数学は数楽じゃなく、音楽は音学じゃない
吾輩の2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:5382ページ ナイス数:4577ナイス ★やいっちさんの2023年9月に読んだ本一覧はこちら→ 「2023年9月読書まとめ - 読書メーター」 (10/01 11:55)
ケイト・デヴリン著の『ヒトは生成AIとセックスできるか:人工知能とロボットの性愛未来学』(新潮社)を昨夜、読了。仕事の合間の車中で。画像がもっと欲しかった。ネットでは動画が見られるか。代わってではないが、下記するヴィンス・バイザー著の『砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか』を車中で続きを読みだした。 (10/03 14:20)
再読本が3冊も。一度きりじゃ勿体ないというか、再読してやっと味わいが感じられることが、我輩には多い。実際2回3回読んだ本は座右の書候補。
観てみたら感想が半分! そんなはずない、曲がりなりにも全部書いてきた。やはり、先月はパソコンとスマホを共に新規に。が、問題が生じた。自分のサイトに入れない。アカウントもキーワードも分からずログインできない。ドクメもパソコンからはいまだに入れない。専門家の力を借りないと打開できない。感想のはずが、呟きになってる。
我輩の(座右じゃなく)青春の書は、ドストエフスキーかな。三十路までに小説は全作品を三回以上読んだ(その後もおおよその作品を一通り)。ひたすら面白くて。中でも「罪と罰」は、これまで(英訳も含めて)六回。ソーニャの人物像は負の側面が描き足りないと、何度読んでも思うけど、物語の面白さ展開の見事さに引きずられてしまう。
あと、ショーペンハウエルの主著「意志と表象としての世界」。全編をそれぞれ違う方の訳で通算4回…三十路までに。宇宙の不可思議を感じる。最早 今さら読み返す気力は残ってないのが悲しい。だから、座右の書にはなりえないだろう。 (10/01 12:36)
← 岩瀬浜。浜辺に立つと、まるで対岸のように遠からぬ港町が見える。
よく観る夢のパターンの一つを今朝観た。アパートを引っ越すためか、部屋を整理してる。壁にも奥の空間にもモノがぎっしり。あまりに詰め込んでいて、奥に何があるか自分でも分からない。引っ張り出して見たら、何やら大切なモノらしい。お宝ではないが、貴重な本か文献か書か、遠い日の日記…それとも日の目を見ることを誰もが待ち望んでいた何か。 (10/01 12:30)
今朝、座右のスマホがブブブ~と。見ると緊急放送…但し試験放送。しかも、暫くして再度。今度は英語版。時間は8時半頃だったか。世間的には穏当な時間なんだろうが、夜勤仕事で朝の5時過ぎに寝る我輩には最悪。ホントに緊急放送の場合もあり得るから電源を落とすわけにもいかず…つらい! (10/01 12:43)
← 一昨日 悪戦苦闘した畑。ネーブルやミカンが少々。 (10/01 11:46)
数学者のダヴィッド・ベシス著『こころを旅する数学: 直観と好奇心がひらく秘密の世界』を読みだした。
音楽が音楽でよかった。音学でなくてよかった。数学が数学であって数楽と呼ばなかったのは痛恨の極みかもしれない。音楽の深みには至れなくとも童謡やハミングや演奏を楽しめる。数学に数楽する余地は(我輩のような数学音痴にも)あるのだろうか。我輩は身の程知らずにもずっと数楽を追い求めてポピュラーサイエンス本を齧ってきた。遥か遥か遠くから数学の影を追ってきたのだ。ちょうど相手にされないと分かってはいても、美人の小さな姿を追うように。 (10/02 12:28)
それぞれに被せられる呼称(明治時代の翻訳用語の音楽…数学)の影響もあるのだろうな。
「musicとは 意味・読み方・使い方」(Weblio英和辞書)には、「音楽、楽曲、楽譜、譜面、美しい調べ、気持ちのよい音、音楽鑑賞力、音感」とある。
数学は幾何学や算数と幅広い:「数学(すうがく)とは? 意味や使い方 - コトバンク」
