不可解な夢の連続
← 町田 康版『口訳 古事記』(講談社BOOK倶楽部) 「アナーキーな神々と英雄たちが繰り広げる、〈世界の始まり〉の物語。(中略)日本神話が画期的な口語訳で生まれ変わる!町田康の新たな代表作。(中略)奔放なる愛と野望、裏切りと謀略にみちた日本最古のドラマが、破天荒な超絶文体で現代に降臨する!」
A Iは、とてつもない名器。弾き手(聴き手)次第で名演奏にもなれば、大概は耳を塞ぎたくなる騒音雑音になる。出る答が詰まらなく陳腐だったら、それは問い掛けが陳腐だから(あなたが凡庸だから)に他ならない。名器…しかも変幻自在の名器。禅問答じゃないが、喝!を入れられる答に窮することも十分にありえる。あるいは答えが高邁過ぎて理解不能で宝の持ち腐れだったり。何事も己れ次第? (09/22 09:28)
町田 康版『口訳 古事記』(講談社)を読みだしている。関西弁…河内弁っぽい訳。軽快というかコミカルでいいけど、ドロドロ感が薄いのが残念かな。 (09/22 17:39)
ハイノー・ファルケ/イェルク・レーマー著『暗闇のなかの光──ブラックホール、宇宙、そして私たち』(亜紀書房)を思いがけず(ダブって買ってしまった)再読し始めている。なのに、初読感がつよい。何だか微妙。 (09/22 17:41)
竹内 早希子『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』 (岩波ジュニア新書)を読みだしてる。伝統の技は人と共に消える… (09/22 17:42)
夢…あるホールへ。高名な学者(?)の講演を聴きにきた。広間で開演を待っている。トイレを探す。やはり見付けるのに苦労する。が、今回は案外すんなり見付かった。入るとガランとしてる。便器は小児用みたいに小さい。これじゃ命中させるのも難しい。何より便器は囲い込みされてない。丸見え。見るとスライド式のドアがある。スライドさせて個室を作って…。が、いざ用を果たそうとするとドアは勝手にスライドして俺は晒し者。
また待合室に。細長いテーブルに向かって腰掛けてる。そこへ係員がやってきた。入場券をチェックするとか。そんなもの持ってた? が、何故かカバンや書類の束を持ってる。中に入場券らしきもの。係員は開演の時間を確かめる。なんと(トイレに行ってる間に)開演時間はとっくに過ぎ去っていた。
俺は平気を装っていたが、内心かなり動揺してた。随分余裕を持って会場に来た筈なのだ。が、講演は一時間半で終わっていた….。俺は失望落胆し立ち去ろうとする。係員は、帰らなくていいじゃないですか、先生は夜までずっといらっしゃいますよ……
けれど、俺は自分に呆れたか、何かに誑かされた気分で頑なになっていた。係員の折角の気遣いにも聞く耳を持たない。書類を束ね慌ただしく去っていく。
会場の外、移動手段は何だった。バイク? 探す。 行き先は? 車道には多くの人が。どうやらバス待ちの客たちのようだ。俺は運転手なんだ!? バスはロータリーの先でエンジンもかかってスタンバイしてる!
慌てて駆け付ける。が、運転席に腰掛けたはいいが、行き先が分からない。戸惑って立ち往生している… (09/21 13:57)
(頂いたコメントに)他人と夢の話をすること(したこと)は皆無です。というか掴み所がなくて説明できない。睡眠障害のせいか夢は毎日…毎回…目覚めるたび観てる。記憶力が悪いのか目覚めた瞬間的忘れる。観てたことは覚えてるけど夢はアナログテレビの砂嵐になって再現(追懐)不能に。何十年も同じ場面が出てくることも。似たような状況(苦境)に追い込まれ出口なし!で目覚めたり。ブログには、夢がテーマも多数。自分に表現力があれば人にも面白く伝えられるのかな。
悪夢が多いので、慣れてきたからか、切羽詰まると、これは夢に違いないと、頭を振って体を捩るようにして夢の土壇場の場面を振り切って自覚的に目覚め、ああやはり夢だった夢で良かったとホッとすることもしばしば。 (09/22 09:06)
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