閉じるとピタッと止まる、その快感!
← 我が家に何故こんなものがあるのか? 蔵で見つけ、長らく玄関周辺で鎮座させてきた。ま、木製だし、早晩 薪として燃やされる。母の三味線を立てかける同じ朱塗り(?)の木製の台も燃え去る運命を同じくする。勿体ない。ま、遺品の類は奥の部屋などに鎮座させてある。いつか、遺品の空間を作りたい。 (11/23 14:36)
23日は祭日だったらしい。職業柄か曜日感覚が、特に休日、祭日がぴんと来ない。
22日は、薪ストーブの周辺グッズを買いにカーマへ。が、ここには薪ストーブの売り場はなかった。庭など園芸用品などの一角で使えるものを物色。買う予定のなかった、高い場所の枝を伐採する充電式のノコギリを買った(23日に組み立て)。さて、あの内庭の松の枝に届くやら。
23日は、下記するように庭仕事。納屋での芝刈り。過日、砂利を買ってきたその袋に枝をどんどん詰めていく。ストーブには30センチ余りでないと入らない。その長さにバキバキ折っていく。が、案外と力仕事。手では折れず、長靴を履いてる足で折ろうとするが、二センチを超えると折れない。とっくに乾いた枝のはずなんだが。
← 川崎 長太郎著『抹香町 路傍』(解説:秋山 駿 講談社文芸文庫) 「気ままながらの男女のしがらみを一種の哀感をもって描写、徳田秋声、宇野浩二に近づきを得、日本文学の一系譜を継承する。」
川崎長太郎作の『抹香町 路傍』(講談社文芸文庫)を22日(水)読了。
所謂私小説作家。正宗白鳥や徳田秋声など。私小説の定義は知らないが、身辺雑記に終始するという印象がある。タコが自らの足を喰って生き延びるような(← 間違った認識)。関心が決して社会や国や世界には向かわない。まして政治などには背を向ける。卑屈。美的に言えばセンチメンタル。世相は、戦前は治安維持法で多数の犠牲者が出て、為政に声を上げるのは憚られるようになったことがあるか。戦後にしても、一気に価値観が転倒して常識の前提が呆気なく崩壊したことも。内向する目。それでも読むに値する作家はいる。川崎長太郎も。辛気臭いと辟易しつつも最後まで読んでしまったのには、何かの文章上の秘密があるに違いない。 (2023/11/22)
昼行灯39「廃墟」 昼行灯「縫合」を22日の夜中過ぎ、丑三つ時にアップ。奇数番は旧稿、偶数番は当夜の創作という慣習(?)が定着してきた(?)ような。 (11/23 06:51)
← 蛇口を捻るとお湯や水が出る。閉じるとどちらもピタッと止まる、その快感! この2年間 忘れていた。当たり前のことが嬉しい。瞬間湯沸し器の不具合も直ったし、洗い物も今冬は辛くない。 (11/23 14:40)
須藤 斎著『海と陸をつなぐ進化論 気候変動と微生物がもたらした驚きの共進化』 (ブルーバックス)をこの数日読んでいる。昨日からの連休中に読了のはずが…読書目一杯のはずが、今日も庭仕事。納屋に溜まってる枝葉。乾いた葉っぱを取り、枝を適当な長さに折る。太さ2センチを越えると、手や足では折れない。ふと気付いた。
納屋で柴刈りするのに斧がない! そう言えば木を倒す際も、チェーンソーを使ってた。それまではノコギリだったが、脚立の上で腕を伸ばしてだと辛い。チェーンソーの小気味良さを知るとノコギリは特別の場合に限られるように。
案の定、シャワーを浴びて、さて本を読むか…とあっさり寝落ち。 (11/23 21:36)
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