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2023/11/10

庭仕事で負傷たびたび

 ← ジャレド・ダイアモンド【著】『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』(長谷川 寿一【訳】草思社文庫) 「ヒトはなぜ隠れてセックスをし、セックスそのものを楽しむのか。私たちの性はなぜ、かくも奇妙に進化したのか。人間社会のあり方を決定づけてきた性の謎に挑む。単行本サイエンスマスターズ12『セックスはなぜ楽しいか』を改題して文庫化。」

 ジャレド・ダイアモンド著の『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』(長谷川 寿一【訳】草思社文庫)を9日(木)読了。

 再読。ひたすら好奇心で。車中にてせっせと(?)読んだ。(ジャレド・ダイアモンドの本は興味深いし読みやすいから、車内での読書に向いているってこともある。)原題は、「なぜセックスは楽しいか?」で、「?」がポイントってわけじゃない。生き物として奇妙過ぎるってこと。数年前の初読の際、感想は書いてない? 動物の事例もかなり言及されてる。単行本では分からないが、文庫本には画像がないのが物足りない。 (11/09)

 ← 吉本 ばなな (著)『とかげ』(新潮社) 「運命的な出会いと別れの中に、ゆるやかな癒しの時間が流れる6編のショート・ストーリー。」

 吉本 ばなな 作の『とかげ』(新潮社)8日(水)読了。

 30年ぶりに読んだ。当時は味わう余裕などなかった(過日の日記に書いた)。今は…ゆとりの欠片もない…はずなのにとても楽しめた。敢えて4日を費やした。正直、何故に魅せられたのかわからない。書庫の奥から本書が手招きしたに違いない! (11/08)

 偶然だろうが、「鈴木保奈美×山崎怜奈スペシャルトーク!“子育て世代”におすすめの一冊もナビ | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス」にて吉本ばなな登場。この番組は鈴木保奈美案内の読書番組ということで、録画で視聴してる。 (11/10 13:36)

 

 ← 晴れの休日。となると庭仕事。表の生け垣の柵の破損がひどいので、応急措置で麻のバンドで補強。腹巻きみたい。 (11/09 20:40)

 日没で庭仕事に区切りを付け、さてシャワー…と思ったら住職から電話。月命日やら報恩講やら。吾輩は、汗びっしょりのシャツのまま読経。住職、低血糖で車を運転してて気を失い事故。田圃に突っ込んだとか。透析もしてる。そんな中、お務めでバイクで飛び回ってる。 (11/09 20:52)

 今日は30日に一度の内科医院通院の日。というか薬を30日分処方してもらう。薬が切れたら病院へ、である。先月予約券が来たのでインフルエンザ予防接種も。傍にいる看護師(女医)さん、美人で嬉しい。

 ところで、薬局へ寄ったら、前回より36日ぶりだという。つまり、6日間、空いた。自分では一日分くらいは飲み忘れはあるかもと思っていたが、それが6日もだと聞いて、愕然。まるで気付いていないことに驚き。

(頂いたコメントに)〇▽さん  薬は小分けして、日々食事するテーブルに目立つように置いてあります。それでもダメ。ショックなのは、これ迄は月に1日か2日の呑み忘れだったのが、今回は6日間も! しかも薬局で指摘されるまで気が付かなかったこと。何故だか判らないのです。 (11/09 21:08)

 

 ← 柵の腹巻きバンドのあと、いよいよ伸縮する柄付きチェーンソーを使っての杉の木の天辺伐採作業。脚立に登って重いチェーンソーを抱えて…両腕を伸ばして懸命に。 (11/09 20:44)

ジェンダード・イノベーションとは 病やけがのリスク低減の事例 - NHK クローズアップ現代 全記録」を録画で。「“性の違い”がイノベーションに 病やけがのリスクを減らせ!」だって。ヒット作かも。 (11/10 04:06)

 

 昼行燈31「誕生日に寄せて」 昼行燈32「青い闇の道」 旧稿を温めた。

 

 ← この画像では分からないが、天辺2から3メートルをカット。風が吹くと枝葉が隣家の壁を擦る(恐れがあった)。今日は1本しかできなかったが、ちょっとひと安心。 (11/09 20:47)

 ルクレーティウス著『物の本質について』 (岩波文庫 )は、学生時代から幾度となく読んできた(ほかの人の訳でも)。最近だと3年前に。カルロ・ロヴェッリの「すごい物理学講義」を再読し始めてるが、この講義で本書を再認識させられた。再々読必至。ルクレーティウスの背後にはデモクリトスが屹立してる。ロヴェッリ曰く、デモクリトスはアリストテレスより遥かに巨大な存在。著作が消滅してなかったら、読み続けてきていたら、世界の歴史は変わっていたかも、だって。

 今年読んだグリーンブラットの「一四一七年、その一冊がすべてを変えた」は、まさしくルクレーティウス再発見のドラマを描いた本。 (11/10 10:40)

 

 ← 先日の山茶花の花一輪に続き椿の花一輪。いよいよ冬間近。 (11/09 21:03)

 昨日の庭仕事のメインは杉の木の剪定。脚立に登っての懸命の作業。杉の枝葉に顔をうずめての作業。右頬に枝先でひっかき傷。夜になって膿んできた。先日の作業での右目脇への枝先の刺し傷に続く負傷。こちらは瞼が腫れた。右頬の腫れはどうなるか、心配。昨日の内科医院での診察(経過)結果はまずまずだったのに、庭仕事で蜂に刺されるなど負傷たびたび。(11/10 13:51)

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