風に消えた千円札
← 伊藤詩織 著『裸で泳ぐ』(岩波書店) 「あの日二五歳だった私はいま、三三歳になった――。声をあげて、「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集。」
今日、2ヶ月ぶりに書店へ。久しぶりの店。やはり店員の教育がなってない。というか、ただの店員。書物愛がない。本の扱いぞんざい。レジ打ってるその本、我輩のものになるんだよ。カウンターから落としてそのまま平気で売るの?
書店から帰宅して、本をチェックしててショック。数か月前に読んだばかりの本(『ホモ・デウス 上下』)が! 同じ著者の違う本を買うつもりだったのに。 (11/10 22:39)
伊藤詩織著の『裸で泳ぐ』を店内端末で検索。在庫なし…。店員に聞いたら、書店としては発注しないとか。話題の本なのに! (11/10 20:17) 応援する気持ちもあって買いたかったし読みたかった。後日、違う店で探すか(文苑堂では店員が不愉快なので、予約注文はしたくなかった)。
ハイノー・ファルケ/イェルク・レーマー共著の『暗闇のなかの光──ブラックホール、宇宙、そして私たち』を昨日から。「2019年4月、ブラックホールの存在が初めて画像で直接証明された。 「いくら見つめても足りない。素晴らしく新しいが、なぜか懐かしい」プロジェクト実現のため、世界中の電波望遠鏡のネットワーク作りに奔走した研究者が語る、壮大なサイエンスノンフィクション」というもの。
書店で発掘。数式はない。文系だが理系の本好きな我輩に優しい。ブラックホール撮影プロジェクトチームのリーダー的存在の手堅く(ジャーナリストが共著だからか)親しみやすい文。
吉田三知世の訳文が好き。彼女の訳した本はこれで三冊目(か それ以上)。
と言いつつ、登山で云えばまだ3合め。ま、軽装でゆっくり登ります。 (11/13 12:07)
一橋 文哉著の『世田谷一家殺人事件 韓国マフィアの暗殺者』 (角川文庫)を前日から。半ばまで読んできていよいよ本書の山場。そうなのか! ネタバレになるので書かないが、ある意味 時宜に叶った本。読了したら改めて推奨必至。
残念ながら、肝心の宗教団体のほうは、尻すぼみ。 (11/13 12:12)
ガストン バシュラール著の『空間の詩学』 (ちくま学芸文庫)を再読中。日に十数頁ずつ。再確認のため、用語を調べた:再確認:「明喩 (直喩) とともに比喩の代表的方法の一つ。隠喩とも。「彼は鬼のような男だ」が明喩であるのに対して,暗喩では比喩であることを外形的に示す言葉 (「ように」) を用いず,「彼は鬼だ」と表現する。慣用的表現や欧米の詩では明喩よりも多く見受けられる。イメージの喚起力において勝るためである」 (11/13 15:46)
← 書斎からの眺め。松や紅葉した楓は隣家の庭木。手前の柘植や山茶花は我が家の木々。借景? 読書疲れの目には嬉しい。 (11/13 11:45)
昨夜来の不穏な風。今日は午後には雨になる。数日 続いた微風快晴の日々も終わった。今夜は雨中の仕事になる。ちょっと憂鬱。 (11/13 11:41)
一昨日の深夜、強風で(?)千円札1枚 紛失。飛ばされた? 翌日 (自分への罰として)食事抜き。
年前、走行中、路肩の車が走り出した際、閉めるドアから千円札が落ちるのを目撃。拾いに行きたかったが、仕事中で叶わず。 (11/14 12:44)
今日は(も)東京在住時代の三菱BKの口座解約ですったもんだ。14年前 富山に帰郷してびっくり。なんと富山には三菱BKの支店がない。三菱さんは、富山なんて眼中にない? (11/14 18:17)
富山という田舎だって三菱BKは当然あると思い込んでた我輩が田舎者なのか。(三菱とみずほの棲み分け?)
いつか上京する機会があるだろう、その際に解約するなり、僅かな残高を引き出せば……。
甘かった。東京は、都はあまりに遠い。以来、口座(通帳)は引き出しに眠ったまま14年。(マンションの解約で日帰りの上京はある。)
気が早いが身の回りを少しずつ整理し始めてる。手書き(紙)の日記類 50年分も焼却の予定。三菱の口座は多少は残高があるはずだから、廃棄もまずい。
普通口座はなんとかなりそうだ。ほぼゼロと思ってたが、解約の手数料は賄える残高はあった。
問題はカードローンのほう。こちらは数万円は残してあった。隣県の石川県には三菱BKがあるから(石川県に支店があって富山県にないのは何故だ? 三菱にとって富山は……)、金沢近代美術館の見学に行った際に残高を下ろせばいい……。
そう言えば、三菱と合体(吸収?)した東京銀行の口座も残ったまま(40年前、アパートの部屋代を振り込むために開設した)。こちらは通帳が見当たらない。従って口座番号も分からない。となると、三菱としては調べようがない、と冷たく。残高千円あまり。 諦めるしかないか。(11/14 18:40)
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