« 愛しの和菓子・求肥は何処に | トップページ | DVDプレーヤーでCDを楽しむ »

2022/10/04

赤トンボの季節……瞬間湯沸器の怪

 ← 金木犀が一層 神々しく。 (10/01 17:39)

 再読や借読が半数以上。読書傾向の転機になるかも。2022年9月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4368ページ ナイス数:5987ナイス ★先月に読んだ本一覧:「やいっちさんの2022年9月読書まとめ - 読書メーター

 伊藤 亜紗著の『目の見えない人は世界をどう見ているのか』 (光文社新書)を読み始めている。

 「【福岡伸一氏推薦】 <見えない>ことは欠落ではなく、脳の内部に新しい扉が開かれること。 テーマと展開も見事だが、なんといっても、やわらかで温度のある文体がすばらしい。 驚くべき書き手が登場した。」年々衰えていく眼。耳もあるけど手にして読みたい。先行き不安です。 (09/30 20:53)

 上掲書の冒頭付近を読んでて、目の不自由な方の世界ってトポロジーの世界みたいと感じた。というか、目の見えない人と見える人はトポロジー的に繋がる……みたいな。

 目の見えない人で、点字を読める人は12パーセント余り。特に若い人ほど読めない人が多い。点字は指の触覚で<読んでいる。> (10/02 01:10)

 猪木はすごい人だった。プロレスも人生も。北朝鮮にも体当たりで。いろいろ問題も起こしたが、本気で生きた。拉致問題にしても、政治利用するだけの、犬の遠吠えだけの今の2世3世のお坊っちゃま政治屋たちに爪の垢でも煎じて呑ましたい。  (10/03 13:56)

 

 吉川 一義著の『カラー版 絵画で読む『失われた時を求めて』』 (中公新書)を読み始めた。

 吉川訳はリアルタイムで。楽しい数年だった。いつか再読するだろうか。 (10/03 21:48)

 

 瞬間湯沸し器の怪。夏場……7月の中旬頃から、何故か着火しなくなった。お湯の蛇口を捻っても水のまま。電池切れではない。が、最近……秋風の吹く頃から着火するように。

 我輩は、夏場は原則 コンロでの調理はしない。暑い室内が一層 暑くなるから。洗い物でも水のままで十分。瞬間湯沸し器を使うのは、食品(惣菜)のパックを洗う際くらい。

 夏場2ヶ月のガス代が基本料金だったことも(昨年から風呂場もガスにしたので基本料金はありえない)。もしかして、瞬間湯沸し器は、我輩の夏場の使用状態を悟って、どうせオイラの出番はないさとタカを括っていたのか。

 あるいは7月上旬の13回忌に合わせ精進してたのか。今夏の瞬間湯沸し器の怪譚であった。 (10/01 12:02)

 ← 我が庭の泰山木に棕櫚のツートップに金木犀がその座を狙ってる! (10/04 15:40)

 トイレで小窓を開けつつ恍惚としてたら、赤トンボ発見。家への電線(引込み線)に止まってた。まだ子供っぽい。秋本番。

 買い物から帰宅。高枝鋏で棕櫚や杉、楓、柿など剪定。すると、赤トンボが棹に。昼前に見掛けた子供の赤トンボかな。撮影できず。

 ただ、気になったのは、赤トンボが一匹だったこと。赤トンボは数匹が一緒に行動するという印象があるが、単なる知識不足か。 (09/30 13:25)

 我が庭のツートップは泰山木に棕櫚……じゃなく、松や杉か。楓や椿、山茶花も目立つ。皐月や南天もなかなか。柘植や柊、欅も負けてない。蜜柑、杏、ネーブル、キウイフルーツ、柿もアピールしてる。名称不明の木々たち。ミニバラ、三重カナメ、笹竹、梨、アオキ、栗、夾竹桃……。ここに苧環、ユリ、ホタルブクロ、ドクダミ、ムスカリ、アガパンサス……などの花たち。内庭の苔も。 (10/04 15:59)

 車ではCD聞きっ放し。6月はベートーベン、7月はショパン……。が、8月 ドビュッシーを聞き出したら嵌まって、9月を越して今月も。飽きない。いずれもピアノ曲集。

 昨夜来の強風。また松の木の松葉が車道に散在かと、恐る恐る外を窺ったら、路上に松葉はほとんどなし。どうやら風向きが幸いし、松葉は庭に散ってくれてる。これなら、気兼ねせず、折を見て掃除すればいい。 (10/04 15:45)

|

« 愛しの和菓子・求肥は何処に | トップページ | DVDプレーヤーでCDを楽しむ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

恋愛・心と体」カテゴリの記事

写真日記」カテゴリの記事

読書メーター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 愛しの和菓子・求肥は何処に | トップページ | DVDプレーヤーでCDを楽しむ »