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2023/09/07

「H2Aロケット47号機、打ち上げ成功」にホッとする

 ← 書斎で読書してたらいつしか雨音がかまびすしく。見ると風雨。木立も激しく揺れてる。雨が窓ガラスを叩いてる。車ならワイパーの出番。つい先程までのそぼ降る雨がウソのよう。 書斎で読書してたらいつしか雨音がかまびすしく。見ると風雨。木立も激しく揺れてる。雨が窓ガラスを叩いてる。車ならワイパーの出番。つい先程までのそぼ降る雨がウソのよう。 (09/05 15:17) このあと一時間も経たないうちに雨は上がった…。

 梨木 香歩作『海うそ』 (岩波現代文庫)を読みだして二日目。

 舞台となっている島「遅島」は架空の島なのかリアルな島なのか…。調べてみた。

 小説の舞台になってる「遅島」……本作の冒頭に島のリアルな地図が載ってる。 (09/06 13:38)

「遅島そのものでなく紫雲山のモデルなら、強いていえば、北薩の紫尾山でしょうか。あの一帯は江戸末期まで西国高野山といわれ、多い時で12坊もの寺院があったらしいのです。遅島は、この山をそのまま西の海上の甑島の辺りにスライドさせたイメージです。 」(南日本新聞(2014年6月6日)インタビュー)とか。 (09/06 13:36)

 昨年だったか途中で放棄してた。改めて始めから。今度は波長が合ってるみたい。 (09/05 15:19)

 

 ← 玄関先に雨受けに置いてるバケツ。雨水が溜まったら庭木に撒水する。そのバケツの壁面、水面にカナヘビが。水浴び? それとも脱出出来ずに途方に暮れてる? 中から出していいものやら分からない。 (09/05 14:18)

 藤沢周平や浅田次郎、葉室麟らの文庫本 を20冊近く入手。藤沢周平の本は嘗て何作も読んだことがある。

 父の蔵書(残されてる本)は、大半が時代小説。単行本。晩年の父は、出たらすぐ新刊で入手していたみたい。書棚2つ。これ等は老眼の度が進んだら読むつもり。時代小説は必ずしも大好物ってわけじゃないし。 (09/06 14:34)

 

 昨夜の営業で早速藤沢周平の『新装版 闇の歯車』 (講談社文庫)を読みだした。自宅では、相変わらず、梨木 香歩作の『海うそ』 (岩波現代文庫)と、ガストン バシュラール著の『〈新装版〉空と夢 : 運動の想像力にかんする試』論 (叢書・ウニベルシタス)とを交互に。バシュラールのほうは、昨日、半ばを超えたところ。あと十日ほどかな。

 

『バルザック全集 14』 「ガンバラ」なる作品が読みたい。全集でしか訳は読めないようだ。

 バルザックの奥の院は深い闇。バルザックはとてつもない作家だった…… (09/06 14:54)

 

 ← 画像は、台所の上がり框からの眺め。納屋と庭木……生け垣……というより防風林。古びた母屋への風の直撃を防いでる。 (09/05 15:26)

 台所で洗い物してたら、突如 懐かしい音が。雨? 気になって戸を開けると、雨! 天気雨。が、しばらくすると静かに。あっという間に上がった……。ところが空が雲に覆われ、やや強めの雨に。ザーと降り続いてる。 久しぶりの本格的な雨。(09/05 11:19) 相変わらず天気雨がショボショボと。 (09/05 14:08)

 

「"H2Aロケット47号機が7日午前に種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。 H2A47号機は、7日午前8時42分11秒に種子島宇宙センターから打ち上げられました。47号機には、探査機と衛星の2つが搭載されています。」

「1つは、日本で初めての月面着陸を目指す小型実証機「SLIM」です。成功すれば、その技術が宇宙飛行士の月着陸を目指すアメリカの「アルテミス計画」に利用される可能性があります。 もう1つは、JAXAやNASAなどが共同開発した衛星「XRISM」です。X線を使って宇宙を観測し、宇宙の構造をより詳しく解明することを目指します。"」

(情報は、「H2Aロケット47号機、打ち上げ成功 X線天文衛星と月探査機投入:朝日新聞デジタル」など)

 この打ち上げをリアルタイムでテレビで見守ることはできなかった…が、まずは打ち上げが成功してホッとしたってのが正直な感想。失敗が続いたからね。 (09/07 11:11)

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