覆水盆に返らず
← 曇天の空。今にも雨になりそう。自転車を転がして買い物へ。帰り道、公園で奇妙な花? 実? を観た。赤い実の房かもやっとした薄い幕に包まれているような。撮影の焦点が合わなくて赤い実の房(?)がぼやけてるわけじゃない。この木自体は前から見かけていたんだが。 …雨、帰宅した直後にザーと降りだした。 (10/05 11:29)
一昨夜半のNHKラジオは、グレン・グールド特集だった。仕事が暇だったので久しぶりにたっぷりと。びっくりしたのは、ベートーベンの「月光」。かなりアップテンポ。まるで初めて聴くみたいに新鮮だった。
CDは何がいい? 本は何がいい?
調べたら10月4日がグレン・グールドの亡くなられた日。 (10/04 21:11)
自宅では、ダヴィッド・ベシス著の『こころを旅する数学: 直観と好奇心がひらく秘密の世界』とテッド・チャン作の『息吹』を交互に。仕事の車中ではヴィンス・バイザー著の『砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか』を。三者三様の世界を楽しんでいる。 (10/05 12:01)
冊子「ミネルヴァ通信 2023 9」を今日から。登録の仕方が分からない。読み終える頃には情報がサイトにも消えている恐れがあるので、今のうちに目次だけでも:
書物逍遙 本を書き始める場所——ニューヨーク公共図書館(貴堂嘉之) 歴史小説家の道具箱(一八) カレーライス——これぞ近代日本の人間模様(澤田瞳子) オンリー・イエスタデイ(四二) 庭師たち——ブッシュの政治指導⑵(白石 隆/ハウ・キャロライン) 今あらためて、『孟子』を読む(七) 師を求める(中島隆博) 「日本史」の日本史(二四) 水戸学と尊王攘夷思想(三ツ松 誠) 「なりたい自分」はスマホの中(二九) モデルとしての「自分」(江本紫織) 新連載 ルーツからたどる、当事者研究(一)当事者研究とはなにか?(熊谷晋一郎) 社会科学の哲学と国際関係論(一八) 反証可能性と自然科学/社会科学(保城広至) ヒトと自然の江戸時代(一八) 刃を向ける自然⑷——虫(武井弘一) 軍艦島の不思議な万華鏡模様(一一) 端島で暮らした人々 その3(松本 滋) ミネルヴァ日本評伝選「自著を語る」 鉄舟の人生最大のミッション「駿府会談」(岩下哲典) モンゴル時代史鶏肋抄(二七) もしもし、亀よ、亀さんよ(宮 紀子) 歴史学の古典を読む(四〇) 「近代思惟」と中国(岡本隆司)「シリーズ・現代社会学の継承と発展」刊行開始に寄せて 社会学の地平と飛翔(金子 勇/吉原直樹) 本をめぐる声 答えのない選書をする(紀伊國屋書店 佐藤宏典) 京都再発見 ぼうろ菓子(平和製菓株式会社)
内容充実…し過ぎ。 (10/04 20:50)
過日読了したケイト・デヴリン著の『ヒトは生成AIとセックスできるか:人工知能とロボットの性愛未来学』だが、関連(?)書をランダムに列挙しておく。
アシモフや「未来のイブ」、「恋するアダム」とか連想する。いま読んでるデッド・チャンの「息吹」もセックスに限らず面白く考えさせるSF小説だ。 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』も。「鉄腕アトム」を忘れちゃあかんな。星新一の「きまぐれロボット」やチャペックの「ロボット」、「鉄人28号」….。
夕べ、「ロボット」と「セックス」でネット検索したら、あれま! という動画が仰山。現実は歪に先行する。 (10/05 12:06)
← 『本郷 2023年5月号』(吉川弘文館)
『本郷 2023年5月号』(吉川弘文館)を昨日までに通読した。5月号ようやく。中身が濃い。日本の歴史も研究が着実に深まってる。思いがけない研究も。紹介されている本、どれも面白そう。みんな読めたらいいなー。もはや「吉川弘文館」の頁にもこの号の情報は載ってない。せめて目次だけ載せておく:
「昼行灯10」昨夜半に書いた。
一度は書き上げたものの、ネットが切れて作品が消え去った。制作の途中 保存する…のだが、短文だったので、つい怠ってしまった。覆水盆に返らず。むかっ腹が立ったが、自分を抑制し意地になって書き直したけど、雲散霧消した当初の作品が惜しまれてならん。 (10/05 02:43)
「昼行灯9」は、その直前にアップ。 まず覗いてくれる人はいない。でも、創作も旧作の編集版も載せていく。 (10/05 12:07)
今日も庭仕事。脚立昇るの怖い。夕方6時近くの降雨で中断。庭木の枝葉の伐採作業まだまだ続く。 (10/04 19:52)
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