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2024/01/05

数日分は貯えたと思いたい

 ← アガサ・クリスティー著『死との約束』 (高橋豊訳 ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 「謎に包まれた死海を舞台に、ポアロの慧眼が真実を暴く。(解説 東野さやか)」

 早くも年が改まって五日(金)に。年々時の過ぎ方が早まる気がする。何も出来ないでいる。せめてのつもりで旧稿や創作を昼行燈シリーズとして週に二作か三作ずつアップしている。これだけは続けたい。

 薪ストーブ。このところ比較的寒さが厳しくないので登場の機会はない。まもなく寒波がやってくる。備えとして、昨日も納屋でせっせと薪…ならぬ柴作り。数日分は貯えたと思いたい。 (01/05 14:00)

 

 アガサ・クリスティー作の『死との約束』 (高橋豊訳)を二日に読了。

 クリスティーは久々? まさかクリスティーは初めてじゃないはず。なるほど伏線が効いてる。途中までダレ気味かと感じだが、やはりポアロの卓抜した観察力と記憶力と明解な分析ですべての疑問は氷解。ややとってつけた感は否めないが、終わりよければすべてよしかな。 (2024/01/02)

 

 ← 台所の外の生け垣。野鳥が2羽。番いかな? (01/04 19:10)

 新年四日目にして休日。晴れ。今日も納屋での柴作り。ハンディチェーンソーや斧を使って。週末には寒波。薪ストーブの出番かな。

 やっぱり寝落ち。 (01/04 21:53)

 

砂に消えた1700年前の「貿易都市」 竪穴建物跡320棟以上、ヤマト王権と関係か(産経新聞) #Yahooニュース」をネットで。こういう話題が大好きです。 (01/04 18:23)

 

  昼行燈57「ドキュメント 脱糞だ!

 

  昼行燈56「蝋燭の焔に浮かぶもの

 

  昼行燈55「酔 漢 賦(鳥名篇)

 

 

 ← フィリップ・K・ディック (著)『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(浅倉久志 (翻訳) ハヤカワ文庫 SF) 「現代SFの旗手ディックが、斬新な着想と華麗な筆致をもちいて描きあげためくるめく白昼夢の世界!リドリー・スコット監督の名作映画『ブレードランナー』原作。」

 フィリップ・K・ディック 作の『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(浅倉久志 訳)を四日に読了。仕事の車中の待機中に。

 かねてより読みたかった作品。今では映画『ブレードランナー』の原作として有名か。原作は半世紀前のもの。アンドロイド…人造人間。AIそして可能性は凡人の吾輩の想像力を遥かに超えるChatGPTの出現。本作品は、人間とアンドロイドのみならず小動物との共感をこそテーマにしている。今や蛸や魚、植物にも感性が備わっていると分かってきた。人間には、ぬいぐるみにも感情移入できる。近未来型アンドロイドだったらセックスも一家団欒も違和感なしか。究極は、人間は自然の中に存在する生き物。想像力と共感力こそが全てと言いたくなる。 (2024/01/04)

 

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