« 水漏れは止まったけど | トップページ | 焚き火代わりに薪ストーブ設置! »

2023/11/15

横川の釜めし今も健在

 ← 画像は、あれ懐かしや横川の釜めし…の容器。東京からの帰省の折に横川で停車する際に買って食べるのが楽しみだった。貧乏性で立派な容器は捨てられない。数十年物かな。値打ちはないけど、大切なもの。他の食器類は廃棄するが、この器は保存する。これで御飯炊いたら美味しいだろうなー。 (11/14 18:24) 峠の釜めし本舗おぎのや」や「益子焼を救った人気駅弁「峠の釜めし」誕生秘話 | 中川政七商店の読みもの」を読むと、今も現役健在なのだと分かって、嬉しい。さすがに駅で買うわけにはいかなくなったけど。 (11/15 13:42)

(頂いたコメントに)一気には出来ないので徐々に。食卓はテレビが我が家に来るまでは食事など生活の中心でした。ハエ避けの傘みたいなネットが印象的。食器も母用、父用とか、父が晩酌に使う容器が奥に鎮座してた。

 自分用のものは自分の判断で処分できるけど、父母のものは、家の奥に遺品室を設けてる。倉が空っぽなので、蔵書や遺品の蔵に模様替えするのがささやかな夢です。

(頂いたコメントに)そうなんです。ゴミステーションに捨てると、容赦なくゴミ回収車は時間どうりに来て、「ガシャガシャ!バリーン!」ですね。思い出や夢が呆気なく粉微塵に。これが人生? (11/15 13:24)

 

 今日は晴れの休日…なれど台所にて準備作業。食器棚の中を空っぽに。半世紀以上前に設置。壁に貼り付けられてる。その事実に初めて気が付いた。地震が来ても大丈夫。

 但し中はガラスや磁器、陶器の食器類が大半。揺れたらアカンかな。大量にあって、中から出すのに半日を要した。後日廃棄する。貰ってくれる人もいないし。

 台所の真ん中に立派な食卓。何が立派って、センターにガスコンロが! ビニールのテーブルカバーで半世紀忘れてた。テーブルを台所から出すつもりだった(奥の旧仏間にデーンと置くつもりだった)が、ガスコンロもあって一人では移動出来ず。やむなく全破壊。薪にでもするか。

 兎に角遣りきった。自分を褒めてやる。 (11/14 18:16)

 

 ← せっかくなので食器棚の勇姿を披露。実物は存在感たっぷり。すっかり空っぽ。抽斗だけは、スプーンや箸、フォーク、ナイフなどがどっさり。 (11/14 18:30) (頂いたコメントに)次にアップした食器が全て…じゃなくお盆も多数。さらに流しの下の収納庫にも箱入りのセットものがぎっしり。よくぞ入っていたものです。他に大小のお盆も数点。お重も各種。絵皿もあったので、座敷に飾りました。 (11/14 20:09) (頂いたコメントに)余程、書斎か茶の間に移動させて…と考えていたのですが、背後の壁に貼り付けられてました(食器類を半ば抜き出して少しは動くかなとトライして気付きました!) (11/15 00:53)

 13日、台所の蛇口の交換工事。二年越しの水垂れが止まった。蛇口を閉じると、水がピタッと止まる快感、などと書いた。

 が、業者らが立ち会いした際は、お湯が出たのに(つまり瞬間湯沸かし器が機能したのに)、夕食後、食器類を洗おうとしたらお湯が出ない。…そうだ、その前に手を洗おうとしたら、なぜかお湯が出ないことにパニックになったんだった。で、シャワーを浴び、一息してからやり直したらと…。でも、ダメだった。

 業者にラインで連絡した。火曜水曜は休み。返事は休み明けと覚悟していた。が、火曜に業者からラインに返事。職人の都合が付いたら、という返事を貰った。でも、休み明けなんだろうなー…。

 ところが、火曜日の夕方近く、突如業者(職人)の方がいらっしゃって、蛇口の具合を見てくれた。あれこれ見て、瞬間湯沸かし器の元栓云々ということで、元栓を押したりしたらお湯が出た。

