ミニコンサート＆講演会へ

　←　中村　優さん（富山県在住）　（画像は、「社団法人 全大阪みんよう協会｜日本民謡ヤングフェスティバル２０１４結果報告！」より）

　近所のお寺で講演会と民謡コンサートがあった。午後の一時開始。昨日の疲れもあって、目覚めたのが午後の零時45分！　一瞬迷ったが、昨夜の住職への欠礼もあったし、雪の舞う中、出かけることに。生憎、住職は法事で不在。

　講演は種部恭子（産婦人科医）による。高齢社会の日本にあって、最後まで自分の足で立ち、自分で生き方を決め、人生を全うできる人を一人でも増やす。

　産婦人科医としての知見を交え、実践的に。やや早口に感じたが、分かりやすい説明だった。

　　話の焦点は高齢な…更年期かその時期を過ぎた婦人だが、我輩高齢な男性にも役に立つ。女性ホルモンは更年期にほぼ出なくなる。男性ホルモンは同時期に減っていくが、減り方はなだらか。そのことで男性特有の（高血圧など）症状が出る、云々。質問タイムに、緑茶がいいというが、ティーバッグの緑茶でも効果があるかと訊いた。ありますとの答え。安心。

参考：「富山県議会議員　種部恭子 」 

　50分ほどの講演のあと、第２部は民謡コンサート。民謡歌手の中村優（ゆう）さん、三味線：澤田勲　尺八：城戸勉、あと一人三味線っぽい楽器の演奏者がいた。

　曲目は、「山中節　秋田船方節　布施谷節　越中おわら節」だった。

　中村氏は、民謡の各種全国大会で優勝し、日本民謡協会全国大会総理大臣賞受賞などの輝かしい受賞歴がある実力者。なのに若い。長岡社中の方か。

　予定通り二時半に終了。来年早々、テレビ出演も決まっているとか。

　帰宅してまずは食事。朝から何も食べてない。講演会へはバナナ一本を食べて出かけたのだ。

　焼きそばを食べたあと、昨夜思いついた部屋の模様替え。

　７月の１３回忌で応急的に模様替えをやった、その延長。書斎の衣装ダンスやお袋の衣装箪笥を廊下などへ移動させた。

　その空きスペースに廊下などに置いてあったカラーボックスの書棚などを設置。つまり、書斎が一層書斎らしくなったわけだ。

　最後までやり場に困ったのが、吾輩が帰郷当時使っていたパラマウントベッド。今では、リクライニングチェアで寝ているので、ベッドは不要。とりあえず廊下に置いたが、でっかいし重たい。捨てる…。いつかまた寝たきりになるかもしれず、捨てられない。　（12/18 21:45）

　作業に四時間を要した。というわけで、18日の休日は、読書を始められたのは、作業後疲れて仮眠を取ったこともあり、八時頃から少々。ま、やり切った感があるので、納得。

　住職への失礼は、昨夜の電話の件。仕事中に電話。昨夜は忘年会らしい忙しさで、まともな応対ができず。あとで架けなおして窺ったら、タクシーを呼びたかったとか。滅多にない（初めてか）要請だが、そういう日はこちらも忙しいのだ。

　住職はまともな応対をしない吾輩に気分を害されたのではと心配。それだけに講演会会場でお詫びしたかった。（12/18 21:50）

　四日連続の勤務。ブログ日記がその間、手付かずになる。　（12/18 21:20）

　今日14日……いよいよ富山も雪になりそう。辛い。　（12/14 02:39）

　白銀の世界間近。今日にも。クソッ、シュプール描いてやる……車で！　（12/14 03:20）

　加藤 楸邨著『芭蕉秀句〈下巻〉』 (1954年) (角川新書)を父の書庫にて発見。上巻 見当たらず。いずれ読みたい。　（12/14 11:52）

　中村 草田男著の『銀河依然』 (1953年)を書庫にて発見。昭和28年刊。つまり初版。父の蔵書かな。俳句に熱心だったようだ。同人。書庫には、同人の自作の俳句集が２０冊ほど。いつかは繙く……かも。　（12/14 13:50）

　この本の読書メーターでの登録数が４もあったことに驚き。

　寒い！ 家の中なのに吐く息が白い。台所や浴室や玄関や廊下が凍り付いてる。茶の間だけ耐えられるか。家の中でも厚着に毛布は必需。真冬はこれから。　（12/16 05:15）

　こういう太陽光発電なら築70年ほどの我が家の屋根や、日当りのいい南面する壁面にも使えそう：「紙のように薄い太陽電池、発電量18倍 米MITが印刷法で: 日本経済新聞」　（12/16 17:46）

　原発再稼働などに舵を切るんじゃなく、再生可能エネルギーを五割アップさせるほうが将来の日本にどれほど有意義か。バカな首相だ。業界…経産省の都合が優先されたのか。極めて残念。