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2023/11/16

焚き火代わりに薪ストーブ設置!

 ← 本日ついに薪ストーブ設置。台所に。庭木を剪定した枝葉の枝を燃やすため。ある意味焚き火かも。焔…動画で見せたい。燃料はあくまで庭木の枝。良心的で丁寧な作業をしていただいた。画像は、最後の火入れ式での焔。説明も懇切丁寧に。(11/15 21:19)

 今日16日…月の第二木曜日はビンなどの廃棄日。朝の八時前に目覚めたこともあり、せっせと資源ステーションへ。今月はあれこれステーションへ運んだため、ゴミの分別をかなり学んだ。今まではほとんど貯め込んでいた。 (11/16 13:21)

 この数年、薪ストーブの導入に迷ってきた。ホントは庭木の枝(葉)を燃やしたい。つまり焚火程度でも構わないはずだった。だけど、意中の焚火ツールは富山市は禁止されている。

 

 それに枝の類をただ捨てるのも勿体ない。燃やして厳しい冬の助けになるなら…。一方、年齢のこともあり、薪ストーブを維持管理できるか躊躇いもあった。だけど、これを設置することで(一人暮らしで近所の方との交流もない)自分の生活にメリハリと緊張感を持たせたかった。

 しかし、とにかく台所に設置した。決断したのは十月。それからは早かった。業者の動きも早い。

 火入れ式で燃え上がる焔は見飽きないものだ。職人の棟梁さん共々見入っていた。今日は試運転。後日、周辺の道具類や多少の薪などを買ってきて、本格的に使い始める。

 夕方から、薪六本ほどで夜半まで台所と隣の茶の間まで暖かい。暖気は脱衣場にも流した。 そう、風呂場の寒さ対策が要なのである。 (11/16 13:28)

 

 ただ、工事の最中、驚くべき光景を見せられた。それは……。

 煙突を天井に屋根に貫通させる必要がある。従って天井裏を見せられた。そこには悪夢の光景が。何と屋根裏の壁面に穴が空いてる。外が見える。光が射してる。眩しい…眩しすぎる!

 台所は家本体と同じ築70年以上。屋根瓦も一部悲惨な状態。

 職人の方(全く同じ年代)と笑い話に語り合ったが、あと10年家と共に生き家と共に朽ちる。薪ストーブと運命を共にする。

 家の改築も改装も無理。やわやわ生きていきます。

 背後のレースのカーテン、汚い。半世紀ぶら下がってる…。 (11/15 22:34)

 

 マーチン・ボジョワルド著の『繰り返される宇宙―ループ量子重力理論が明かす新しい宇宙像』を見逃していたとは! カルロ・ロヴェッリ 著の『すごい物理学講義』の参考文献になっていた。 (11/16 01:54)

 

 ← カルロ・ロヴェッリ 著『すごい物理学講義』(竹内 薫 監訳 栗原 俊秀 訳 河出文庫) 「これほどわかりやすく、これほど感動的な物理本はなかった。長い物理学の歴史から導き出された最前線の宇宙観。「メルク・セローノ文学賞」「ガリレオ文学賞」受賞の名著(以下略)」

 カルロ・ロヴェッリ 著の『すごい物理学講義』を僅か三年ぶりに再読。一番の動機は、デモクリトスを再認識させてくれたことが印象的で、読み返したくなったから。

 以下は初読の際の感想: さすがのロヴェッリ。一般向けサイエンス書として一級品。「時間は存在しない」を読んで、ちょっと腑に落ちなかった方は、本書を推奨。西欧の物理学者って素養が豊か。面白く分かりやすい。敢えて日にちを費やして楽しんでいる。やはり、アインシュタインの相対性理論の論文はともかく、せめてニュートンの「プリンキビア」くらいは読まなけりゃと背中を押されたよ。

 1週間を費やしてまでも、再読して良かったよ。それにしても、今月読んだ9冊のうち7冊が再読ってのは、やや残念な気もする。 (11/16 09:57)

 

  ← 昼行燈35「バスキア!」 昼行燈36「糸が切れた」 前者は旧稿。後者は創作風。画像の説明は、昼行燈35「バスキア!」に示した。

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