青葉若葉の夜桜見物
ついトングを手にし、部屋着、無帽、サンダル、素手で落ち葉拾いに草むしり。気になると何処までも。さすがに畑や裏庭は目を背けた。……疲れた。一時間余りのウンチングスタイルで汗が滲む。
疲れたので買い物はパス。レンジ食品で食事にする。 (04/10 11:41)
台所直下の水道。凍結防止のために巻き付けたエアパッキン(プチプチ)を昨日 ようやく剥がした。蛇口を捻ると赤茶色の水が。分厚い繃帯(?)に巻かれミイラ状態だったのが、身軽になってスッキリ。早速、ドブ浚いした溝に水を流した。 (04/10 11:45)
← 大塚食品の昔ながらの「ボンカレー」がお気に入り。家庭の味。具材感がグッド。もう数十年 手作りのカレー 食べてない。一時期、自作を試みたが、なんだかなーだった。 (04/10 22:35)
漆間 元三著の『習俗富山歳時記』 (1973年)を読みだした。父の蔵書。但し手元の本は昭和32年刊。戦災で我が家は(被弾した蔵を除き)全焼した……富山の市街地が壊滅状態に。この頃ようやく家の再建が成った。感懐一入。この頃本も買えるし読める余裕もあったか。
富山大学教授の小寺廉吉の序も。父の蔵書の中でも古いほうか。この以前は罹災して本どころではなかったろう。……当時の話を聞いておくべきだった。
富山にも(富山に限らないが)嘗てはこんなのも歳時習俗が有ったことに(そして悲しくも大半が失われ忘れ去られたことに)驚かされる。 ()
著者: 大正11年富山県下新川郡朝日町に生まる。昭和16年富山県立青年学校教員養成所卒業。現在黒部市文化財審議会委員。富山市文化財審議会委員。主な著書に『田植の習俗』『振茶の習俗』『祭礼行事 富山県』『富山県歳時習俗』 (『振茶の習俗』における情報) (04/10 14:55)
「歳時習俗語彙さいじしゅうぞくごいという書物は、将来問題になりそうな年中行事の事実を、手の届く限り寄せ集めたもので、比較研究には都合のよい参考書だが、すでに絶版になって古本でも容易には手に入らない。どうかして早く増補改訂を加えた第二版を出したいと、民俗学研究所の人々は苦慮している。絵で説明がつくと、話はたしかに面白くまたわかりやすくなるのだが、それも季節があるために、よいものをたくさん集めて行くことはむつかしい」(「柳田国男 年中行事覚書」)
← 表の庭の植木たち。地味な開花の一方で芽吹きの勢いときたら。 (04/10 14:08)
緒方正人著の『チッソは私であった: 水俣病の思想』 (河出文庫)を知った。内容案内: 「水俣病患者認定運動の最前線で闘った緒方は、なぜ、認定申請を取り下げ、加害者を赦したのか? 水俣病を「文明の罪」として背負い直した先に浮かび上がる真の救済を描いた伝説的名著」
関連して:「小和田家系図でチッソ社長の肩書きを隠した週刊誌 | アゴラ 言論プラットフォーム」
参考文献: 「ふたり 皇后美智子と石牟礼道子」 (講談社文庫) (04/11 00:35)
椿や水仙の花の季節は終わりを迎えつつある。馬酔木は辛うじて。ムスカリは元気。次はどんな植物が開花させるかな。 (04/09 13:15)
← 所の白木蓮は花の季節を過ぎ、青葉若葉の季節に。我が家の裏庭を覗いてみたら、何と一輪だけ木蓮が。過日も覗いたけど、生け垣に隠れてたのか気付かなかった…あるいは開花してなかった? (04/11 12:28)
「有機フッ素化合物であるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、環境中で分解されにくく、高い蓄積性があることから、国内外において製造、使用等が規制されています。県は関係機関と連携し、存在状況等の把握に努めています。」(「有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について - 神奈川県ホームページ」)
フッ素加工の商品は嘗てかなり持て囃された。泡消火剤からフッ素加工のフライパンまで。重宝してる。今更フライパンもヤバイって遅すぎる。(04/13 13:25)
