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2023/08/31

柄の長いチェーンソーに迷う

 ← 梨木香歩/著『りかさん』(新潮文庫) 「「彼女」と一緒なら、きっと大丈夫。書下ろし「ミケルの庭」併録。」

 自宅では、浅田 次郎作の『鉄道員(ぽっぽや)』 (集英社文庫)とガストン バシュラール著の『空と夢 〈新装版〉: 運動の想像力にかんする試論』 (叢書・ウニベルシタス)とを交互に。初めての浅田作品に魅了されている。一方、バシュラールの詩的論理もたまらなく素敵。 (08/31 02:43)

 梨木香歩作の『りかさん』(新潮文庫)を29日(火)に読了。『家守綺譚』が初めての作で、一挙に彼女の世界に魅入られた。本作が2作目。ベテラン作家だと最近気づいた。

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2023/08/30

手を抜くのは家の掃除

 ← 加賀 淳子著『小説の材料袋 (1957年)』(再建社)

 加賀 淳子著の『小説の材料袋 (1957年)』(再建社)を28日(月)に読了。

 父の蔵書にあったので手にした。時代小説好きな父らしい選択。面白いとは感じず。自信に満ち溢れた書きっぷりからすると、現役当時は人気作家だったのか? 出たばかりの本書を父は買ってしまった?

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2023/08/28

久しぶりに刺身を食べた

 ← アントン・P・チェーホフ 著『中二階のある家 ある画家の物語』(工藤正廣 訳・解説 / マイ・ミトゥーリチ 絵 チェーホフ没後100周年記念出版 未知谷)「画家と富裕地主の娘と夢のような恋―― 過酷な農奴解放の時代に永遠の乙女像を描いた優雅で魅力的な短篇」

 自宅では、梨木香歩作の『りかさん』 (新潮文庫)とガストン・バシュラール著の『空と夢 〈新装版〉: 運動の想像力にかんする試論』 (叢書・ウニベルシタス)とを交互に読んでいる。昨日の午後五時半からのハードな庭仕事で夜になっての読書は可能か危ぶまれていたが、それなりに読めて嬉しい。

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2023/08/27

あの豪雨も今日は夢の中

 ← マルグリット・デュラス 著『愛人 ラマン』(清水 徹 訳 河出文庫) 「あの青年と出会ったのは、靄にけむる暑い光のなか、メコン河の渡し船の上だった。死ぬほどの欲情と悦楽の物語が、その時からはじまった。旋風をまき起こした大ベストセラー。」

 昨夜は雨。久しぶりの豪雨の時も。夕方でも32度だったりするのが、一時は猛烈な雨で気温が一瞬だが23度を記録したり。吾輩も折あしくその時に仕事で車から暫時降りることがあったが、ほんの十秒ほどで全身ずぶ濡れになった。しかも、そのまま仕事続行。

 それももう昨夜のこと。今日はもう熱中症アラート発令の富山である。 (08/27 14:27)

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2023/08/23

先代パソコンの苦難の日々

Usi  ← ブログや読書メーターなどで長らく使ってきた画像。ツーリングの途中で見かけた乳牛の放牧風景。新規登録したサイトでも使いまわす。

 この連休中、ほぼ自宅で過ごした。庭仕事も、パソコンの導入、親戚の来訪などで堂々と(?)さぼった。パソコンの設定などで時間が奪われる苦しさもあったが、肉体労働で疲労困憊しなかったことで、思ったよりもマルグリット・デュラス作の『愛人 ラマン』 (河出文庫)と、湯浅 邦弘監訳『荀子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』 (角川ソフィア文庫)とを交互に読み進めることができた。(08/23 01:10)

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2023/08/22

朋あり遠方より来たる?

