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2023/06/28

二日続きのハードな庭仕事

 ← 柄の折れた剪定ハサミに太枝切ハサミ。ハードな伐採作業で昨日柄が。ハサミの部分は問題なし。なので、柄に添え木したらまだ使用に耐えるかと、処分に迷っている。 (06/27 22:16)

 二日連続のハードな庭仕事で今夜はグロッキー。というか、本日の作業の終盤 既にフラフラだった。作業後シャワー、食事、洗濯、読書……激しい降雨の音の中、寝落ち。真夜中にフッと目覚めた。 (06/28 00:21)

 梨木 香歩作『沼地のある森を抜けて』 (新潮文庫)を読み続けている。

 本作の半ばまで読んできて云うのも憚られるが、この作品が名作に感じられてきた。ドンファン……じゃない鈍感な我輩らしい。 (06/27 14:54)

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2023/06/27

剪定ハサミの柄が折れた

 ← 二週間前のチェーンソーを使っての枯れた枝葉の伐採作業の成果…。

『プラトン全集〈12〉ティマイオス・クリティアス』本文や解説は読了。あとは月報。これが充実している。読み応えある。 (06/27 03:21)

 今日は休み、晴れ。明日も休み。ということで思いっきり庭仕事。庭木の剪定や草むしり。メインは繁茂し過ぎの庭木の伐採。……ところが、大活躍してきた剪定ハサミ(大)や太枝ハサミの柄が相前後して折れてしまった。今日のメインは、車道沿いの柘植の巨木。育ちすぎてメタボになって、車道に迫ってる。車の通行や子供の歩行にも邪魔になる。

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2023/06/26

近所にタチアオイ出現!

 ← 近所で見掛けた謎の花。昨年まではなかった。数日前はもっと華やかだった。我が庭に欲しい。 (06/24 19:20)(頂いたコメントのお蔭で)タチアオイだと教えられた。「タチアオイ(ホリホック)」によると、「タチアオイ(ホリホック)は縦にまっすぐ茎を伸ばし、たくさんの花をつけます。こぼれ種でも発芽しやすく、丈夫な植物です」と。こぼれ種ほしい! (頂いたコメントに)皆さん ありがとうございます。タチアオイなんですね。人気の花、去年は影も形もありませんでした。今年 突如でびっくり。羨ましい。欲しい。彼岸花が悲願なのですが、赤い花の夾竹桃やタチアオイも! (06/25 03:32)

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2023/06/23

我が家に今 東光の本が!

 ← 今 東光著『みみずく説法 (1957年)』(カッパ・ブックス)カバーの絵:杉本健吉「雷神」(ろうけつ染め)カットも。本書を原作の映画化で、田舎のお寺天台院の住持が三十六軒の檀家の人々との間に織りなす風俗劇。夜っぴて起きているので人呼んで“みみずく和尚”という:「みみずく説法:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 今日は終日の小雨の休日。疚しい思いなく庭仕事 サボった。代わりに溜まった新聞紙の片付け、お茶や水などの買い出し(買い置き)、展覧会チラシの整理(二千枚以上)、その他 洗濯2回にスーパーへ買い物など。 (06/23 01:05)

 

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2023/06/22

エヴェレスト登頂を夢見てた?

 ← 夾竹桃……白い花もいいけど、ペアとして紅い花の夾竹桃が欲しい。今年はアガパンサス 1本だけ。なぜ? (06/21 00:23)

 蔵書の中から引っ張り出してきた『プラトン全集〈12〉ティマイオス・クリティアス』を読み続けている。困った。案の定なんだが、書いてあることの少なくとも99% 理解できない。 (06/20 21:33)

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2023/06/19

若き日の父の蔵書三昧?

 ← 斐太猪之介 (著)『炉辺動物記 (1955年)』(装幀/恩地孝四郎 カバー・カット/初山滋 中央公論社 新書版)

 日曜は休日。一昨日、宅配の不在通知がスマホのショートメッセージに入っていた。そろそろ届くかという荷物があるので、郵便局に問い合わせたら、不在で持ち帰りましたの札がないなら、それは悪戯か何かでしょう、だって。あるいはバイクで郵便局へ行こうと思っていたのだが、自重した。

 宛てが外れて暑かったこともあり、庭仕事する気も失せた。自宅で居眠りと読書にいそしんだ。

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2023/06/18

一年草は手に余る

 ← 裏庭のガクアジサイが見頃に。場所が悪く誰も見てくれない。せめてここに! 余談だが、「アジサイ」の名の由来は御存知だろうか。……ある人がこの花を観て、小さな花たちが身を寄せあっている姿に思わず、「あ、小さい!」って叫んだんだって。……あ、小さい……が転訛してアジサイに。(06/15 13:52) …って吾輩の説は誰も賛同してくれない。 (06/15 19:20)

 ミンツブにチューリップの話題が。思い出した。帰郷して数年は(母に見習って)表の庭の一角に毎年 チューリップ苑 作ってた。花の季節が終わったら、ちゃんと球根を掘り起こしては、納屋で越年。そして翌年また球根を埋め込む……

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2023/06/15

腫れを気にして終日過ごす

 ← ヘンリー・ジェイ・プリスビロー著『意識と感覚のない世界 実のところ、麻酔科医は何をしているのか』(小田嶋由美子訳 勝間田敬弘:監修 みすず書房) 「今日では、麻酔は脳や心臓の手術から虫歯の治療にいたるまで、医療現場になくてはならないものになった。しかし、発見から170年以上が経ったいまでも、麻酔薬が私たちに作用するメカニズムは多くの謎に包まれたままなのだ。」

