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2023/01/10

読書以外にやることのない奴

 ← 1か月ぶりに書店へ。時折小雪のちらつく中を自転車を転がして。川面やコンクリートの護岸には水鳥たち。 (01/10 22:25)

 書店では、この数年の通例の検索装置を使わなかった。文庫文や新書コーナーを物色し、相当数を漁ったあと、古典の一角を覗いて、すぐにサイエンス本コーナーへ。数学や物理学はめぼしい本が見つからず、生物学関連の書棚を物色。二十冊ほどを選んだ。紀伊國屋書店の紙袋にいっぱい。

 帰りは、県民会館で展覧会のチラシや絵葉書を数十枚ゲット。

 つくづく、自分には(仕事や庭仕事などの家事は別にして)読書以外にやることのない奴だと自覚させられる。

 今日は月命日。お寺さんは呼ばず、一人で仏壇に焼香。話し相手は他に居ないし。 (01/09 21:46)

 姪っ子の娘が成人式に。晴れ着姿。母娘で挨拶に。我輩はたまたま茶の間に居たのでチャイムの音や玄関の外からの挨拶の声が聞こえた。書斎に居たら気付かなかったはず。甥っ子はアメリカ留学中。W家を背景に写真を何枚も撮った。画像を載せられないのが残念。 (01/08 17:32)

 ウダツが話題に。親父ギャグ好きな我輩、今年の干支がウサギ(卯)だからそんな話題がピョンと飛び出したのか……なんて。ウダツ、卯辰、……ああ今年もウダツが上がりそうにない…… (01/07 14:38)

 来客があったらしい。インターフォンも押したのだろうが、茶の間での音は電話ですら書斎に居る我輩には聴こえない。CD聴いてるし、エアコンの音も邪魔する。

 チャイムを書斎か隣の寝室に(も)設置すべきか。電話の子機を買うか。また課題が増えた。 (01/07 14:27)

 

 小泉八雲著の『日本 一つの試論』(恒文社)と長沼毅著の『生物圏の形而上学 ―宇宙・ヒト・微生物―』(青土社)とを読了。前者は昨年末からの年越し本の一冊。力作。後者は、つい先日駅前のブックオフで入手した本。仕事の車中で読んできた。残り30頁ほどになったので、自宅で読んだ。

 現在読んでるのは、スティーブ・シルバーマン著の『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』 (ブルーバックス)だけとなった。特異な資質の人物がいろいろ登場する。あのテスラもそうなのか。結構、楽しめている。

 折角の連休なので、中北浩爾著の『日本共産党-「革命」を夢見た100年 』(中公新書)を本格的に読み出す前に、山内マリコ著の『ここは退屈迎えに来て』 (幻冬舎文庫)を読むことに。初めての作家。ロードノベルだとか。さて。(01/11 00:50)

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