Balzac ← バルザック (著)『セラフィタ 』(蛯原 徳夫 (翻訳) 角川文庫 リバイバル・コレクション ) 「1568夜 『セラフィタ』 オノレ・ド・バルザック − 松岡正剛の千夜千冊

 親戚の夫妻が事情があって午後三時頃来訪。滅多に行き来できないし、よもやま話に花が咲く。二時間近く滞在され、午後五時からの庭仕事は取りやめ。薪ストーブの導入について相談。庭木を薪にするのはやはり相応しくないみたい。

 湯浅 邦弘著(監修・訳)の『荀子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』 (角川ソフィア文庫)に先立ち、マルグリット デュラス作の『愛人 ラマン』 (清水徹訳 河出文庫)を読んでいる。こちらは、主人公の語り口というか表現が独特で慣れるのにやや頁数が要った。が、一旦世界に入ると女性ならではの描きがあり面白い。愛人は自分でもあり、男のほうでもある? (08/22 17:11)

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2023/08/21

デスクトップパソコンへ

Aijin ← 石島 亜由美(著)『妾と愛人のフェミニズム   近・現代の一夫一婦の裏面史』(青弓社) 「一夫一婦制度が確立した明治期から2010年代までの新聞・雑誌や文学を精読し、ときに「純粋な恋愛の遂行者」として知識人に称賛され、ときに「眉をひそめられる不道徳な存在」として排除された女性たちの存在に光を当てるフェミニズム研究の裏面史」

 21日(月)の夕方近く、13年ほど使ってきたノートブックパソコンをデスクトップタイプに切り替えた(デスクトップタイプは初めて)。昨日の日記にも書いたようにノートンというソフトの過重な請求の解決の必要もあったが、ブログ日記をメインとするネット活動にもっと集中するためでもある。将来、タブレット端末を入手して、パソコンでの楽しみは別途追求すればいい。

 さて、デスクトップパソコンにしたはいいが、ニフティやアメブロ、読書メーターへのログインに苦しんだ。その前に、パソコンの電源のオンやオフの方法も尋ねなかったという失態。ギリギリニフティでのブログは出来ているが、他はダメのまま。やばい。

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2023/08/20

パソコンの買い替え

Shosai ← 暑い……家の中は暖房中みたい。4畳ほどの書斎だけエアコン効いてる。詩人のランボーは、酒浸りで暴力沙汰が絶えなかったので、親は彼にアルチュー・デ・ランボーと名付けたとか。その伝で行くと、我輩は家中で暖房、だろうか。…熱に頭がボーとしての発言。真に受けないでね。 (08/18 14:28) 築70年の農家風家屋。その中で書斎だけ土間を改築した一角。母屋は震度4の地震にも危ういけど、この一角は耐えられるか……も。窓外の光と風が爽やかです……と云いたい。 (08/19 10:16)

  今日21日(月)パソコンの専門業者の方に来てもらい。あれこれ。パソコンも十数年ぶりに買い替え。デスクトップに。接続の不具合や電波が不安定になりがちなのは、ルーターの場所がパソコンのある部屋から遠すぎること(案の定)。部屋の戸を開けっ放しにせねば。
 ノートンの削除もやってもらった。返金ありかも。
 ただ、業者の方が帰られてから、ニフティのブログなどにログインしようとしたら、すべて最初からやり直しで、躓きっ放し。アメブロには入れない。読書メーターもログインできない。グーグルもTwitterもダメ。なんとか、ニフティのブログが辛うじてログインできたので、パソコンがない数日間分のつぶやきを一気にブログ日記へ。

 

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2023/08/17

この齢になって殊勝に

 ← 古賀 茂明著『分断と凋落の日本』(講談社BOOK倶楽部) 「安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか?」

『安田 善次郎 大富豪になる方法』 (新・教養の大陸シリーズ)をとりあえず読みたい本登録した。何が読むに値するのかわからない。

 富山県人としては、郷土の偉人は少しは知っておかないと。暗殺された人物。この齢になって殊勝に…… (08/15 15:21)

 石島 亜由美著の『妾と愛人のフェミニズム: 近・現代の一夫一婦の裏面史』を読み出している。抽象的な論議だと退屈。森鴎外や円地文子、尾崎紅葉などの作品をネタに論究すると俄然面白くなってくる。 (08/15 21:29)

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2023/08/15

ガラス片を指先で搔き集めるように

 ← トルーマン・カポーティ/著『ここから世界が始まる―トルーマン・カポーティ初期短篇集―』(小川高義/訳 新潮文庫) 「生まれながらの小説家、その原点――。村上春樹が「天才的習作」と称した選集。

 例によって丑三つ時過ぎの今頃、ブログ日記を書き綴ってる。エアコンの風の音だけが聞こえる。世の大方の人は夢の彼方か。吾輩には安眠の時は十歳の頃から失われた。それなりにあったかもしれない記憶力も窒息させられていくのを実感する日々を何十年と過ごした。夢さえ断片…粉々。まるで砕け散ったガラスの粉塵のよう。吾輩が何か創作を試みるなら、飛散した無数のガラス片を、そう、床に砕け散った眼鏡のガラス片を指先で搔き集めるようにして綴ることになるだろう。…敗戦記念日… (08/15 03:37)

