子猫の円らな目
← 子猫の円らな目。興味を惹く対象には常に真っ直ぐ。 (画像などは、「今日は外出三昧? ! 「猫! そして幻のポインセチア」篇」参照)
森 博嗣作の『すべてがFになる』 (講談社文庫)を読み続けてきたが、日曜日に一気に残りの200頁を読み終えた。ジェニー・クリーマン著の『セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服"できるか』(安藤貴子訳 双葉社)を折々挟みながら。
寒い! 家の中は相変わらず吐く息が白い。そろそろ春が来てもいい頃だ。
← 子猫の円らな目。興味を惹く対象には常に真っ直ぐ。 (画像などは、「今日は外出三昧? ! 「猫! そして幻のポインセチア」篇」参照)
森 博嗣作の『すべてがFになる』 (講談社文庫)を読み続けてきたが、日曜日に一気に残りの200頁を読み終えた。ジェニー・クリーマン著の『セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服"できるか』(安藤貴子訳 双葉社)を折々挟みながら。
寒い! 家の中は相変わらず吐く息が白い。そろそろ春が来てもいい頃だ。
← イアン・スチュアート 著『世界を支えるすごい数学 CGから気候変動まで』(水谷 淳 訳 河出書房新社) 「ケーキ分割問題×選挙、フェルマー×暗号、四元数×CG、フラクタル×気候変動……。現代数学と日常世界の知られざる接点を紹介。もう数学が役に立たないなんて言わせない!」
親戚の息子の愛車を我が家の庭で預かることに。海外留学の間。大学生の彼の車、MAZDAのキラキラ車。我輩の愛車よリズット高級車。格好良くて憧れる……乗りたい! 当分、眺めて溜め息の日々に。 (02/23 11:56)
お蔭でバイクの出し入れが面倒に。
昨夜、ラジオで聴いた歌が素敵だった。歌声が好き。初めての歌手か。曲名も歌手名も分からない。もどかしい。 (02/24 13:54)
歌詞の一部を覚えていてネット検索:「下成佐登子 花のささやき 歌詞&動画視聴 - 歌ネット」 (02/24 15:09)
← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より)
この世界の中にあって、ひとりの人間がとことん何かの世界、自分の世界を追求し始めたなら、きっと<この世>へは戻れないのだろう。後戻りの利かない泥沼のような世界が、口をぱっくり開けて、そこにも、ここにも、ある。
しかし、理解不能な絵や記号を蜿蜒と描く行為にしろ、常人には窺い知れない動機によるだろう、飽くことのない何かの仕草にしろ、当人たちには、決して止められない営為なのだろう。その営為があるからこそ、他人には狂気の淵に陥ってしまったと思われつつも、しかし、その崖っ淵の何処かで片手で、あるいは指一本で、<この世>に繋がっていると感じているのに、違いない。
← 「ヴィクトル・ユーゴーのインク画」(画像は、「美術館訪問記-131 ヴィクトル・ユーゴーの家」より) なかなか素晴らしい絵だ。
10年以上前(読メ使う前)に「レ・ミゼラブル」を、そして今日 「ノートル=ダム・ド・パリ」を読了した。更に子供の頃に「ああ無情」や「ノートル=ダムの○△⬜男」を読んだはずだが、遡るときりがない。そのユゴーは、画家としても達者。ここに添付した絵もユゴー作。 (02/22 16:55)
今日は休み。晴れ。スーパーへバイクで買い物。今年初めて? 正月明けにバイク乗った?
