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2023/10/31

文書作成中に久々の停電

 ← 「国宝 / 浄土寺(じょうどじ) | 小野市 観光ナビ

 四日連続の勤務。結構、体に負担になる。内科医院通院四年ほど。もう一人夜勤務がいるが、彼も持病持ち。夜勤務の中には突然死などの仲間が幾人も。昼勤とは違って大口の仕事もないし売り上げが上がらないストレス。で、無理して過重な残業をし…。ま、死因は不明だけどね。本人の自己管理がなってないってこと? (10/31 14:50)

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2023/10/27

重い腰を上げて次々と

 ← ミシェル・ウエルベック 著『滅ぼす 上』(野崎歓 /齋藤可津子/木内尭 訳 河出書房新社) 「謎の国際テロが多発するなか、2027年フランス大統領選が行われ、経済大臣ブリュノと秘書官ポールはテレビタレントを擁立する。社会の分断と個人の幸福。フランス発の大ベストセラー。」

 自宅では、ミシェル・ウエルベック 作の『滅ぼす 下』と、五来重著の『高野聖』 (角川ソフィア文庫)とを交互に。この頃は、ホントに数頁…せいぜい十頁ずつ互い違いに読んでる。

 同じものをずっと読む根気がなくなったのもあるのだろうが、主に老眼のせい。老眼鏡は使ってるが、度があってないこともあってか、目がすぐ疲れるのだ。悲しい。 (10/27 13:39)

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2023/10/26

名前を覚えるのが苦手

 ← 『白土三平選集 新装版 14 ワタリ 2』(秋田書店)

『白土三平選集14 ワタリ(一)』の感想がドクメに。懐かしい。

 漫画大好きなガキだった。好きな漫画家は幾人も。この人1人をと言われたら白土三平。「ワタリ」「カムイ伝」「忍者武芸帖」……。(10/26 07:31) 選集……大人買いの誘惑。(10/26 08:32)

 古井由吉の「半自叙伝」の熱の籠った解説で初めて佐々木中を知った。 (10/26 07:26)

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2023/10/24

ウエストのボタンが締まらない!

 ← 表の北東角の生け垣のホトトギス群生。車道沿いの柘植などに隠れて誰にも見てもらえない。 (10/23 19:00)

 今日も畑仕事。伐採した枝葉や枯れ葉などの片付け整理の2日目。日没で作業終了。まだかなり残ってる。落ち葉は植木の根元などに散り敷いた。かなりリッチな堆肥に。土壌が豊か過ぎて樹木がメタボになりそう。 (10/23 19:00)

 仕事の車中では、古井由吉の『半自叙伝』 (河出文庫)を読み出してる。再読。悲しいかな驚くほど初読感強い。逆に言えば楽しめてるとも?

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2023/10/23

うーん幸せ!

 ← ミシェル・ウエルベック作『滅ぼす 上』(河出書房新社) 「謎の国際テロが多発するなか、2027年フランス大統領選が行われ、経済大臣ブリュノと秘書官ポールはテレビタレントを擁立する。社会の分断と個人の幸福。フランス発の大ベストセラー。」

 目元というかややこめかみに近い辺りの腫れは、今日になってかなり鎮まってきた。となると、今日も庭や畑仕事。昨日は、砂利を台所の目の前に撒く作業に手間取り、畑の枝葉整理は捗らなかった。今日こそは。

 この二年ほど、薪ストーブあるいは達磨ストーブ導入で迷ってきた。相談する相手もいない。一人では考えがまとまらない。昨夜このままでは埒が明かないと、これまでのスマホ検索じゃなくパソコンで情報摂取。ようやく店の候補を発見。薪やペレットじゃなく、高温(800度)で枝葉をそのまま燃やせるタイプ。店にカタログ請求。自分の体もあと数年は動くだろう。枝葉を焚火できればそれでよかったのだが、富山じゃできないんだし、冬の寒さを超すにも役立つに違いない。 (10/23 14:30)

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2023/10/22

庭仕事でアクシデント

 ← ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズ著『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書 自閉症者と小説を読む SEE IT FEELINGLY』(みすず書房 岩坂彰訳) 「6人の自閉症者と文学教授が、『白鯨』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『心は孤独な狩人』などの名作をともに読んだ読書セッションの記録。自閉症者は「心の理論」を持たない、想像による遊びができないといった偏見は早々に覆されるが、それだけではない。「カテゴリー化以前」の感覚を通して物語と関わることで、自閉症者がユニークで鮮烈な読書体験をしていることが明らかになる。」

 木曜日の庭仕事で、庭木の枝葉の伐採作業をしていて、枝の先が右目の右側の、こめかみよりはやや斜め下の辺りに当たった。刺さりはしなかったが、かなり強く擦って傷が付いた。