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2023/08/14

読むなら心して

 ← アンヌ・ブッシイ 著『神と人のはざまに生きる 新刊 近代都市の女性巫者』(東京大学出版会) 「20世紀の大阪、稲荷神・狐の神さまである「白高(シラタカ)」からのお告げをうけた一人の女性。彼女に憑依するさまざまな神々と助けを求める人びととの仲立ちとして、彼女は激動の時代を巫者として生きぬいた。日本近代の豊穣な民間信仰の姿を生き生きと描き出す。」 参照:「神と人のはざまに生きる - 東京大学出版会

 例によって丑三つ時に起き出してトルーマン・カポーティ作の『ここから世界が始まる』 ( 小川高義訳 新潮文庫)を読み出したり、このようにブログ日記を書いたりしている。しかも、下記するような感想文を綴ったり。

 幸い、夕方にも関わらず熱気の残る庭でのハードな作業の疲れも(恐らくは、希望的観測ながら)残っていない…ようだ。(08/14 03:48)

 

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2023/08/13

また嫌な夢を見た

 ← 隣家の庭にて。羨ましい。欲しい。隣家は広くもない庭が家を巡るように。木は伸び放題だし、雑草も勝手に任せている(これらは吾輩が見るに見かねて世話している)。なのに、バラも何も見事に育っている。不思議だ。(08/12 19:20)

 モーム 作『お菓子とビール』(行方 昭夫 訳 岩波文庫)を11日(金)の夜半に読了。代わって、トルーマン・カポーティ作の『ここから世界が始まる』 ( 小川高義訳 新潮文庫)を読み始めた。200頁余りの本書ながら、14篇所収。冒頭の3編を読んだが、少年が書いたとは思えない地に足の着いた生活感が濃厚に。最後の1行にある種の意外性というか巧みな話の切り上げ方が印象的。

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2023/08/12

炎天下、古賀 茂明 氏の講演へ

  ← モーム 著『お菓子とビール』(行方 昭夫 訳 岩波文庫) 「人間の,人生の裏表をユーモラスに見つめる,自伝的要素の強い円熟期の代表作.『人間の絆』『月と六ペンス』と並ぶ,三大傑作の一.」

 モーム 作の『お菓子とビール』を11日夜半に読了。面白かったし、読みやすかったので、体力気力があれば一気読みも可能だったろう。「『人間の絆』『月と六ペンス』と並ぶ,三大傑作の一つ」らしいが、吾輩は読書メーターで初めて知った。モームファンとしては恥ずかしいか。

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2023/08/11

センサーが目指すのは“ゾウ”の鼻

 ← 台風に怯える地域の一方、北陸はほとんど日照りの日々。富山は38度になるか。庭木が悲鳴。水を遣りたいが、庭は広くて無理。台風7号の雨を期待するのは不謹慎だろうし。葉っぱが日焼け。赤茶けて枯れはじめてる。 (08/10 19:02)

 つい先日、 Sugar baby love~, sugar baby love~♪♪って曲が何10年ぶりにラジオで。近年は、古き良き曲は滅多に流れない。あの、Ahh~ってのが凄い。ガラス窓なら割れるような。 (08/09 10:59)

 ハードな庭仕事で、食後、寝落ちの連続。しかも、えげつない夢で何度も起きた。死に直結する夢ばかりで不気味。日記にも書けなかった 一つ目は、帰宅した……荒れ果てた我が家の庭に屯する野犬化しつつある犬三匹(元は愛犬か)。そのうちの一匹がゆっくりと近づいて来て、左胸の辺りを噛まれる……しかも食い付いたまま放さない……痛くはないのだが肉に食い込んでいる。二つ目は(嘗ての)友人連との、極めて些細なことが発端のトラブルの果ての喧嘩で、やはり左胸……心臓の辺りを刺された……。(08/09 10:42)