 断わっておくが自分でも元栓が怪しいかと、何度も試してみたんだが、職人の方が押すと一発で成功。吾輩の押し方が悪かったのか、指先の力が足りなかったのか。

 とにかく、一件落着となった。

 これで二年間、冬、冷たい水で洗い物をしなくて済む。洗剤を使わない吾輩、冷水では特に脂っこいものだと、なかなか綺麗にならないのだ。 (11/15 13:37)

 

 ← 食器棚から出した食器類の一部を披露。さてどう処分する? (11/14 18:46) (頂いたコメントに)皆さん、家にたっぷり食器はあるからって。中古品じゃ、綺麗でも施設に寄付するのも失礼のようです。箸一膳だけ輪島塗だったので、さっそく今夜から使いました。あとは推して知るべし、です。ほとんどの食器は綺麗に磨いてあって、軽く水洗いしたら、今日からでも使えるような状態でした。買った当時は高かったんだろうなー。 ああそうだ。箱入りのセットものがあれこれ。これらは新古品。古いけど未使用品です。 (11/14 20:19) (頂いたコメントに)回覧板でほしい人あげますってのもはずかしい。トラックで配送する? 誰かしら好きな方は居るんでしょうね。(玄関脇の応接間?)座敷に鎮座してます。当分は。 (11/15 00:57)

 川崎 長太郎作『抹香町・路傍』 (講談社文芸文庫)を読み始めている。

 川崎長太郎作品は(恐らく)初めて。不勉強で予備知識ゼロ。読メで切っ掛けを得た。 (11/15 01:22)

 なかなか粘っこい文章。一段落が長い。活字びっしり。昔は大概そうだった? (11/15 08:05)

 

 今朝八時前、小物電化製品大量に廃棄。薄日と天気も良く、業者が来る前にと、自転車で三往復。足温器、体重計、ラジカセ、電気ポット、ドライヤー、ミニテレビ、髭剃り、電気釜、etc (11/15 08:09)

 

 ← 中沢新一著『森のバロック』(講談社学術文庫)「生物学・民俗学から神話・宗教学に精通、あらゆる不思議に挑んだ南方熊楠。那智の森の中に、粘菌の生態の奥に、直観された「流れるもの」とは何か。自然や人間精神の研究の末織り上げられた南方マンダラの可能性とは?後継者のいない南方熊楠の思想、「旧石器的」な思考の中に、著者は未来の怪物的な子供を見出す。対称性理論への出発点となった記念碑的著作。」

 中沢新一著の『森のバロック』(講談社学術文庫)を14日(火)読了。

 読メを利用していたからこそ知った本。もっと早くに読みたかった。著者を評論家と見くびってたかも。著者としては初期の仕事か。熊楠を語りつつ彼の独自の思想を展開。とにかく読んで面白い。繰り返すが、もっと早くに読みたかった。推薦。

内容案内書 : 「生物学・民俗学から神話・宗教学に精通、あらゆる不思議に挑んだ南方熊楠。那智の森の中に、粘菌の生態の奥に、直観された「流れるもの」とは何か。自然や人間精神の研究の末織り上げられた南方マンダラの可能性とは?後継者のいない南方熊楠の思想、「旧石器的」な思考の中に、著者は未来の怪物的な子供を見出す。対称性理論への出発点となった記念碑的著作。」

 粘菌の本も読んだことはあるが、改めて何か読みたくなった。真言宗や華厳宗のこともまるで知らない自分の不明を恥じてる。

 やはり、南方熊楠は傑物だ! (11/15 01:20)

|

« 水漏れは止まったけど | トップページ | 焚き火代わりに薪ストーブ設置! »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書評エッセイ」カテゴリの記事

文学散歩」カテゴリの記事

思い出話」カテゴリの記事

オートバイエッセイ・レポート」カテゴリの記事

恋愛・心と体」カテゴリの記事

テレビ情報」カテゴリの記事

写真日記」カテゴリの記事

読書メーター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 水漏れは止まったけど | トップページ | 焚き火代わりに薪ストーブ設置! »