← 雨になってもおかしくない微妙な空模様。自転車を転がして買い物へ。ポイント5倍デーのようで、駐車場は車いっぱい。帰り公園の脇を通ったら、久々親子連れの姿。猛暑で人影疎ら…大概人っ子一人いなかった…だったのが、ようやく公園らしく。画像は、庭の萩の花。 (10/01 11:44)
ジャーナリストのヴィンス・バイザー著『砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか』を読んでいろいろ衝撃を受けてる。アメリカは世界一の環境破壊国だとつくづく感じる。 (10/03 01:16)
(頂いたコメントに)世界一戦争好きってことは別にしても、高速道路や鉄道、ゴルフ場、プールや芝生(養生に水を大量に消費)のある邸宅、高層ビル群…。何よりシェールオイル・シェールガスのための掘削のためのとんでもない環境破壊が凄まじい。 (10/03 10:14)
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 指紋認証は止めた!(2023.11.29)
- 敢えて茫漠たる液晶画面に向かう(2023.11.28)
- その須藤斎の著書なの?(2023.11.27)
- 閉じるとピタッと止まる、その快感!(2023.11.24)
- 生物たちの軍拡競争に唖然(2023.11.22)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 指紋認証は止めた!(2023.11.29)
- 敢えて茫漠たる液晶画面に向かう(2023.11.28)
- その須藤斎の著書なの?(2023.11.27)
- 閉じるとピタッと止まる、その快感!(2023.11.24)
- 生物たちの軍拡競争に唖然(2023.11.22)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 数学は数楽じゃなく、音楽は音学じゃない(2023.10.03)
- 歳暮……雪囲い作業やり直し(2021.12.16)
- ハーンのイギリスへ嘗ての中国へ(2020.05.30)
- 山村…古道を歩きたい(2020.05.22)
- 片雲の風に誘はれて(2020.04.09)
「タクシーエッセイ」カテゴリの記事
- 敢えて茫漠たる液晶画面に向かう(2023.11.28)
- その須藤斎の著書なの?(2023.11.27)
- 閉じるとピタッと止まる、その快感!(2023.11.24)
- 生物たちの軍拡競争に唖然(2023.11.22)
- あまりの寒さに我慢がならず(2023.11.19)
「科学一般」カテゴリの記事
- その須藤斎の著書なの?(2023.11.27)
- 閉じるとピタッと止まる、その快感!(2023.11.24)
- 生物たちの軍拡競争に唖然(2023.11.22)
- あまりの寒さに我慢がならず(2023.11.19)
- 焚き火代わりに薪ストーブ設置!(2023.11.16)
「恋愛・心と体」カテゴリの記事
- 指紋認証は止めた!(2023.11.29)
- 敢えて茫漠たる液晶画面に向かう(2023.11.28)
- その須藤斎の著書なの?(2023.11.27)
- 閉じるとピタッと止まる、その快感!(2023.11.24)
- 生物たちの軍拡競争に唖然(2023.11.22)
「写真日記」カテゴリの記事
- 指紋認証は止めた!(2023.11.29)
- 敢えて茫漠たる液晶画面に向かう(2023.11.28)
- その須藤斎の著書なの?(2023.11.27)
- 閉じるとピタッと止まる、その快感!(2023.11.24)
- 丑三つ時にせっせと(2023.11.20)
「読書メーター」カテゴリの記事
- 指紋認証は止めた!(2023.11.29)
- 敢えて茫漠たる液晶画面に向かう(2023.11.28)
- その須藤斎の著書なの?(2023.11.27)
- 閉じるとピタッと止まる、その快感!(2023.11.24)
- 生物たちの軍拡競争に唖然(2023.11.22)
コメント