← 夜桜……桜の花の季節……けれど、桜の花が散って小さな青葉若葉の季節の夜桜こそ素敵だ。街灯もそれが分かっていて演出してくれる。邪魔な人影も疎ら。心底静かに桜を愛でることができる。新芽の初々しい今の時季の密かな楽しみ。 (04/11 23:21)
全卓樹著の『銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しい この世界の小さな驚異』を読んでる。一般向けサイエンス本を読むのが好きな吾輩だが、知らない話題が次々と。
太陽は実は二重星かもしれない……ネメシス仮説。未発見の暗く小さな伴星「ネメシス」が、オールトの雲の近くを廻ってる。……ほぼ全ての恒星は連星として生まれる。
この辺り、NHKさん特集してね。 (04/11 21:26)
上掲書にて、『吉田一穂詩集 (現代詩文庫)』を知った。 (04/11 21:05)
上掲書を昨夜半に読了した。 (04/13 15:10)
『歎異抄』…。若い頃 何度となく読んだ。三木清の影響だったか、それとも真宗王国富山の必然か。……そう言えば、高校生の頃 「歎異抄」にかぶれたか、つい地元の新聞社に投稿した。すると驚くことに(多少 意に食わない検閲の上)新聞に掲載された。生まれて初めて自分の文章が活字に。
その後、某教師に生徒会誌に一文を書くように言われたっけ。後から振り返れば、自分の投稿の反響の一つだったと……遅まきながら気付いた。 (04/11 14:34)
← 赤い葉っぱのモミジ……ノムラモミジだとか。 (04/12 00:05) 裏庭も藪のよう。シロダモと赤い葉っぱのモミジのツーショット。注意して観察すると、小ぶりなシロダモが我が家の庭のあちこちに。我が家は一応は富山市の平野部……嘗ての田園地帯にある。 (04/11 12:32) 一昨日は父の月命日。仏壇に線香。一人で父母に対面。お喋りの相手は親だけ。 (04/11 12:35)
「太陽庭と家シリーズ〈4〉数寄屋の庭 (1980年) (シリーズ太陽〈24〉)」を入手。古書店で発掘。せっかく庭のある家に住んでるんだし、こんな風な庭がいいなって……夢は荒れ家で駆け巡る。
そもそも数奇屋造りって? 「数寄屋造りとは、日本の建築様式の一つである。数寄屋(茶室)風を取り入れた建築の様式とされる。 語源の「数寄」(数奇)とは和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことであり(数寄者参照)、「数寄屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で茶室を意味する。」
そうか茶室がカナメなんだ。庭……庭園には焦点 合ってない。我が家には台所も茶の間も座敷も縁側もある。内庭だって。しかし、茶室はない!
いずれにしても、数奇屋造りを銘打つなら、築70年近い陋屋の改築は論外だな(できないけど)。
床が抜けそうで柱も傾いてる我が家……これからは数奇屋造りなんですと言い張るか。
来客は御法度。床が抜けるし、障子や襖戸の開け締めが大変なの。 (04/12 15:22)
← 目に青葉。紅葉したモミジもいいけど、青葉若葉のモミジだってなかなか。一ヶ月前には枯れ木のようだったのが、この豹変ぶり。毎年 驚かされる。 雨も上がり、ついには日射しまで。このあとには黄砂。 (04/12 13:57)
こんな太陽光発電装置を待っていた :「ソーラーパネルはもう古い? 太陽光発電できる英国発のガラスレンガ | ELEMINIST(エレミニスト)」
ィルム風に、あるいは透明性のある窓ガラスとしての太陽光発電装置も出現してる。上記のは、「イギリスのスタートアップ企業が、太陽光発電ができるガラスレンガ「Solar Squared(ソーラー・スクエアード)」を開発。従来のガラス建材の代わりとして、さまざまな建築物に使用できる。建物の外観を損なわないだけでなく、高い断熱性も期待できる」というもの。形を屋根瓦にし、色合いを敢えて紺色などにすれば、お洒落な屋根にも。
我が家は屋根瓦や壁面、窓に使いたい。(04/13 13:26)
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