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2024/01/04

令和六年能登半島地震!

 ← D.H. ロレンス著の『鳥と獣と花』を読み出した。我が家にはボケの木はあるが、カリンの木は(恐らく)ない。このロレンスの詩集での代表作にてカリンもテーマに。画像はカリン(Wikipediaより)。ロレンスはつくづく奥深い作家詩人だ。 (01/03 15:38)

玄関にて鎮座する龍の置物」なるブログ日記を書いたのは元旦のお昼頃。まさかその四時間後に大地震が発生するとは。年賀状を書いたのは二日。「令和六年能登半島地震」に絡むメモを裏に書いた。 (01/43 13:55)

 たった今 富山で地震。最初は震度3。ついでもっと激しい地震。能登半島が震源か。津波警報! 新潟にも津波警報。既に津波到達か。津波の高さ3メートルか。 (01/01 16:14)

 東京在住時には地震をしばしば体験。ビルの直下を走る首都高が飴のように揺れるのを目撃。一方 富山は地震の滅多にない県。但し、飛越地震で大災害を被った。

 我が家は海辺からは数キロ離れてる。但し津波は川を遡上する。その川が決壊するとヤバイ。

 緊急地震速報が連発。石川県能登地方には大津波警報。

 昔、中越地震で富山は震度4。父母はあまりの揺れに家屋の倒壊を覚悟したとか。我が家は築70年。既に壁に穴あり。土蔵はどうなってるかな。

 津波もだが、地震の被害は能登地方のはず。既に市街地に土煙上がってる。

 電柱倒れ道路に皹が。あ、また揺れ始めた。

 皆さん大丈夫ですか? 津波はともかく地震(余震)は富山は小さい。能登が大変。 (01/01 17:35)

 富山でも一部の道路に皹が。高速道路…一部通行止め。 (01/01 17:42 この呟きの直後出社へ)

 たった今また強い揺れ、富山でも。石川が震源に近い。輪島で火災が次々と。能登輪島…崖崩れなど各地で。道路陥没。停電。 (01/01 18:35)

 我が会社には海辺の人も。多数が車(など)で内陸部へ避難とか。 (01/01 18:36)

 こんな日に限って石川への仕事。高速道路は使えず一般道で。359号線を走っていたのだが、県境で通行止め。パトカーが待機。お巡りさんのアドバイスもあり余儀なく大廻り。 (01/01 23:57 二日後、この場所の奥で道路が大きく損壊している映像を観た。)

 こんな日に限って仕事。会社に行ったら、海岸に近い家の人が居て、沢山の車が内陸部へと走っていたとか。我輩は夕方 後ろ髪を引かれる思いで出社。帰宅して家(築70年の農家)の安泰を確かめたい。 (01/02 00:01)

 幸い今日は寒くなくて薪ストーブは使ってなかった。電気ストーブだけ。大揺れ。台所の食器棚。昨年11月に空にしていた。薪ストーブの薪(柴)を仮置きするため。ガラスや陶器の食器類がいっぱいだったら大変だった。とにかく帰宅して確認だな。 (01/02 00:05)

 朝の4時42分に地震。志賀町で震度4。富山などは震度3。 (01/02 04:47)

 

 ← 裏庭に生るミカン。竹箒で表の庭の掃き掃除。竹箒って好き。裏の庭へ行こうとしたら、ミカンの惨状を目撃。多分野鳥に啄まれた。つい先日は傷一つない輝く橙色だったのに。捥ぐのを躊躇ったばかりに。中には中味にまで嘴が貫通してるものも。あと残り数個…。 (01/02 11:35)

 昨日からの地震連発。夜中の3時過ぎ帰宅。一見して異常無し…と思ったら、数ヵ所の窓が僅かだが開いてた! 何故? 確かに建て付けが怪しくなってるが。鍵してなかった? 地震の揺れで開いた?

 今回幸いだったのは、食器棚のガラスや陶器の食器類を全部出してあっこと。冷蔵庫の上に5リットルのガラス瓶に保存の梅酒や杏酒数本を床下収納に移動させてあったことも。間違いなく落下してた。

 数年前の台風(直撃じゃなかった)で屋根瓦が10枚ほど落下してた。この度の地震では落下してない。仔細に確認してないので、破損の有無は不明。さっき自転車を転がして買い物に行ったが、近所のブロック塀の一部が破損落下してた。

 今日は酷寒じゃないので薪ストーブは使わない。あんな地震があると薪ストーブの使用は考えものかな。

 我が家の近隣。皆さんここ30年以内に建て替え済み。我が家だけ昔ながらの農家。土間だったところは父母の寝室(書斎など)に改築(30年前か)。よってその書斎に暮らすのが一番無難なんだが、なにせん台所に遠い。茶の間など2部屋を通り廊下を渡る。…ま、近隣では、地震で最初に、あるいは唯一倒壊するのは我が家だな。 (01/02 13:51)

 

 ← 大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)

 五来 重著の『石の宗教』 (講談社学術文庫)を読み続けている。

 本書で知った。興味津々。「大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)は、秋田県鹿角市十和田大湯にある縄文時代後期の大型の配石遺跡。国の特別史跡に指定されている。環状石籬(かんじょうせきり)やストーンサークルとも呼ばれる。」(情報や画像は、Wikipediaより) (01/02 15:40)

 大湯環状列石が観たい。「大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)は、秋田県鹿角市十和田大湯にある縄文時代後期の大型の配石遺跡。国の特別史跡に指定されている。環状石籬(かんじょうせきり)やストーンサークルとも呼ばれる。」(Wikipediaより) (01/03 15:51)

 

 ← カルナックの列石(Wikipediaより)

 ストーンサークル。「20世紀に発明された放射性炭素年代測定で、この技術によれば巨石記念物の多くは、ケルト人はおろか、ピラミッドすら建っていない紀元前4000年から3500年ごろに着工されたものであると判明した。こうしてこれらは現在おおよそ新石器時代のものであるとみなされている。」 (01/03 15:36)

 上掲書で石神井という地名を想起した。

 「石神井」なる地名の由来や石神との関連の周辺を調べること。「井戸掘りの際、地中から出た青色の石棒を石神(いしがみ)様として祀(まつ)った石神井神社(石神井町4丁目にある)が地名の由来という。」 (01/02 15:24)

 

 ← 福岡県飯塚市の鹿毛馬神籠石にみられる列石。アリニュマンとの異同。 (01/03 15:33)

 上掲書で伊波 普猷(いは ふゆう)を再認識させられた。

「伊波 普猷(1876年(明治9年)3月15日 - 1947年(昭和22年)8月13日)は、日本の民俗学者・言語学者。沖縄学の父と言われている。沖縄県那覇市出身。」彼の著書を何か読みたい。いまだに念願が果たせてない。 (01/02 16:06)

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コメント

お久しぶりですっ。
震源に最も近い知り合いが弥一さん、
地震のあと更新がなかったから、ちょっと心配でしたよー。
ご無事でなにより!

投稿: 青梗菜 | 2024/01/04 16:07

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