ハイヤーとタクシーは違う
← 明けましておめでとうございます。今年もよろしく。画像は我輩のアバターです…ってのは嘘ですよ。昨年は講演会に5回ほど。映画などは行かないが、展覧会も含め、今年は月1くらいは楽しみたい。バイクでのミニツーリングしたいな。 (01/01 13:26)
昨年末、特に最後の一週間は割と忙しかった。流しでも駅でも客がすぐに。無線の仕事は無視して、駅をメインに営業。無線だと、呼ばれた先へ行き(数分)、案内して客が出てくるのを待ち(早くて数分、下手すると十分以上)と、ロスタイムがあまりに長い。待っている間はメーターを入れられないから、つまりはサービス残業というか、無償奉仕になる。
富山の客は、待っている間、メーターを入れててという人は、滅多に(数年に一度くらいか)居ない。タクシーをハイヤーとはき違えている。ハイヤーの運転手は給料を貰っているから、一時間待ってもゆったり。タクシーは動いて(メーターを回して)初めて運賃が発生するのだ。
今年は会社の仕事(出勤日)を多少減らす。残業時間は、嘱託になってからはほぼしない。これからは本勤自体を減らす。同僚の一人とお喋りする機会が折々ある。話すのは売り上げが悪いとか、持病を抱えて大変だ云々。
実際、我が社では営業中に突然死した事例がこの数年でも数件。脳梗塞だったり心筋梗塞だったり。正確な死因は分からないが、同僚は糖尿病だったり不整脈だったりで、仕事中に胸が痛くなったりすることがあるとか。同様の突然死を怖れている。一方、稼がないといけないというプレッシャー(施設に入居しているお袋のためにも…)。
自身、腰痛のぶり返しが怖い。長く運転していると、降りてトイレへ行こうとしたら、左足…腰か足の付け根あたりに不具合を覚えてまともに歩けないことがある。
それはそれとして、トイレの方は順調。小は一年前のように(膀胱結石の治療前のように)は、トイレを意識しなくて済むようになった。
大も、毎日というわけじゃないが、週に五回以上は出せる。便意が催したら、何を差し置いてもトイレへ。快便。連日出しても、その都度たっぷり出る。連日なのに、どうしてこんなに出るのか不思議だ。食事の量だって減らしているのに。
でも、出せることに満足。以前は週に二回か三回。出す際はいきまないといけない。出るものも凄まじかった。腕っぷしより大きく固い。便器の底からそそり立っていた。当然ながら水を流してもそいつは流れない。仕舞にはバケツに水を汲んで何度も振りかけるようにしてようやく。覚悟が必要だったのだ。で、自宅以外じゃバケツもないし、用を足すわけにいかなかった。
従前とは雲泥の差だ。
在宅中に来客があった……らしい。いや、あったのだ。だって、玄関の中に御歳暮(?)がメモを付して置いてあった。客(親戚)はチャイムを鳴らさなかった? 声掛けしなかった?
どうやら我輩は書斎で寝落ち。チャイムの音は茶の間だけ。茶の場でブザーが鳴っても書斎じゃ聞こえない。そう言えば、書斎で朧に外を人が通り過ぎる気配があったような。
うーむ、これでは我が家に泥棒が侵入しても、気付かないやもしれない。 (12/28 15:27)
小泉 八雲著の『日本―一つの試論』を昨年末に読み出した。年越しの本は、下記するものと本書。あとは、高野 秀行著の『語学の天才まで1億光年』である。最後の本だけ、仕事の合間に車中にて。破天荒な行動家、語学版といったところか。
スーパーの店頭から我輩の好きな銘柄(アルペン)の牛乳や気に入りの惣菜が次々と消えていく…… (12/30 14:09)
チャールズ・C.マン著の『魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』を昨年来読み続けている。二週間で五百頁余り。あと一週間で読了か。
そもそも書店で本書を目にして、二つの理由でひるんだ。一つはその浩瀚さ。本文だけで750頁以上! 二つ目は題名。これはトンでも本か?!
内容案内によると:「現代の環境保護運動の礎となる理念を構築した生態学者ウィリアム・ヴォート=予言者派と、品種改良による穀物の大幅増産で「緑の革命」を成功させ、ノーベル平和賞を受賞した農学者ノーマン・ボーローグ=魔術師派の対立する構図を軸に、前作(中略)人類に迫りくる危機を描き出した、重厚なノンフィクション。」
参考文献がなんとも。十日余りで半ばに。人口が80億人。一世代後には百億人! 食糧も水も足りない。気候変動も黄色点滅。 (12/29 19:59)
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