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2023/04/29

せめてここ(読メ)で

 ← 今日は30日に一度の通院の日。内科。まずまず。肺炎球菌の予防注射も。庭……竹箒で落ち葉掃き。 (04/28 17:34) (頂いたコメントに)裏庭の一角に苧環の小さな群。毎年 健気に咲いてくれます。清楚で品のある花。悲しいかな近所の誰にも愛でてもらえない。せめてここ(読メ)で、ね。 (04/28 20:21)

 高橋 義孝著の『合切袋―随筆 (1955年) 』(ミリオン・ブックス)を読みだした。このところ父の蔵書を何冊か読んでる。多くは昭和30年のもので、新書版が多い。本書もそうで、200頁に約80篇の随筆。共通するのは、どの本も活字がびっしり。わら半紙風な紙面。改行が少ない。当時はまだ紙が貴重だったんだろう。 (04/27 21:35)

 山口 昌男著の『「敗者」の精神史』を昨日から読みだしている。

 すると、横山健堂著「日本相撲史」(富山房)なる書名が。おや、父の蔵書にそんな古書があったような。つい最近目にしたような。探したら、あった! つい先日、蔵から母家に移動させていた。父は多趣味で相撲好きでもあったからこうした本も入手してたのだろう。……が、今のところアマゾンでは見付からない。オークションでは出品されてるのだが。 (04/27 15:25)

 

 ← 昨日は雨降りだった。雨滴に馬酔木の小花が似合う。小花たちが最後の煌めきを放ちつつ次々と落花……落下していく。 (04/27 14:35) 濡れた繋がりで…ってわけじゃないが、昨夜の数年ぶりの入浴……体が余程 驚いたか、今日もダウン気味。でもまあ湯中りしなかったことに安堵も。明日は休みという日には入浴を続けたい。 (04/27 14:39)

 

 車中では、高橋 義孝著の『合切袋―随筆 (1955年) 』(ミリオン・ブックス)を読みだしてる。自宅では、山口 昌男著の『「敗者」の精神史』と『バルテュス』(新装復刊 白水社)を。読メだったかでバルテュスの名を目にしたので、未読本の中から引っ張り出してきた。バルテュスを展覧会で観たことがあるかどうか、記憶に定かじゃない。ただ、その個性ある作風に魅せられ、画集は即入手。当時は、自分には全く未知の存在だった。特異な少女愛の作風なのかとも思ったが、そうでもない。作品の世界に安易には入ることは叶わない。 

 今日は休みなので、『太陽庭と家シリーズ〈4〉数寄屋の庭 (1980年)』も少し繙きたい。

 

 ← 我が家のツツジたち咲きっぷりに勢いがない。何故? 日当たりが悪いから? (04/29 17:16)

 巷では、ゴールデンウィーク始まる、だって。我輩は通常通り、週に五日の勤務(しかも休みの日は会社が勝手に決める…つまりルーティンが滅茶苦茶)。今日は偶々休み。ちょっと庭先のコンポストへ生ゴミ捨てに……のつもりだったのに、気が付くと部屋着、サンダル、素手 無帽で一時間余り 落ち葉拾いに草むしり。

 今日は台所の窓外辺りから始まって、畑のほうへ。つい先日、畑の雑草や落ち葉は一掃したはずなんだが、強風が吹き荒れると、もうダメなのである。

 ウンチング姿勢で。日焼けしたかも。…ジャーマンアイリス、開花に気付く前に萎れてた。 (04/29 11:22)

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