒る気力もないのかな。 (01/18 23:58)
明治や江戸などとは知見が違いすぎます。森の木々の荒廃は産業界との関りを問うべきでしょう。近年は里山の衰退が森の荒廃や熊の市街地への出没につながっているかも。ますます森の木々の管理は重要性を増しているのでは。石油石炭の枯渇はともかく、再生可能エネルギーの長所は言うまでもない。太陽から注がれるエネルギーを循環させるわけですから。原発なんてコストが高まる一方。 (01/19 12:19)
原発を望むのは電力会社と核兵器の将来の所有を目論む連中。この度の地震で原発立地からして日本はいざというとき逃げ場がない、あるいはそもそも原子力委員会は考慮してない。 林など緑を町中に温存するのは大切。薪ストーブで燃やすのは剪定した枝葉です。薪ストーブは、入浴の際に脱衣室を暖めたいから。普段は使いません。間伐材からの薪などは買う可能性は大いにあります。 (01/19 12:21)
「日本の政権や企業が自国民を最貧に追いやってきた(人件費の削減と円安、日本の製品は品質じゃなく安さで売ってる)。政権はまだまだ人々を老若男女問わず貶めてる。まるで自国民に恨みでもあるのか。現状が続くようだと」日本は二流国どころか三流国に。とにかく人、一般の章民を大切に、です。今は株にしても税制にしても富裕層が肥えるだけ。これではワニの口になって、貧富の格差が増大するばかりです。決して明るい明日は見えません。財務省は経理の専門家ではあっても国家の運営の資質はない。やはり消費税の廃止が特効薬でしょう。 (01/19 12:24)
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