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2023/09/04

遅れてきたラジオ族…今も

 ← 浅田 次郎作『鉄道員(ぽっぽや)』(集英社文庫) 「心を揺さぶる“やさしい奇蹟”の物語…表題作はじめ、「ラブ・レター」「角筈にて」など8編収録。」

 浅田 次郎作の『鉄道員(ぽっぽや)』(集英社文庫)を9月1日(金)に読了。ひょんなことで入手した本。これを原作とした(?)映画が評判になっていた。父が鉄道員だったこともあり、観たかったのだが、原作を読んでからと思っているうちに見逃した。

 表紙(カバー)を見るだけだと、一作だけの本と思える…が、「鉄道員」はじめ「ラブ・レター」「角筈にて」「うらぼんえ」「オリヲン座からの招待状」「悪魔」「ろくでなしのサンタ」「伽羅」など、珠玉の短篇8作品を収録した短編集。巧みな語り口に魅入られてしまった。

(余談だが…表紙の作り方に、意図的に短編集であることを隠しているのかと妙な勘繰りをしたくなった。)

 自分としては、上記の事情もあって、『鉄道員(ぽっぽや)』をもう少し書き込んでほしかったという思いが募り、ちょっと拍子抜け。…なのだが、どの短編もさすがに読ませてくれる。

 こうなったら、「壬生義士伝」や「蒼穹の昴」など長編に期待してしまう。そして長編版の『鉄道員(ぽっぽや)』をと願ってしまう。 (09/04 16:05)

 

 ← 帰宅して昨日せっせと草むしりした庭を観て回る。おや! こんなところに見掛けない植物が。まだ小さい。シダ系? この猛暑で植物相も変わるのか…… (08/31 12:17)

 

 富山は今日も猛暑。37度で止まるか。自転車で買い物へ。サングラスはしたが、ヘルメットを忘れた。マスクは顎に。店内で口小さい。小さいに。店内、相変わらず若者向けのハイトーンでアップテンポな曲ばかり。客層は高齢者ばかり。或いは働く若い人向けの選曲? 我輩には煩いだけ。BGMにはならない。 (08/31 12:14)

 

 ミンツブで何人もコロナ陽性者が。ってことは実は結構 流行してる? 昨夜の満月は凄みがあった。煌々とという表現じゃ足りない。

(頂いたコメントに)〇▽さん 大変ですね。このドクメだけでこれだけ目立つんだから、相当の流行のはず。自分も接客業なので、日々緊張です。 (09/01 12:20)

 

【今朝の夢……大半忘れた】俺はバイクにまたがった。大型。900ccほど。田舎の野道。泥濘。バイクは次第に沈み込んでいく。このままじゃまずい。なんとかターンし家に戻る。家は雪深い。というか雪に埋もれている。バイクを何処に止める? 収穫した稲を土間へと運び入れるスロープか。ボロいとはいえ庇もある。俺はバイクをスロープに何度も突っ込ませて積もった雪を遮二無二退かした。広くはないスロープに何とか止める。車体が傾いてるが、何とか持つだろう……持ってほしい。【夢の本題はここからだったのだが、忘れた】 (09/01 12:43)

 

 ← 画像は、Wikipediaから「アンコウ」像。 

 昨夜は仕事が暇だったので、ラジオ。「季刊深夜便」<魅惑のミッドナイト・ヒット・パレード パート2> テーマは「深夜放送」 昭和40年頃に始まった、受験生やトラックドライバー向けの深夜のラジオ放送にまつわる思い出やリクエスト曲。 スタジオには、作詞家:売野雅勇と 元ニッポン放送アナウンサー:齋藤安弘(さいとうやすひろ)通称:齋藤アンコーさんを迎えて。進行役は徳田章アンカー。

 流れたリクエスト曲がたまらん!

 我輩は受験生時代 ラジオはなかったし、ながら勉強も苦手。ラジオが夜の友になったのは学生になってから。

 でももっとラジオに親しむようになったのは、95年9月にドライバーになってから。遅れてきたラジオ族。

 だから、土居さん以下の放送には馴染みが薄い。でも、番組のエンディングテーマは懐かしい。ぶっ通しでラジオ。番組が終わる未明に我が仕事も終わり家路に。城タツヤのジェットスクリームもエンディングテーマまで。

 東京でのドライバー時代に友は居なかったので仕事中はラジオにのめり込む、81ポイント3のジェイウエイブ(秀島史香の天然かと思える絶妙な突っ込まれぶり)…… (09/01 15:49)

(頂いたコメントに)ラジオは、BGMであり、聞き入ることもできますね。 (09/01 17:31)

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