キャッチ・アンド・リリースは偽善
← 隣家の植物は皆 良く見える。鮮やかな黄色。黄葉? 地の色? (11/03 13:44)(六日に見たら、葉っぱはほぼ落ちていた。黄葉だったようだ。南天の実のような真っ赤な小粒の実が数知れず生る木の名前が、「ピラカンサ」と教えていただいた。)
NHK “ミクロの毛”面白かった.。初耳の話ばかり:「「“ミクロの毛” 細胞を指揮する司令塔」 - ヒューマニエンス 40億年のたくらみ - NHK」 (11/03 17:55)
ガストン バシュラール著の『空間の詩学』 (ちくま学芸文庫)の再読開始。今度で読むの3回目。いいなー。根っからの詩人。詩……自分には決定的に欠けてるセンス。バシュラールへの羨望それとも嫉妬で読んでるのかもしれない。
プルーストが面白いのも詩的音楽的芸術的センスに満ちてるからかな。パウル・クレーの絵画にも通じるものを感じる。(11/03 20:56)
← クラシックのCDは僅か10枚足らず。ジャズはなし(欲しいな)。ポップスや歌謡曲は車で。レパートリーを増やすため、鼓弓の「若林美智子 風の盆恋歌」を聴く。実に久しぶり。 (11/04 05:13) (試してみたが、歌唱もあり、BGMには向かないと分かった。車内用に戻す。)
拙者、何が嫌いってキャッチ・アンド・リリースほど偽善に感じるものはない。
「キャッチ・アンド・リリースとは、釣りで釣った魚を生かしたまま、釣った水域、地点で同所的に放流する行為である。」「釣りにおいてその漁獲目的が魚の商業利用や自家消費でなく純然たる遊漁である場合、無益な殺生を避け、また生物資源の保護という観点から釣った魚をその場で水に戻すことが望ましいとされた。」
「しかしながら根本的には人間が楽しむ反面、釣針で魚に傷を負わせる上に多大な疲労と恐怖を与える事になる為、業の深い行いであることは否定できない。このため動物虐待とされる事もあり、賛否がある。」(Wikipediaより)
魚の口元にザックリ引き裂く傷を負わせて。釣ったなら、責任を持って食べるなりして供養すべき。 (11/03 13:59)
(頂いたコメントに)「リリースされた魚は肥料にしたりされている」 それなら一つの方策です。川や海に戻すのがけしからんと思います。 (11/03 17:37)
← 玄関先の柊木。結構 世話してる。でも、チクチクされてばかり。 (11/04 20:15)
A.R.ルリヤ著の『偉大な記憶力の物語――ある記憶術者の精神生活』 (岩波現代文庫) サックスの「意識の川をゆく: 脳神経科医が探る「心」の起源」の中で言及されていて、また読みたくなった。 (11/04 20:43)
そう言えば、サックスの「意識の川をゆく: 脳神経科医が探る「心」の起源」を初めて読んだ際に、ルリヤの本を知り読んだんだった。 (11/05 15:19)
花梨の実、鳥に啄まれたか落ちてた。(頂いたコメントで)薫りがいいとか。せっかくなので、玄関に。吾輩の鼻でも幽かに香りの漂うのが分かる。 (11/03 13:41)
今月も多彩な本が読めた。再読も数冊。中には再読なのに新鮮に感じられたりして、やや複雑な気持ちに……。 2022年10月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4556ページ ナイス数:7357ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「やいっちさんの2022年10月読書まとめ - 読書メーター」 (11/02 13:46)
← 富山城の夜景。撮影は5日の午後九時過ぎ。 (11/05 14:41)
格安スマホ。月毎にデータ量に制限。超えた、切れた……。ネットから遮断されて読書とCD(ヴィヴァルディ四季)。が我慢ならず、課金を覚悟で読書メーター覗いてる。 (TONEe22を教えていただいた。 11/05 14:40)
読書メーターで、『精神病者はなにを創造したのか: アウトサイダー・アート/アール・ブリュットの原点』なる本の感想を目にした。
内容案内: 「本書は、一九二二年にドイツの精神科医で美術史家のハンス・プリンツホルンが一五〇余枚に及ぶ図版とともに精神病患者の創作物を紹介した記念碑的著作である。その後、シュルレアリストをはじめ、ヨーロッパの芸術界と文化行政に多大なインパクトを与えた。アール・ブリュット、アウトサイダー・アートの原点の全訳」
アウトサイダー・アートやアール・ブリュットは久しく関心の対象。本書は題名以上に副題に惹かれた。が、高い! 8800円! 高くて買えな~い。 (11/03 13:36)
← 昨日ミカンの木の枝葉に潜んでいた茶褐色の個体とは違う奴。身を晒すということは…… 今日は薄日。外出も可能だが、仕事があるので自制。庭を散策中にカマキリに遭遇。カマキリ……漢字では蟷螂と表 記。何故こんな表記に? (11/05 14:46)
エドワード・ブルック゠ヒッチング著の『愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書』を読み出した。書店で発掘した。
「古今東西の奇書を渉猟し、歴史に埋もれていた珍本を発掘し、豊富な図版を集め、古書マニアの本領を発揮してその魅力を縦横無尽に語る。」という本で、興味本位。
以前もここで紹介したが、我が家には(恐らく)世界で唯一の本……冊子がある。何たって父の手作りの糸綴じ冊子。篆刻やってたので、自作の篆刻印影集に仕立てた。父はマメで器用。 (11/05 16:27)
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