右耳の聞こえが良くなったのは…

　←　朝から畑で落ち葉拾い。生ごみをコンポストに投げ込みに行っただけなのに、つい。だからサンダルだし部屋着だし、素手。でも、一時間も頑張った御褒美だろうか、水仙群。母屋からは納屋が邪魔で畑が見えない。咲いていることに今朝 気付いた。畑や庭のあちこちに水仙たちの群。紅白の椿共々春を謳歌。　（03/12 13:40）　午後はバイクで買い物へ。相変わらず、帰宅してからのことだが、預かっている車のため、バイクの駐車に苦労。余談だが、右の耳の聞こえが良くなっている。耳毛をハサミでカットできたから？　鼻をチーンとした勢いで耳垢が若干　剥がれたから？

　クラーク著『幼年期の終わり』 (光文社古典新訳文庫)を古書店で発掘。初めて……遠い昔に読んだ……？　（03/09 21:53）

　このところやや暖かくて、寒い恐怖のシャワータイムも気楽に。昨日は嬉しくてシャワーついでに風呂場の排水口の清掃。タワシでゴシゴシ。数か月ぶり。すっきり。　（03/10 04:02）

　マーティン・ガードナーにルイス・キャロル著『新注 不思議の国のアリス』なる仕事があるらしい。高山宏のタッグマッチでルイス・キャロルだって。しかもピーター・ニューエルの絵までも。　（03/10 14:24）　マーティン・ガードナーといえば、四半世紀以上昔、『（新版） 自然界における左と右』を刊行当時に早々と。さらも新版が出た時にも読んだ…楽しんだ。かれがルイス・キャロル研究者としても際立っていると、高山宏の『鎮魂譜: アリス狩りVII』にて知った。

　高山宏の『鎮魂譜: アリス狩りVII』だが、面白いし読みやすいので一気に読めるはずが、あっちこっちで引っ掛かって１週間でも読了ならず。案の定か。高山宏ってトンでもない奴。なんとかあと二日ほどで読了できそう。　（03/10 14:27）

　←　梅は咲いたよ…………桜の木はないよ！　（03/09 14:06）

　高山宏の「鎮魂譜: アリス狩りVII」にてモーリス・センダックなる絵本作家を知った。　（03/09 12:55）

　高山宏の「鎮魂譜: アリス狩りVII」にてジャニス・メイ・ユードリーなる絵本作家を知った。その世界ではかなり有名らしい。絵本や童話は吾輩には全く未踏の世界。我が家には絵本はなかった。親に読んでもらった記憶は皆無。手にするのは漫画だけ。これはこれで楽しいし面白いが、童話(絵本)ではないよね。

　我輩は漫画本から図鑑へ、図や絵、写真の多い博物本へ。高校時代、世界の名著シリーズをせっせと読んでたけど、折々の写真が活字の海の波止場(浮き輪か)だったな。　（03/09 14:01）

　高山宏の「鎮魂譜: アリス狩りVII」にてジョン・M. マグレガー著『ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で』を知った（思い出させてくれた）。アウトサイダーアートの絡みで知ってたけど、高山宏の「鎮魂譜: アリス狩りVII」にて言及されてたね。改めてじっくり怖々？分け入ってみたい。入手困難か。　（03/09 13:01）

　高山宏の「鎮魂譜: アリス狩りVII」にてJ.A. コメニウス『世界図絵』 (平凡社ライブラリー)なる本を知った。「鎖国時代に薩摩藩が露語から日本語に訳していた」とか。これまた高山宏本で知った本……絵本？　どうやら絵を使った辞書らしい。　（03/09 13:57）

　酒井 美紀に『酒井美紀の場合: しあわせミキペディア』なる本があるらしい。ＮＨＫ深夜ラジオでの彼女の話ぶりが知的素敵だったので、エッセイも書いているとのことなので調べてみた。「女優酒井美紀待望の初エッセイ。 『白線流し』の七倉園子から16年―。 デビューから母になった現在まで、等身大の言葉で半生を描く。 女優として、妻として、母として、女性として、本当のしあわせとは何か。 同世代のすべての女性たちに贈る一冊。」

　彼女のクレバーさが伝わるインタビューだったが、最後の「枕草子」の「春は曙……」なるくだりの酒井美紀さんの解釈がグッときた。彼女独自の読みなんだろうか。　（03/11 14:32）

　塩分控え目……漬物は断ってきた……が、先日 衝動買い。しば漬け！ ふと、「しば漬け 食べたい！」ってCM 思い出した。調べたらCMの女優さんが亡くなっていた。まだ５０歳そこそこで。　（03/11 21:48）

　クロード シモン作『アカシア』を高山宏の「鎮魂譜: アリス狩りVII」にて知った本。高山激賞。転記文が長めに載っていて、その文章に参った。　（03/12 04:20）

　姜信子著の『語りと祈り』を相変わらず車中で折々読んでいる。その中で気になる言葉に再会。レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」末尾の有名な言葉「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」を思いさせてくれた。　（03/11 21:44）