 このところの庭仕事ではゴーグルの代わりでサングラスをしている。だから目の直撃は枝先だろうが、樹液だろうが、虫だろうが、受けたりはしない。でも、サングラスの脇ギリギリに枝の先が。

 

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2023/10/20

草臥れて脚立の陰のホトトギス

 ← 稲垣史生著『DEEP LIFE 海底下生命圏 生命存在の限界はどこにあるのか』(ブルーバックス) 「これまで生命が存在しないと思われていた「海底地下の世界」。しかし、そこには地上を超える豊かな「生命圏」が広がっていた!」

 今日の朝方は朝日がトイレの窓にも差し込んでいた。が、雲行きが怪しい。風も強め。未明に干した洗濯物が九時前には乾いていた。その空も案の定昼前には曇天に。いよいよ風も強まり、自転車で買い物に行った際に被るハットも飛ばされそう。ペダルを漕ぐ足も重い。

 帰宅して改めて庭を眺めてみた。昨日、あれだけ頑張ったのに、外見に変わりなし。脚立の位置が奥まったところにあって、先始めたホトトギス共々昨日の悪戦苦闘を静かに物語っている。 (10/20 12:08)

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2023/10/19

秋明菊はまだかな

 ← ミシェル・ウエルベック 著『ウエルベック発言集』(西山雄二 /八木悠允 /関大聡 /安達孝信 訳 白水社) 「テロ事件やコロナ禍のなか、どのような思考が可能か?「冷笑的で厭世的」な作家が小説の素材としての理論的省察を語るエッセイ集。」

 古井由吉著の『半自叙伝』 (河出文庫) 数年前に読んだ。恥ずかしながら、当時は古井の作品未読。慌てて何作か読んだ。その上での再読。今年二月に亡くなられたこともあるし。さて。(10/18 21:36)

 深夜ラジオで防災の専門家の話少し。

「南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%」 降雨の確率70%だったら、間違いなく雨が降るだろうと傘を用意する。とにかく大震災は発生する。 (10/19 01:16)

(頂いたコメントに)日本は年間数千回の(有感)地震が発生するとか。何事も明日は我が身ですね。 (10/19 01:51)

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2023/10/17

読まれずとも粛々と

 ← 庭仕事の終わり頃、庭の隅っこで見つけた。何かの実? 花? (10/16 19:51)

 今日は晴れの休日。このところ野暮用が多く、休みの日でも庭仕事できず。久しぶりに庭仕事。生け垣の剪定。主に車道沿いで作業。柘植や三重カナメ、バラなどの枝葉をカット。頑張って日暮れまで…というか、小雨が降りだしたので中断するしかなかった。 (10/16 19:49)

 これだけやっても、端から見たら変わり映えしない。小雨と薄闇の中、庭を観て回ったら、見慣れない花? 実?  (10/16 19:51)

 パソコンの通信事情。ルーターを可能な限り作業している書斎に近づけた…といっても数メートル。でも、間にあるのが襖戸だと、電波は軽々飛ぶようだ。 (10/17 11:30)

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2023/10/16

海底下微生物的数字!

 ← 秋の蒼穹に蜜柑が嬉しい。 (10/14 12:21)

 隣家では、庭師3人でせっせと庭木の剪定。金額を聞いて卒倒しそうに。我が家の庭の広さは10倍ほど。この先あと何年自前で庭木の世話できるだろう。帰郷して15年、庭や畑、家屋の内外と頑張ってきたが、家の中もボロボロに。空き家にして夜逃げするか。 (10/13 14:15)

 ミシェル・ウエルベックの『ウエルベック発言集』を車中での待機中に折々。

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2023/10/13

ルーター接続の改善を図るべきと痛感

 ← テッド・チャン作『息吹』(大森望訳 早川書房) 「「あなたの人生の物語」を映画化した「メッセージ」で、世界的にブレイクしたテッド・チャン。待望の最新作品集がついに刊行」

 昨日は前々から使いたいと思っていた、車のバックする際のモニターを購入設置のためカー用品店へ。早速、帰宅時、その具合を確かめつつ走行。バックミラーに映る背景画像が大きくて思わず見惚れそう。でも、その効力はこれからバックや方向転換の際に発揮されるはず。会社の車では随分助かっているので大いに役立つはず。

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2023/10/12

歩けよ、善男善女諸氏!

