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2023/11/27

その須藤斎の著書なの?

 ← 我が家の何処か煮え切らない紅葉。春に枝葉をかなり伐採した。すぐ隣の蔵の壁面や屋根を枝葉が擦るので。 (11/25 08:43)

 望月 昭秀,小久保拓也,山田 康弘,佐々木 由香,山科 哲,白鳥兄弟,松井 実,金子 昭彦,吉田 泰幸,菅 豊等の著『土偶を読むを読む』(文学通信)を読み始めた。

 「土偶を読む」(や関連する本など)を読んで単純に素直に納得、腑に落ちた気になった者としては、やはり来たかの書。専門家諸氏のやっかみか、はたまた手痛い痛棒なのか、楽しみつつ読む。反論あるかな。 (11/25 08:41)

 ← 画像は、裏庭の山茶花とミカンの木とのコラボ。ミカンの収穫は豊作とはいかない。山茶花いよいよ咲き誇ってきた。来春まで楽しませてね。 (11/26 11:11)

 過日の客人の忘れ物(ハット)を発見。届けに行ったその足で車道沿いの生け垣をチラ見。すると十日前だったかにチェーンソーで剪定(伐採)した大きめの枝葉が山茶花の生け垣に引っ掛かっていた。車や自転車では2日に一度は通り掛かるのだが、さすがに生け垣の奥や上までは観察できない。 ということで、急遽高枝ハサミやら竹箒などを持ち出しカットした(枯れ始めてる)枝葉の撤去。枝が太めなのでいい薪になる。葉っぱは堆肥。内庭のメンテに気を奪われると、表の庭が疎かになる。 (11/26 11:09)

 

 ← 最高気温が10℃に届かない。薪ストーブの出番。といってもまだ細い枝ばかりなので、焚き火のようにあっさり燃えてしまう。太い枝(幹)が2本でもくべたら火が長持ちする。これで5時間ほど電気ストーブは使ってない。画像は書斎からの眺め。隣家の庭を借景させてもらってる。 (11/25 13:05)

 松原 泰道著『般若心経入門―276文字が語る人生の知恵』 (祥伝社黄金文庫 )を前日から。誰の蔵書か不明。

 語義に注意を払ってる。人生論的な語りが多い。そういう部分は実際の講話なら心に響くかな。仏教に限らないだろうが、不立文字。語り得ない知恵…悟りを説いてる。語り得ないことは語らないと乙に済ます(清ます)わけにもいかない。そこに(ここに)迷える凡愚がいるんだもんね。 (11/25 13:55)

 

 ← 薪ストーブ2日目。少しずつコツが。ちゃんとした(買わないとアカン)薪もだが、この練炭も燃やすのにいい。持ちがいい。蔵に燻ってた。何十年前のものか。買ったら高そうな。我が家の庭で取れる枝は、あっさり燃えてしまう。 (11/26 21:56) ちなみに今日、ホームセンターで練炭を観てきたが、高い! (11/27 17:56)

 ガブリエル・ガルシア=マルケス作の『ガルシア=マルケス中短篇傑作選』 (河出文庫 )を昨日から。やはり小品風に書いてても骨太。読み応えある。

 余談になるが、今月は読んだ本12冊のうち8冊は再読。10冊は文庫か新書。だからどうだということもないけど。本書にしても単行本で読んだことがある。ま、マルケス作品は我輩には再読必須かな。 (11/25 13:10)

 

 ← 須藤 斎著『海と陸をつなぐ進化論 気候変動と微生物がもたらした驚きの共進化』(ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部) 内容案内: 「生物の飛躍的進化はいつ、どこで起こったか?約3390万年前、南極の環境が激変したことを契機に、生存に不利な時期を「休眠」戦略で生き延びた微生物が大繁栄した。やがてクジラやアシカ、ペンギンなど、海洋生物の体構造や種数の進化を促したその生物は、陸上で暮らす馬や植物とも共進化を遂げていた!?地球規模の環境変動から読み解く壮大な生命史!」

 須藤斎著の『海と陸をつなぐ進化論 気候変動と微生物がもたらした驚きの共進化』(ブルーバックス)を24日再読。4年程前に読んだばかり。妙に海に牽かれて関連する本を立て続けに。つくづく海は今も謎と未知に満ちてる。

 以下は4年余り前の感想: 実に地道な研究。どんな研究成果があるか分からないままに、テーマにしてしまった。幸いにして、一定の成果を得た。時代のキーワードである共進化。生物同士だけじゃなく、環境と相関しての進化。  ただし、著者も強調しているように、まだ仮説の段階であるとしても実に興味深い。 (11/25 08:05)

愛知県警緑署は12日、名古屋大学理学部准教授の須藤斎(すとう・いつき)容疑者(43)=名古屋市緑区相川2丁目=を強制わいせつの疑いで逮捕し、発表した。「欲求を満たすためにやった」と容疑を大筋で認めているという」その須藤斎の著書なの? (11/27 18:15)

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