2023/01/30
2023/01/29
今日も雪降りやまぬ
← 今日は晴れ。降雪も一段落か。が、天気急変が習いの富山。あくまで今は青空なんだ。氷柱が成長するのは零下じゃないってこと。車の走行もアイスバーンじゃないから少し気分も楽。28日深夜には仕事で高速を走った。アイスバーン気味で、最初は恐々だったが、気が付いたら時には百キロ以上を出していた。慣れは怖い。 (01/29 17:02)
今日も雪降りやまぬ。でも、気温は昨日ほどじゃない。積雪も20センチほどで推移しそう。水道の凍結も心配なさそう。今夜はシャワー 浴びれるかな。 (01/26 14:37)
べッセル・ヴァン・デア・コーク著の『身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法』を読み始めて数日。我ながら素晴らしい本を発掘したものだ。……まだ40頁ほど読んだだけだが、この先も読み応えあること確信。本書1冊で重厚な文学作品何冊にも相当する。来月半ばまで、ゆっくりじっくり付き合っていくよ。 (01/26 15:20)
2023/01/26
気付いた時には遅かりし
← 斎藤 幸平[著]『ゼロからの『資本論』』(NHK出版新書) 「コミュニズムが不可能だなんて誰が言った?」
夜、夕食後シャワーを浴びようとした……お湯が……というより水が出ない。凍結! 台所の水道が凍結してたんだから、風呂場もダメなのは分かりそうなもの。
幸い丸裸じゃなかった、まだ下着姿。風呂場で呆然とせずに済んだ。
ああ、シャワーを浴びたい。洗髪したい。で、また得意技。それは、台所の流し台で頭だけシャワー。周りじゅうが水浸しになったが、頭はスッキリ。 (01/25 20:55)
気温が零下3℃になったら外の水道の凍結破裂を警戒と父から聞いたことがある。が、家の中の随所で凍結とは。
2023/01/25
夢の背後には強大な意識の海が
← アリス・ロブ著『夢の正体──夜の旅を科学する』(川添節子訳 早川書房) 「科学と文化の両面から夢と睡眠の秘密に迫るポピュラー・サイエンス」明晰夢など「私たちの夜の旅の意味と目的を解明し、目覚めている昼の生活をも豊かで健康にするユニークなポピュラー・サイエンス」
富山駅前……人っ子一人 歩いてない。車も通らない。動いてるのは信号機やネオンサインの明滅だけ。大丈夫か 富山……いくら月曜日だからって… (01/23 01:25)
今朝未明、仕事先からの帰宅中、運転に違和感。何だかタイヤにゴツゴツ感。もしやパンク? 帰宅してタイヤにへこみがないか観てみた。暗いこともあって異常は確認できず。 (01/24 11:43)
先程 雪の中、町内をゆっくり走らせてみた。ダメじゃないようだが、気のせいとも言い切れない。今日は出勤できるか。雪の中でパンクで立往生はやだな。 (01/24 11:47)
2023/01/22
休日は休日にあらず
← 坂野徹 著『縄文人と弥生人 「日本人の起源」論争』(中公新書) 「縄文/弥生人モデルが二〇世紀後半に定着するまで、(中略)様々な説が唱えられてきた。(中略)近年はゲノム解析により、縄文/弥生人の図式もゆらぐ。起源を訪ねた研究者たちの足跡を辿り、日本人の自画像を描きだす。」
21日の土曜日は休日だった。が、二度の洗濯、買い物、庭での落ち葉掃き、畑での初のネーブル収穫、収穫したネーブルの親戚への送付、この三日間分のブログ日記など雑用多々。仕事より忙しい。
読書はお蔭で思ったようには進まない。坂野徹 著の『縄文人と弥生人 「日本人の起源」論争』を読了し、斎藤 幸平著の『ゼロからの『資本論』』 (NHK出版新書 )を読み出した。合間には、息抜きに伊坂 幸太郎作の『ゴールデンスランバー』 (新潮文庫)を少々。後者は一気読みしたかったが、そうもいかなかった。
2023/01/21
太陽光発電を南の壁面に…
← 生井久美子 著『 ゆびさきの宇宙――福島智・盲ろうを生きて』 (岩波現代文庫) 「盲ろう者として幾多のバリアを突破してきた東大教授・福島智の生き方に魅せられたジャーナリストが密着」
壁面タイプの太陽光パネルの広告をネットサーフィンしてた。すると、早速、スマホ画面に関連する広告が。(01/16 22:31)
母屋の南面の壁は、トタン葺き。蔦にやられて傷んでる。そろそろ壁面の改修が必要。それだったら、その際、太陽光発電のパネルも薄くて高性能化してきたし…と結構、本気で考えている。
