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2023/06/08

ゴキブリではなくコオロギか

 ← 6日撮影。裏庭のガクアジサイ。

 昨日 入手したサングラスでスーパーへ。度(色)のない眼鏡とはいえ、肉眼じゃない違和感……ガラス越の風景。ただ、風があっても眼を開けて居られる。対紫外線効果は実感できない。…分かるはずないか。 (06/06 13:11)

 二井 一禎著の『われら古細菌の末裔: 微生物から見た生物の進化 』(共立スマートセレクション 38)を読み始めた。

「われら古細菌の末裔」だって。本書は殆ど題名で手にしたようなもの。細菌じゃなく、古細菌こそが我らの御先祖様なんじゃ! やや教科書風な記述が気になるが、細菌、バクテリア、真菌、古細菌…。我々の紛れもないご先祖様の話。読書では大好きなテーマの一つ。 (06/05 11:57)

 

 ← 6日の夾竹桃。背後は我が家の蔵。その窓(通風孔?)が見えない。 (06/06 13:17)

 一昨夜、茶の間でゴキブリ!……早くも成虫の!……と思ったら形が違う。凝視すると形は紛れもないコオロギ。え? 今の時期に? ゴキちゃんじゃないので床をドンドンやった。コオちゃんは慌てて茶の間から姿を消した。

 昨晩は登場せず。家の中で餌は何? ダニでも食べてる? 我が家は方々に小さな穴が空いてる。虫たちの出入り勝手放題。風通しのいい我が家です。台所の出窓も鍵でロックしても風がスースー。……虫もスースー……

 ナメクジも台所や風呂場に出没。ムカデ上等、ヤモリは何処へ。クモやたらと。こいつら、庭の延長って思ってる?

 余談だが、ゴキちゃんだと絶対退治、コオちゃんだとお構いなし、放逐だけ。この待遇の違い。

(頂いたコメントに)庭もだけど家の中でもクモの巣……網がふんだんに。蚊やダニを捕獲してくれることを期待してます。できればゴキちゃんも追っ払って! (頂いたコメントに)ゴキ用のブラックキャップ、気になります。ヤモリの奴、居候してるんだったら、ゴキちゃん退治しろ!って言いたい。 (06/07 15:51)

 余談その2。孤独な暮らしのあまり、「我が友はクモ」ってエッセイを書いたことがある。余談その3。……団地(8階)で一人暮らしの頃の夏のこと、隣室の猫がベランダ越しに我が部屋に出入りしてた……どうやら主が恋しくて待ちきれず、我が部屋を通過し半開きの玄関のドアから外をうかがっていたらしい。ベランダは猫の糞だらけに。

 

邪馬台国時代の有力者か 「吉野ヶ里遺跡」石棺のふたが開く」といったニュースにマスコミも吾輩も踊る。石棺墓の蓋が開けられた! 調査はこれからのようだが、興味津々です。(06/06 13:38)

 今朝のワイドショーでの特集によると、15日には墓の土が掘り返され結果が出るとか。 え、そんなに早く? 

 

 山本 文緒作の『ばにらさま』を読み始めた。作家の作品を読みたかったが、何を読めばいいか分からなかった。たまたまこのところヴァニラヨーグルトがマイブームなので……つまりタイトルに惹かれて手にした……ようなもの。……インスマスとは全く違う世界へ。 (06/07 14:50) 神経の細やかなヒト。男の生理にはあまり踏み込んでいない。肉的な生々しさには何処か敬遠気味な気がする。

 

 ←   高橋毅一郎 著『匙かげん―閑窓夜話 随筆 (1955年)』(保健同人社) 1885-1967 大正-昭和時代の皮膚科医。三井慈善病院,洲崎病院,玉ノ井・亀有診療所に勤務して性病予防につくした。随筆家としても著名。秋田県出身。情報は、「高橋毅一郎とは? 意味や使い方 - コトバンク」などより。

 高橋毅一郎 著の『匙かげん―閑窓夜話 随筆 (1955年)』(保健同人社)を読み始めた。昭和30刊の本。父の蔵書。書庫の奥から引っ張り出してきた。著者はお医者さんだった(1885-1967)。徳川夢声推薦。 仕事の合間に手にしていてまだ50頁ほどだが、いずれも短文で歯切れがいい。皮肉が効いていて、ショートコント風にも読める。発想に時代を感じたりもする。 (06/07 19:19)

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