← レマルク/著『西部戦線異状なし』(秦豊吉/訳 新潮文庫) 「飛び交う砲弾の下に無数の青春があった――。不朽の反戦文学。」
自宅では、休みだった昨日は、レマルク作の『西部戦線異状なし』を20日(月)に読了し、ユゴー作の『ノートル=ダム・ド・パリ(下) 』(岩波文庫)を読み続け(下記参照)、イアン・スチュアート著の『世界を支えるすごい数学: CGから気候変動まで』(河出書房新社)にて数学の深淵に圧倒されていた。
一方、昨年初冬にバイクに被せてきたカバーを取った。車体出現。念のため、エンジン点火。バッテリー上がりもなし。昨日は午前中は晴れていた。いよいよバイクで買い物へ…と勇んでいたのだが、昼前から天候が急変。雄姿を眺めるだけに終わった。
← レンブラント「書斎の学者(またはファウスト)」 エッチング、ドライポイント、エングレーヴィング
いま読んでるユゴーの「ノートル=ダム・ド・パリ」にてレンブラント作の「書斎の学者(またはファウスト)」に言及。この大聖堂の極めて狭い一室に物語の鍵を握る人物の一人がいる。彼の聖堂内で居住する部屋がレンブラント描くこのエッチングの絵を彷彿させるとユゴーが作品中で。 (02/18 12:25)
今朝未明、H3ロケット打ち上げ叶わず皆が落胆してる夢に戸惑った。嫌な夢だった。 (02/17 15:13)
← ヨハン・ハインリヒ・フュースリーの「悪夢」(1802) (画像は、Wikipediaより)
昨日の日記で、「それにしても、この頃よく夢を見る。…というか、夢をメモるようにしている。睡眠は睡眠障害を抱えた身なので、いつも細切れ。目覚めるたびに夢。あまりに頻繁なので、メモするのも億劫に。それでも覚えている限り、時にはメモしておく。夢を正確に描く表現力も、その前に記憶力もないのだが。」と書いた。
昔ならベッド脇に常備してあるメモ用紙に、メモ書きするのだが、今はスマホである。
寝起きに忘れないうちに夢をメモする。
← 心配してた雪は小降りに終わりそう。ちょっと見 白い小花みたい。 (02/16 03:51)
今日は休み。雪も小降りで終わり、日中は晴れ間も。徐々に寒気が和らいでいる。
自宅では、ユゴー作の『ノートル=ダム・ド・パリ(上)』 (岩波文庫)とイアン・スチュアート著の『世界を支えるすごい数学: CGから気候変動まで』(河出書房新社)とを交互に読んでいる。ユゴーは饒舌。タクシーで読んでるレマルクの筆致とは大違い。
帰宅は未明の三時過ぎ。洗濯やら牛乳飲むやらして寝床へ。新聞を読んでいるうちに五時頃に寝入る。それから寝たり起きたりで、スーパーへの買い物は昨日のうちに済ませたので、外出なしで、午後の二時頃、ようやく読書タイム。
← 松井孝典著『地球外生命を探る 生命は何処でどのように生まれたのか』(山と溪谷社) 「最先端の研究と知見をもとに、「地球外生命は存在するのか」「人類以外の知的生命体の可能性」「生命は何処でどのように生まれたのか」という、人類最大の謎への解答に挑戦」
自宅では、上掲書を読了後、イアン・スチュアート著の『世界を支えるすごい数学: CGから気候変動まで』(水谷 淳 訳 河出書房新社)を読み出した。並行してユゴー作の『ノートル=ダム・ド・パリ(上) 』(辻 昶/松下 和則 (翻訳) 岩波文庫)を読みだしている。
小説系の本と理系(もどき)の本を並行して読むってのが吾輩の読書のポリシー(?)なのだ。
ユゴーはひたすら愉しむとして、イアン・スチュアートの本もこれで何冊目なんだろう。追っかけしてる?
さて、今日あたりからまた雪。しかも、零下になる。気を引き締めないと。
← 瀬名 秀明【著】『ボロック生命体』(新潮文庫) 「画家の作品をそっくり再現するAIが現れた。科学倫理の研究者である水戸絵里は「盗作」ではないかと開発者に迫るが、晩年の画家の作品はAIが描いたものだったという衝撃の事実が明かされる――。」
昨日からユゴー作の『ノートル=ダム・ド・パリ(上)』 (岩波文庫)を読み始めた。いかにもユゴーらしい饒舌ぶり。時代なのだろうか。遠い昔、違う題名で読んだような気がするが、ま、現代の短兵急な小説世界とはまるで違う世界を楽しむ。
松井 孝典著の『地球外生命を探る 生命は何処でどのように生まれたのか』(山と渓谷社)を読み出して五日目。なかなか面白い本なんだが、校正ミスが目立つ。鈍な我輩でも気に障る。拙速な出版だったのか、この出版社には不馴れなジャンルだったからか。情けない。著者に、読者に申し訳ないぞ! (02/13 14:24) この直後に読了。
← ベッセル・ヴァン・デア・コーク【著】『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』(柴田 裕之【訳】/杉山 登志郎【解説】 紀伊國屋書店) 「世界的第一人者が、トラウマによる脳の改変のメカニズムを解き明かし、薬物療法の限界と、身体志向のさまざまな治療法の効果を紹介。」
