透水コンクリート体験
← アドリアン・バイエ著『デカルトの生涯 校訂完訳版』(山田 弘明他訳 工作舎) 「原著刊行は1691年。デカルトの人と思想について17世紀に書かれた最も詳細で浩瀚な伝記。実生活の負の側面や17世紀の社会情勢までも緻密に描き、後世のデカルト解釈に多大な影響を与えた。デカルトの名のもとに、17世紀を総覧した空前絶後の書。」
昨夜は小雨降る中、仕事。三連休の中日は暇という相場というか見込みだったのがかなりの外れ。極端に忙しいわけじゃないが、待機時間は無線仕事が無くなった夜中の一時過ぎになってようやく確保。車に持ち込んだ佐藤 晃子著の『源氏物語 解剖図鑑』(エクスナレッジ)を少々齧っただけ。
というか、赤色の活字で、車中の灯りでは読みづらかった。なので、これは持ち帰って自宅で眺める。 (10/09 14:30)
いま、読んでいる本(ダヴィッド・ベシス著『こころを旅する数学: 直観と好奇心がひらく秘密の世界』)で、アドリアン・バイエ著の『デカルトの生涯 校訂完訳版』の存在を知った。
「原著刊行は1691年。才気ある伝記作家が膨大な資料を網羅して、デカルトの生涯と思想、彼が生きた時代の学問や社会の情勢までも緻密かつ饒舌に描ききった。後世のデカルト解釈にも数多くの影響を与えた、哲学の巨人の全貌を明かす唯一にして無二の伝記…待望の本邦初校訂完訳!」
デカルトの諸著は、高校時代にせっせと。吾輩にとっての哲学体験の原点。ある意味青春の書。本書のことは今日知った(いま読んでる本で参照されてた)。デカルトについての基礎文献。欲しい! が、高い! 一万数千円! (10/06 13:12)
ノーベル文学賞にノルウェーの劇作家 ヨン・フォッセ氏。 (10/05 22:41)
(翻訳あるのかという問いに、頂いたコメントに)現代のイプセンと呼ばれてるとか。戯曲というより実際の舞台の原作になってる? イプセンは若い頃「人形の家」を繰り返し読んだ。チェーホフの戯曲とならんで読んでいた。だから、現代のイプセンと呼ばれると気になる。我輩には殺し文句。
脚本でいいから読みたい。受賞したんだから、間もなく一斉に翻訳されそう。訳を読んでから評価したい。文学賞なんて政治やら出版社やら業界の思惑につよく左右される。 (10/06 13:22)
(英訳が出るのが近いから日本語訳も近々という頂いたコメントに)楽しみです。 (10/06 17:21)
← 我が家の庭も縄張りにしている猫の一匹。 (10/07 13:05)
小用してたら小窓から近所の猫がのっそりとあるいてきて、バケツの水の前に。もう十数年前、我が家の軒下で見付けた2匹の仔猫の一匹。誰の飼い猫でもなさそう。余程いい餌場があるのか、誰かが宿を提供し餌を与えてるのか。この周辺を縄張りにしてる2匹ほどの一匹。雨樋から溢れる雨水を受けるバケツの水で喉を潤してる。溜まったばかりの雨水だからまだ新鮮?
小用の最中だったが慌ててスマホのカメラ使う。小窓は網戸代わりの薄手の布が覆ってる。ターゲットも近くはない。こっそり撮ればシャッター音も気付かれない…。が、気配を嗅ぎ取ったかこちらを伺う。さすが敏感 用心深い。薄い網布越しによく撮れた。さすが、スマホのカメラ性能よし!(10/07 13:10)
太田 博樹著の『古代ゲノムから見たサピエンス史 (565)』 (歴史文化ライブラリー 565)を読みだした。この手の話題は大好き。すぐ飛び付く。それだけに買う際はダブってないか要チェック。 (10/08 08:34)
← 回覧板を回そうとちょっと外へ。すると庭先にて小さな発見。椿の種が顔を覗かせていた。庭の出入り口の椿なので毎日のように目にしてる。なのにこういう状態は初めて。いかに自分が不注意か分かる。 (10/08 14:10)
佐藤晃子著の『源氏物語 解剖図鑑』(エクスナレッジ)を今夜から車中の徒然に。与謝野版やウエイリー版を読んだ復習と共に、次に何かしらを読むための予習を兼ねて。 (10/08 20:21)
ヴィンス・バイザー著の『砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか』を読み続けている。
ふと、東京在住時代の終わりごろに体験した透水性のある舗装の施された道路体験を思い出した。
本書のテーマは、「砂」。砂、コンクリート、ガラス。ふと、透水性コンクリートを思い出した(本書には記載がない)。青山通りだったか、普通の舗装路と透水性舗装では、雨の日、違いが歴然。透水性道路だと、水しぶきがない。視界良好だった。但し、コストは高いし、目詰まりしがち。
透水性はあるが、高いし、普及は難しいか。
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