新型コロナワクチン五回目接種
願うのは、三回目の時のような副反応に苦しまずに済むこと。
自転車で医院へ向かったのだが、帰宅して間もなく雨になった。ラッキー。
帰宅してから庭仕事少々。庭の落ち葉の片付け。手袋をして、手でモミジの真っ赤な落ち葉の山を庭木の根元へ。
更に、これまた過日、内庭の松の巨木から、車道へ食み出している枝葉を伐採してもらった、その枝葉が内庭に山となっていた、その山を崩した。枝葉を庭木の根元などへ。つまり、堆肥であり、庭木の土壌の布団となることを期待して。
そうした作業をしている頃には、すっかり雨に。鍔広の帽子を被っているし、厚手のジャケットも羽織っているので、小一時間は雨の中頑張った。数日前の雪はほとんど消えているが、今晩にも雨が雪に変わるはず。これからは庭仕事のメインは除雪だな。
崎山多美作の『月や、あらん』 (なんよう文庫)を22日(木)夕方読了。
チャールズ・C.マン著の『魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる…』を20日から読み始めた。注や索引などを含めると、800頁越えの大著。
[瞑想的呟き]
疼くものを感じる。どよめく何か。ドロドロの心。形になりきれない何か。姿を現わそうとする意志が逆に熱になり、生まれいずる何かを溶かし去る。世界は海月為す溶暗の海。命の微粒子達の生成消滅。生まれ生き喰われ消え果て異なる何かとなって再生し、やがてまた餌となって潰え去る。全ては過程。全ては命の輪廻。
喉の奥の違和感が消えない。口蓋の揺らめき。咽頭弁がクラゲを真似ている。息の流れが襞を嘗めていく。言葉が生まれつつあるのか。それとも音韻の胎動なのか。何時か意味ある波を描くだろうか。波動は無数の音の断片の寄せ集め。赤い闇の奥からの読み解き得ないメッセージ。
ああ、また赤黒いマグマが口から噴き出すのか。それとも噴出し得ず、喉を塞ぐに終わるのか。胃の腑の喚きは大地の微動に呼応してはいないのか。ただの喚きに終わるのだろうか。凝り固まった溶岩の底に私はいないのか。あっても全ては熱気に解け蒸発し去ってしまうのか。
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