レマルク著の『西部戦線異状なし』 (新潮文庫)を先日の本買い出しの際にようやく入手。
昨日からようやく本書を読み出す。カーソンマッカラーズの「心は孤独な狩人」はロングセラー作品で存在は知っていた。が、なぜかついつい読みのがしてきた。昨年ようやく読んだ。読んで後悔した。長年 読まずに来たことに! この「西部戦線……」も後悔先に立たずになりそう。 (02/10 14:28)
← 最勝寺 (富山市) 「蜷川親綱が父親直の菩提を弔うため臨済宗の寺として創建したもので、戦国時代に曹洞宗の寺となった。江戸時代に入り加賀藩およびその支藩である富山藩の帰依を得た」 (画像や情報は、Wikipediaより) 「ホーム / 曹洞宗 瑞龍山 最勝寺 | 富山市蜷川」 「蜷川館 一休さんに登場する「蜷川新右衛門」ゆかりの城跡」
八日の夕方だったか、食事の際、何かテレビを見ようと、局をあちこち。ケーブルテレビで富山市蜷川では、「アニメ「一休さん」に登場する寺社奉行・蜷川新右衛門のモデルとな」ったことなどを地域起こしに生かそうとしているという話の真っ最中。
蜷川や最勝寺近辺は仕事柄折々通るが、交差点名に「最勝寺」とはあるものの、何度見ても寺らしき建物が分からなかった。でも、気になっていた。まして、上記のような歴史や一休さんに纏わる謂れなど吾輩は全く知らなかった。
← 『オセロー―シェイクスピア全集〈13〉』(松岡 和子【訳】ちくま文庫) 「元老院議員ブラバンショーの娘デズデモーナと結婚し、幸福の絶頂にあるムーア人将軍オセロー。だが、部下イアゴーの策略により、その幸せは無残な結末を迎える。(中略)オセローは嫉妬に狂った末に―。シェイクスピア四大悲劇の傑作を待望の新訳で。」
『オセロー―シェイクスピア全集〈13〉』を昨日読了。松岡和子訳シェイクスピアは二冊目か。昨日、三冊目を早速買ってきた。
松岡和子氏は、「1942年、旧満州新京生まれ。東京女子大学英文科卒業。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家・演劇評論家」だとか。海外の小説や戯曲は登場人物の名前を覚えるのが億劫になって、敬遠気味になっている。それでも、世評の高さもあり、昨年から徐々に松岡版を読み出している。
← サマセット・モーム/著『ジゴロとジゴレット―モーム傑作選―』(金原瑞人/訳 新潮文庫)「味わいと企み、機知とユーモア。英文学屈指の文豪の短篇を新訳。八篇の極上の物語。」
歯の治療もあり(会社のトラブルも大きい。狂犬の顔を観たくない!)、有休を取って歯科医院へ。数年ぶりか。昼から雨の予報が出ていた。自転車で行けるか微妙だった。車だと停めるところがあるか不明。朝方の晴れ間が次第に曇っていく。思い切って自転車を転がして行った。帰りに降られても仕方がないと。車道はもちろんだが、歩道も随分とドライになっていた。
考えてみたら、雨も降らなかったし、治療後そのまま近くのスーパーへ向かえば良かった…。ま、降らないのは結果論。仕方ないか。
← 大江健三郎/古井由吉著『文学の淵を渡る』(新潮文庫)「日本文学の最前線を半世紀にわたり走り続けてきた作家が語る、小説の過去・現在・未来。」
今日は日中は晴れていた。気温も昨日よりは低いが零下ではない。自転車を転がしてスーパーへ。車道には(路肩を除いて)路面はドライ。が、雪は歩道には方々に残っている。そんな箇所に差し掛かるたび、車道に逃れる。車が怖い。若くはないし、グシャグシャの雪でも自転車で突っ込む覇気はない。急がば回れ…逃げるが勝ちだ。
← 安部公房/著『砂の女』(新潮文庫)「砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を守るために、男を穴の中にひきとめておこうとする女。そして、穴の上から男の逃亡を妨害し、二人の生活を眺める村の人々。ドキュメンタルな手法、サスペンスあふれる展開のうちに、人間存在の極限の姿を追求した長編」
ウィーダ作『フランダースの犬』 (新潮文庫)のだいめいを久々目にした。半世紀ぶりか。モームの短編集の一篇にて、語り手が傑作だと言及。遠い昔、アニメで観た……子供向けの本作も読んだことが……? 改めて村岡花子さんの訳で読みたいな。いつ手に入るやら。 (02/02 14:47)
そういえば、昔、犬に絡むドラマを数々見たような。『名犬ラッシー』『名犬リンチンチン』『南極物語』『ハチ公物語』などなど。イヌが主役か重要な脇役って、当時もテレビドラマの定番だったのか。
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