 今日14日(水)は、午前一時だけ上がったが、ほぼ終日の雨。庭仕事をやりたかったが、生憎の天気を口実に読書とブログ日記三昧。あとは、13日(火)に庭木の剪定の際にハチに刺されたその腫れを気にして過ごす羽目になった。さっさと皮膚科医院に駆け込むべきだったか。

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2023/06/14

眼高手高の稀有な書き手

 ← 森崎和江著『からゆきさん 異国に売られた少女たち』(朝日文庫) 「戦前の日本で、貧しさゆえに外国の娼館に売られた少女たちがいた。国外に売られ、狂死したキミ。南方で財をなし、壮絶な自殺を遂げたヨシ。綿密な取材と膨大な資料をもとに、ふたりの からゆきさん の人生を綴った傑作ノンフィクション」 

 森崎和江著の『からゆきさん 異国に売られた少女たち』を13日(火)読了。

 ノンフィクション作家の森崎和江さんが2022年6月に急逝。ということで、代表作『からゆきさん』(朝日文庫)が緊急重版となったもの。原書は1980年に朝日新聞社より刊。

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2023/06/13

「雨しょぼ」なる言葉が気になった

 ← 山本 文緒 (著)『ばにらさま』( 文藝春秋) 「冴えない会社員の広志にできた彼女は色白でとびきり可愛い“ばにらさま”。彼女は、バニラアイスみたいに冷たい…。痛くて、切なくて、引きずり込まれる。日常の向こう側に見える心の...」

 山本 文緒 作の『ばにらさま』を9日(金)に読了。山本文緒作品は少なからずある。今までに読んだのは、『プラナリア』だけ。実は、どちらも題名で選んだ。プラナリアは、いつか自分が小説を書くならこのタイトルでと思っていたし、『ばにらさま』も、バニラヨーグルトが吾輩のマイブームだから。遺作でもあるし。そうでもないと、どの作品を選べばいいか分からない。

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2023/06/12

月命日は一人で

 ← 風呂場の窓外直下の南天。開花。 (06/09 13:16)

 厳谷小波著の「明治のお伽噺 上巻」が読書メーターのアマゾン検索では見付からない。書棚にて発掘した本。父の蔵書かな。父の蔵書で一番 古いかな。 (06/09 17:47)

 父の月命日。線香……ひとり仏壇に向かう。 (06/09 21:04)

 ヘンリー・ジェイ・プリスビロー著の『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』を読み始めた。(06/10 10:40)

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2023/06/09

生ラーメンを贅沢に調理する

 ← 三田村 鳶魚【著】『捕物の話―鳶魚江戸文庫〈1〉』(朝倉 治彦【編】 菊池明/山本博文解説 中公文庫) 「与力・同心・岡ッ引など、捕物の関係者や方法・技術を扱う「廻り方」、長谷川平蔵でおなじみの「火付盗賊改」や国定忠次ゆかりの「八州取締出役」の人物とその組織・機構など、江戸の捕物の実際を克明に考証し、以後の捕物研究の嚆矢となった書」

 8日(木)は休日。が、薄日の日中が次第に曇り、やがて終夜の雨に。雨を口実に庭仕事はサボった。山本 文緒の『ばにらさま』と、二井 一禎著の『われら古細菌の末裔: 微生物から見た生物の進化』 (共立スマートセレクション 38)とを交互に。文系と理系を常に並行して読むという方針だけは堅持。

 二度の洗濯の他は、居眠りはともかく、あとは合間にブログ日記を更新。これが大事。

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2023/06/08

ゴキブリではなくコオロギか

 ← 6日撮影。裏庭のガクアジサイ。

 昨日 入手したサングラスでスーパーへ。度(色)のない眼鏡とはいえ、肉眼じゃない違和感……ガラス越の風景。ただ、風があっても眼を開けて居られる。対紫外線効果は実感できない。…分かるはずないか。 (06/06 13:11)

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2023/06/05

週に五回ほど。以前は二回ほどか

 ← スティーヴン・グリーンブラット 著『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』(河野 純治 訳 池上俊一解説 柏書房) 「15世紀のイタリアのブックハンター ポッジョ・ブラッチョリーニが再発見した、写本をめぐる壮大な歴史物語。ローマ教皇ヨハネス23世の下で、秘書官・書記として仕えていたポッジョは、(中略)そして、そこで紀元前1Cの詩人ルクレティウスの『物の本質について』を発見する。」

 昨日は不意に思い立って眼鏡店へ。サングラスと老眼鏡を買った。老眼の度も進行してるが、日中、自転車やバイクで走行すると、日差しに負けそう。来年はもう70歳なのだ。体を目を労わらないと。

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2023/06/04

十数年ぶりに眼鏡店で眼鏡買った

 ← 今日は昨夜来の雨。夜まで降り続く。仕事以外は外出なし。昨日の晴れ間に撮ったホタルブクロ。雨が似合う。夜だと小さな提灯みたい。 (06/02 09:08)(頂いたコメントに)…このホタルブクロは生け垣にいつの間にか生えてきたんです。実はスーパーへ買い物に行くと、その途次に違う色のホタルブクロを見掛けます。それはそれでいいなと感じます。でも、やはり我が家には咲いてくれるので、白のホタルブクロに愛着があります。 (06/02 10:37)

 理系文系を広く読むってのが読書方針。興味深い本を今月も。ただ、安藤昌益の主著には圧倒された。ほぼ理解不能。が、印象は絶大! 2023年5月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4395ページ ナイス数:6755ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら 「2023年5月の読書メーターまとめ」 (06/01 14:01)

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