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2023/12/17

修理には六角レンチが要ります

 ← ミシュレ著『』(加賀野井 秀一訳 藤原書店) 「アナール派やフーコー、バルトに多大な影響を与えてきた大歴史家ミシュレが、海と生物(および人間)との関係を気宇壮大なスケールで描く。」 参照:「『海』(藤原書店) - 著者:ミシュレ 翻訳:加賀野井 秀一 - 谷川 渥による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

 水曜日から土曜日まで四日連続の勤務。忘年会シーズンということもあってか結構忙しい。自宅でも仕事の車中でもスマホを弄って呟きを投稿することもできず。13日の午後から16日の午後過ぎまで呟きの記録が読書メーターにない。珍しいこと。まあ、スマホを入手して二か月、連続して通信料金が高く、自重していたこともある。やはりドコモは高い。すぐ通信量が制限を超えてしまう。来年でも格安スマホに変更必至かな。軽率に安易にドコモにしたのが失敗だった。 (12/17 19:57)

 今日はチェーンソーの不具合を直すためコメリへ。当然、外れたチェーンをはめ直してくれるものと思ったが、まったくの素人が出てきて直せず、結局、六角レンチを買って帰ることに。ついでに薪を三束買ってきた。

 帰宅して三時から納屋で柴作り。今日はチェーンソーを使わず、枝葉の山を少しでも崩すことに専念。二時間半もやったが、日暮れて道遠しだった。

 夜、食後にチェーンソーの外れたチェーン(リョービもマキタも)を嵌め直したので(案外簡単)、次回の作業時はこれまでの柄付きのチェーンソーではなく、手持ち(手提げ)のチェーンソーで作業できそう。 (12/17 20:03)

 

 青柳 いづみこ著の『グレン・グールド: 未来のピアニスト』 (ちくま文庫)を起き抜けに読了。天才グールドをここまで活写する青柳さんはすごい。同氏はピアニストでもあるのだが、演奏を聴いたことがない。いい意味で口八丁手八丁の方。

 さて、次は何を読むかな。かの大歴史家ミシュレ著の『』かな。出版が94年で03年に初版第3刷とある。よくぞ版元にあったものだ。ちなみに原書は1861年。 (12/17 20:08)

 

 アーサー・M. アーベル著の『我、汝にすべきことを教えん―作曲家が霊感を得るとき』…いま読んでいる青柳いづみこ著の「グレン・グールド: 未来のピアニスト」 (ちくま文庫)にて何度も参照されてる。結構古い本…読みたい…書店での入手は無理かな。 (12/16 15:31)

 

 テッド・チャン著『あなたの人生の物語』 (ハヤカワ文庫SF)を読み始めている。「息吹」に次いで2冊目。

 本書は作品集。2作目の「理解」を読んでたら、〈デコイ〉なる言葉に遭遇。稀にしか目にしない言葉。そう、オオタニ~ンの愛犬の名デコピン(の英語での代替名)。 (12/16 15:44)

 

 ← 葉室 麟作『柚子の花咲く』 (朝日文庫) 「恩師が掴み取った人生の意義とは何だったのか、そして恭平自身が選びとった生き方とは――。魂を揺さぶる感動の長篇時代小説。

 葉室 麟作の『柚子の花咲く』 (朝日文庫)を読み始めた。仕事の車中の待機中に読む。今月は忘年会シーズンでなかなか読めないかもしれない。ま、座右に本があれば安心できる。入手先不詳(拾った)。題名がいいね。 (12/16 18:47)

 葉室 麟の名は知らないではなかったが、読んだことはない。若手作家かと思ったら吾輩より年上。というか17年に亡くなられていたとたった今知った

 

 過日、貰い物だが、某寿司屋の持ち帰りの寿司を食べる機会に恵まれた。スーパーのじゃない握り寿司を食べたのは何十年ぶり。やはり違う! (12/17 02:03)

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