 ← 小さい秋 見つけた~~♪♪と云いたいけど、名前が分からない。 (10/11 11:19)

 D.H. ロレンス著『鳥と獣と花』…今朝から読み出したサヴァリーズ著の「嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書――自閉症者と小説を読む」にて本詩集を知った。

「ロレンス詩集の最高傑作の完訳! ロレンスの詩集は、抒情的な押韻詩集『愛の詩ほか』、『愛の詩』に始まり、(中略) 生死を凝視し復活を暗示する『最後の詩集』に到って終わるが、それらの詩集のなかで『鳥と獣と花』は、スケール、主張、重量感のすべてにおいて、圧巻である。(中略) ロレンスの世界を反映したこの詩集を、彼の詩を鑑賞するに最適のものと考える。彼の生命主義の顕現、ロマンティシズムの精華として、ここに『鳥と獣と花』を訳出する所以である」(「訳者はしがき」より)。」 (10/12 10:22)

 

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2023/10/10

砂のように味気ない…なんて呑気じゃ居られない

 ← ダヴィッド・ベシス 著『こころを旅する数学 直観と好奇心がひらく秘密の世界』(野村真依子 訳 晶文社) 「知られざる数学3カ条 ◎数学は身体活動 ◎数学が大得意になる方法がある ◎偉大な数学者も私たちも脳は同じように動く」

 昨夕、家に眠る不用品の引き取りに業者に来てもらった。ブランド品でない食器類でも多寡に関わらず二千円で引き取るというチラシに惹かれて。

 案の定で、食器類や衣類(和服など)、バッグ類は、ザッと眺めるだけ。専ら関心は貴金属類。家の中の箪笥などを掻き回し、懸命に金目の物を探す。散々探して諦めて(諦めつかずにいて)、台所の食器棚などの食器を申し訳程度に持ち帰る。それも段ボールはないかとこちらに催促。要は最初から食器類を持ち帰る気などなかったわけだ。

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2023/10/09

透水コンクリート体験

 ← アドリアン・バイエ著『デカルトの生涯 校訂完訳版』(山田 弘明他訳 工作舎) 「原著刊行は1691年。デカルトの人と思想について17世紀に書かれた最も詳細で浩瀚な伝記。実生活の負の側面や17世紀の社会情勢までも緻密に描き、後世のデカルト解釈に多大な影響を与えた。デカルトの名のもとに、17世紀を総覧した空前絶後の書。」

 昨夜は小雨降る中、仕事。三連休の中日は暇という相場というか見込みだったのがかなりの外れ。極端に忙しいわけじゃないが、待機時間は無線仕事が無くなった夜中の一時過ぎになってようやく確保。車に持ち込んだ佐藤 晃子著の『源氏物語 解剖図鑑』(エクスナレッジ)を少々齧っただけ。

 というか、赤色の活字で、車中の灯りでは読みづらかった。なので、これは持ち帰って自宅で眺める。  (10/09 14:30)

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2023/10/05

覆水盆に返らず

 ← 曇天の空。今にも雨になりそう。自転車を転がして買い物へ。帰り道、公園で奇妙な花? 実? を観た。赤い実の房かもやっとした薄い幕に包まれているような。撮影の焦点が合わなくて赤い実の房(?)がぼやけてるわけじゃない。この木自体は前から見かけていたんだが。 …雨、帰宅した直後にザーと降りだした。 (10/05 11:29)

 一昨夜半のNHKラジオは、グレン・グールド特集だった。仕事が暇だったので久しぶりにたっぷりと。びっくりしたのは、ベートーベンの「月光」。かなりアップテンポ。まるで初めて聴くみたいに新鮮だった。

 CDは何がいい? 本は何がいい?

 調べたら10月4日がグレン・グールドの亡くなられた日。 (10/04 21:11)

 

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2023/10/04

勧められはしたものの

 ← ケイト・デヴリン/著『ヒトは生成AIとセックスできるか―人工知能とロボットの性愛未来学―』(池田尽/訳 新潮社) 「人工知能とロボット技術が合体する未来。それは敵か? 伴侶か?」

 今日は、30日に一度の内科医院通院。幸い昨夜の雨も朝には上がっていて、自転車を転がして。まずまずだが、先月の検診結果票を観て、耳の結果が思わしくないので、耳鼻科医院へと勧められた。先月もだったっけ。どうしたものか。 (10/04 14:44)

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2023/10/03

数学は数楽じゃなく、音楽は音学じゃない

 ← 畑のネーブル。実がかなり落ちてる。何故、落ちるの?

 吾輩の2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:5382ページ ナイス数:4577ナイス ★やいっちさんの2023年9月に読んだ本一覧はこちら→ 「2023年9月読書まとめ - 読書メーター」 (10/01 11:55)

 ケイト・デヴリン著の『ヒトは生成AIとセックスできるか:人工知能とロボットの性愛未来学』(新潮社)を昨夜、読了。仕事の合間の車中で。画像がもっと欲しかった。ネットでは動画が見られるか。代わってではないが、下記するヴィンス・バイザー著の『砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか』を車中で続きを読みだした。 (10/03 14:20)

 

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