2023/01/17
疑心暗鬼が氷塊したけど
← ジュール・ヴェルヌ著『月世界へ行く【新版】』(江口清 訳 創元SF文庫 あとがき:訳者) 「186X年、フロリダ州に造られた巨大な大砲から、アメリカ人とフランス人の乗員3人を乗せた砲弾が打ち上げられた。ここに人類初の月旅行が開始されたのである。(中略)19世紀の科学の粋を集めた本書は、その驚くべき予見と巧みなプロットによって今日いっそう輝きを増す、SF史上不朽の名作である。」
ジュール・ヴェルヌ作の『月世界へ行く【新版】』(江口清 訳)を昨夜半過ぎに読み出し、つい先ほど読了。ほぼ一昼夜で。合間には、日本共産党についての大著を繙きながら。
書店で本書を見出し、懐かしさで衝動買い。ガキの頃にヴェルヌの月世界モノを読んだと思っていたが、本作でも、その少年向けの翻案モノでもなかった。本書はガキにはレベルが高い。
2023/01/16
知的障害ではなく、精神疾患でもなく
← スティーブ・シルバーマン著『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』(正高信男/入口 真訳 ブルーバックス) オリバー・サックス序文。 「現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。「脳多様性」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション」
スティーブ・シルバーマン著の『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』を昨夜半読了。「現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。「脳多様性」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション」というもの。
2023/01/15
カフカの「城」めいて
← 《エペソスの集い2》 1973年 ポール・デルヴォー財団蔵 (画像は、「ポール・デルヴォー 東京都府中市ホームページ」より)夢の絵というと、デルボーかルソー、それともマグリット。アリス・ロブ著の『夢の正体: 夜の旅を科学する』を一昨日より読み出しているので、ふと、夢絡みの絵をネットで探してみた。 (01/14 22:11) そのアリス・ロブ著の『夢の正体: 夜の旅を科学する』だが、著者は学者さんだが、夢の科学は専門外。素人っぽさが吉と出るか仇となるか。ま、仕事の車中で楽しめたらいいかな。表紙の有名な絵画に惹かれて手が出た本。 (01/14 13:31)
2023/01/12
孤独な宇宙の旅人
← スティーブ・シルバーマン著『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』(正高信男/入口真夕子訳 ブルーバックス) 「現代は自閉症が増えている ! ? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。」
書庫を漁ってたら、なにやら懐かしいものが。もしかして…。手に取ってみたら、高一の三学期に書いた日記だった。学生時代、郷里を離れた吾輩は、親に覗かれるのを怖れて二十歳までの日記は手紙(高3の夏に書いた父母への、何故大学は哲学科を志望するか…といった長文の手紙もあった)も含めて全て燃やした。台所の外にドラム缶があって燃えるゴミを処理していた。そこで一気に。
2023/01/11
「ホモ・パックス」へのトリビュート
← 小泉八雲著『日本 一つの試論』( 平井呈一訳 恒文社 ) 「日本研究の集大成といわれる世界的名著の一つであり、外国人の書いた日本国民精神史として、われわれに多くの示唆を与えてくれる、八雲の終生の大著」
ここに感想を書く二冊を読了したので、せっかくの連休だし、山内 マリコ著の『ここは退屈迎えに来て』 (幻冬舎文庫)を読み出した。ロードノベルだとか。楽しめたらいいな。
このところ、快便。でも、毎日のようにあると、せわしない。だけど、嬉しい。すっきり感は何物にも代えがたい。済ませると、一日の仕事の大半をやりきったような。
2023/01/10
2023/01/07
ここは退屈迎えに来て…ここって富山のこと?