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2023/08/09

釣り用じゃなくサファリハット

 ← 期待せずにショッピングセンター内の自転車売り場を覗いたら、見かけは鍔付きのハットだが、実は中にヘルメットが仕込まれてるものがあった。これなら、買い物の店内も被ったまま歩ける。実際、レジで支払いを済ませ、被って店を出た。形は釣り用ハットらしいが気にしない。我輩としてはサファリハットのつもり。 (08/09 02:56)

 暑い中、ショッピングセンターへ。先ずは仕事用半袖ワイシャツ。今までは必要に応じて長袖を袖まくりして夏場を乗り切った。が、日中の日差しに腕が日焼けする。クーラーもガンガン効いて、長袖が望ましい。今は勤務が夕方以降になったので半袖で十分に。

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2023/08/08

「創校150周年記念運動会」だけ

 ← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基づいて解説しつつ、さらに高度なエクァトリウム(惑星計算器)まで、驚くような緻密な科学と宗教の関わりについて明らかにしていく。」

 日曜や月曜はお湿り程度の雨。これじゃ、熱中症寸前の庭木には逆に酷な雨だったろう。今日火曜日も曇り気味だが雨は期待できない。富山の最高気温は36℃の予報。熱中症アラートが発令されている。庭仕事したいが、開始予定の四時半に中止かやるか決める。

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2023/08/07

除草剤を撒かない庭だからこそ

 ← 昨夜半過ぎというか未明間近に帰宅したら、庭の入り口付近に白い花の影。もしかして……車を停めて確かめたら、そうだった。ユリ? 昼間……夕方……外出時は咲いてなかった。庭には数十本 育ってる。勝手に育ってくれる。夏場には貴重な花。(頂いたコメントに)原爆被爆者への手向けの開花かも知れないですね。 (08/06 13:27) 我輩は雑草に悩まされている。が、除草剤は一切 使わない。なので雑草は生え放題。その代わり、こんな百合や紫露草、ドクダミ、苧環、水仙、笹、ホタルブクロなどが元気に繁殖する。 (08/06 22:58)

 今日はアメリカ軍による広島への原爆投下の日。7年前、機会に恵まれ式典の日に広島へ。こういう日には日本は強く発信すべき。が、発するメッセージが政府にはあるのだろうか。首相にはなさそうだ。 (08/06 11:53)

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2023/08/03

寝落ちにならない程度の庭仕事?

 ← トニ・モリスン作『タール・ベイビー』(藤本和子訳 ハヤカワepi文庫)「ノーベル賞作家が描く、(中略)白人の庇護のもと育った娘と、黒人に囲まれて育った青年。カリブ海の島で出会った黒人男女の激しい恋のゆくえ──」

 下記したように2日は例によって午後の四時半過ぎから庭仕事。今日のメインは裏の庭と車道沿いの生垣やドブ掃除。暗くなるまでじゃなく、七時過ぎで区切りのいいところで作業を終えた。だからか、極端な寝落ちにはならなかった。読書もセブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房)も含め、少しははかどった。

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2023/08/02

未知の作家の本が気になったわけは

 ← モハメド・ムブガル=サール作『純粋な人間たち』(平野暁人訳 英治出版) 「31歳にして世界三大文学賞の一つ、ゴンクール賞を受賞したセネガル人作家、初邦訳作品!」「この国で、生きていても死んでいても居場所がないのは、同性愛者だけ」

 下記する本を読みたい本登録した際、ふと本書が目に入った。せっかくなので、本書も読みたい本登録した。 (08/02 11:33) 全く未知の作家なのに気になったのは、表紙の画像の影響が大きい。何処かタピエスかヴォルス、それともフォートリエっぽい。

 健診後、スーパーへ。生麺を物色してたら、焼き蕎麦麺が目に飛び込んできた。よし! 今夜は焼き蕎麦だ。麺パックに細切れ肉に、ミックス野菜。作る際は、袋入りミックス野菜丸ごと使う。……半年に1回くらい手製の焼き蕎麦食べたい発作が起きる。 (08/02 02:41)

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2023/08/01

入道雲っぽい雲に夕立を期待する

 ← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基づいて解説しつつ、さらに高度なエクァトリウム(惑星計算器)まで、驚くような緻密な科学と宗教の関わりについて明らかにしていく。」

 自宅では相変わらず、セブ・フォーク著の『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(柏書房)とトニ・モリスン作の『タール・ベイビー』 (ハヤカワepi文庫)に掛かりっきり。どちらも面白い。牛歩読みなのがちょっと残念。

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