← ジョン・D・バロウ 著『科学にわからないことがある理由 -不可能の起源-』(松浦俊輔 訳 青土社) 「宇宙論における「人間原理」の第一人者が、宇宙の神秘、最先端テクノロジーから宗教、芸術、政治まで、あらゆる分野の〈不可能〉を精査し、科学史上最大の謎にして、人間の知的探求の原動力である「不可能」という核心的問題に肉薄する。」 昨日買ってきた本の一冊。もう20年以上前に出た本。彼の本は見逃さずに読んできたから、本書も図書館本で読んだかもしれない。でも彼の本なら再読の甲斐がある。
外出以外は、庭仕事もほぼしなくて、二度に渡る洗濯の他は、居眠りと二冊の本を代わる代わる読んで過ごす休日。
2023/01/06
本にもビニールで封
← 高野秀行著『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル) 「学んだ言語は25以上! 辺境ノンフィクション作家による、超ド級・語学青春記。 語学は魔法の剣!」
体もだが、家の不具合も多すぎる。二口コンロの点火異常、台所の蛇口(栓)の水漏れ、何ヵ所かの窓歪んでる、障子や襖の破れや歪み、網戸全て破損、畳のヘタレや床のヘタレ、屋根瓦の破損、屋根裏部屋の窓歪んでる、玄関の戸に穴、玄関の鍵異常、室内灯幾つかヤバイ、既に機能不全の金庫が重くて床が抜け落ちそう、縁側の窓ヤバイ、縁側の廊下風吹く、縁側の屋根からイモリの糞……などなど。納屋のガラス戸 破損。ああ、キリがない。 (01/05 05:24)
2023/01/05
浴室の温風機は微妙
← チャールズ・C.マン著 『魔術師と予言者 2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』(布施 由紀子 訳 紀伊國屋書店) 「現代の環境保護運動の礎となる理念を構築した生態学者ウィリアム・ヴォートと、品種改良による穀物の増産で「緑の革命」を成功させた農学者ノーマン・ボーローグ。2人の対立構図を軸に、人類が直面する環境上の難問に迫る。」
年末年始の1週間は2日を除いて仕事。珍しく忙しかった。なのに体重が1キロ 増えた。何故だ? (01/04 23:31)
2023/01/04
2023/01/02
ミネルヴァの梟は黄昏に飛び立つ
← 三浦佑之著『古事記の神々 付古事記神名辞典』( 角川ソフィア文庫) 「なぜ出雲神話は詳細に書かれたのか? なぜヤマトタケルは悲劇の英雄なのか? 古事記には「滅びゆく者を見守る」思いがある。そこに記された敗者たちの記録とは。」
年が明けた。年賀である。謹賀新年…というにはあまりに例年通りの暮らしぶりが既に始まっている。大晦日は仕事。未明に帰宅し、洗濯。まずは洗車用の雑巾類。ついで、ワイシャツや普段着などの洗濯と二回。
大晦日は買い物に行かなかったし、元旦はスーパーが休みなので、ありあわせのもので食事。幸い、親類からのもらい物があったので、冷蔵庫の中を片付けるように雑多なメニュー。もらい物は、普段目にも口にもしたことのないものばかり。舌がびっくりしそう。
2023/01/01
ハイヤーとタクシーは違う
← 明けましておめでとうございます。今年もよろしく。画像は我輩のアバターです…ってのは嘘ですよ。昨年は講演会に5回ほど。映画などは行かないが、展覧会も含め、今年は月1くらいは楽しみたい。バイクでのミニツーリングしたいな。 (01/01 13:26)
昨年末、特に最後の一週間は割と忙しかった。流しでも駅でも客がすぐに。無線の仕事は無視して、駅をメインに営業。無線だと、呼ばれた先へ行き(数分)、案内して客が出てくるのを待ち(早くて数分、下手すると十分以上)と、ロスタイムがあまりに長い。待っている間はメーターを入れられないから、つまりはサービス残業というか、無償奉仕になる。
富山の客は、待っている間、メーターを入れててという人は、滅多に(数年に一度くらいか)居ない。タクシーをハイヤーとはき違えている。ハイヤーの運転手は給料を貰っているから、一時間待ってもゆったり。タクシーは動いて(メーターを回して)初めて運賃が発生するのだ。
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