新聞が届くのは当たり前?
← レナード・ムロディナウ 著『ユークリッドの窓 ─平行線から超空間にいたる幾何学の物語』(青木 薫 翻訳 ちくま学芸文庫) 「世界の見方は古代以来変わり続け、数学と物理の深い関係が今、明らかになりつつある。ユークリッドが開いたのは、宇宙の姿を見せてくれる窓だったのだ。『スタートレック』の脚本家が誘う3000年のタイムトラベル。」
先日も書いたが、バイクショップでの店員の対応に感服。好きで買いたかったヤマハFJR1300の特集冊子をもらったり、カワサキZ2のモデルをもらったり、最後は車で自宅まで送ってくれた。
とにかく、てきぱきしているしはきはきしている。我が会社もと思うが、社員教育はまるでなってない。挨拶ができない。挨拶しても、返事がない。社会人失格。他の会社じゃ、雇われないね。(09/22 19:22)
朝、5時過ぎ。ダメもとでポストを覗いたら、朝刊が届いてた。当たり前? とんでもない! 昨夜から台風が富山に最接近。猛烈な風雨の一夜。
十年あまり前、我輩はスーパーカブで新聞配達してた。ある夏の夜中過ぎ、強風雨に見舞われながら、配達。死に物狂い。そもそも新聞が販売店に届くのも交通事情で遅れたし。
なんとか無事帰宅したら、とんでもない事態が待っていた。
屋根瓦の落下もだけど、我が家の杉の木が、幹の真ん中で折れ、小道を挟んだ隣家の茶の間に倒れかかってた。 (09/20 11:17)
猛烈な風雨も収まり、小雨の中、自転車を転がしてスーパーへ。台風一過のためか、外の空気がすっかり秋。ひんやり。湿度も低そう。
買い物へは長袖……今までは日焼け対策、それが今日は寒さのため。風雨で庭が落ち葉などで荒れた。次の休みは庭掃除。帰宅して高枝鋏で松や楓の枝葉伐りを少々。
切りたい枝葉は届かない。脚立必要。登りたくない。……でも、やるっきゃない。(09/20 14:20)
録画で「刑事殺し(完結編)」を観た。数年ぶりで、二度目か。中村とおる主演。なかなかの作品。サンドイッチマンも出てた。脇役陣などの役者もだが、演出や脚本もいい。(09/21 13:10)
未明に帰宅して、暗い中回覧板を隣家へ。その道すがら驚いた。車道が松葉まみれ。そうか、台風で庭の松の木……枝葉が揺さぶられて……。余儀なく、街灯を頼りに落ち葉や松葉拾い。何だか惨め……
でっかい松の木が車道に面した内庭にあり、風が吹くたび松葉の乱舞。枝葉の一部でも剪定したいけど、脚立に昇って高枝鋏を伸ばしても届かない。(09/21 13:23)
昔、自転車やスーパーカブで新聞配達の経験がある。それだけに雨の日や風の日の配達の大変さが少しは分かる。新聞配達、郵便屋さん、ピザの配達etc.彼等の姿を見掛けると見入ってしまう。
当たり前に商品が届く素晴しさ。配送配達の苦労。それだけに、送料無料とあるとガッカリする。(09/21 22:02)
今日、豆腐屋さんの配達。玄関の戸を開けたら、まさに車から店の方が降りてくるところ。(09/22 19:05)
過日、ラジオ番組で、子供の頃、音楽の授業で、みんなの前で歌わせられるのが嫌だった、楽器の演奏させられるのが嫌だった、しかも採点される! という話を聞きかじった。
話し手はミュージシャン。そうだ、我輩も音楽の授業は苦痛だった。何だって人前で恥を掻かせる! 悪夢だ。
我輩は子供の頃もその後も歌うのは大好き。ただし、一人の時、声を出して。歌うのは、テレビやラジオで聞く流行りの歌。
音楽の授業は恐怖の時間。音楽嫌いにならなかったのは、昔は多かった音楽番組のお陰。 (09/21 21:58)
(頂いたコメントに)ピアノの間近! 好きならいいけど(演奏が聴くに耐えるならいいけど)、そんなはずもなく、拷問かも。我輩は、十歳頃までは気持ちよく声を出して歌ってた(人前では口ずさむだけ)。カラオケ……一人なら行ってもいい。人の下手な歌は聴きたくない。リコーダー吹けるなんて、利口だー。我輩は(音痴じゃないはずなので)流行りの歌を常に歌ってた。中学では、助平根性を隠さない音楽教師に恵まれ、曲を聴かされることが多く、間違っても歌わされることはなく、音楽の授業は気楽で居られた。 (09/22 05:08)
レナード・ムロディナウ著の『ユークリッドの窓: 平行線から超空間にいたる幾何学の物語』 (ちくま学芸文庫)を一昨日より再読し始めた。僅か七年前に読んだもの。レムやレインで頭がヒートアップしたので、書架の中から好きなポピュラーサイエンス本に手を出した。まだ冒頭だが、科学の歴史。いつもながら、古代ギリシャの哲学、文学、物理、数学の達成の驚異を感じる。あのレベルに戻るまで千五百年以上を要した。 (09/21 23:01)
七月の法要で、カタログギフトから選んで発注した商品が、今日、やっと届いた。カウンターラック。ちゃちな商品。(09/22 19:28)
イアン・ブルマ著『戦争の記憶―日本人とドイツ人』 (ちくま学芸文庫)を昨日まで読んできた堀田善衛著の『時間』に付された辺見庸氏の解説で知った。南京大虐殺を「人間の想像力の限界が試される事件」と評する言葉を引用。
本書は内容案内によると、「第二次大戦を枢軸国として連合軍と戦った日本とドイツ。二つの国は加害者として戦勝国に裁かれた。「悪いのはやつらだ」。勝者の正義のために歴史の被告席に立たされた日本人とドイツ人。彼らはいかに過去に学んだか。そして、いかに過去を忘れようとしているか。際立った対照をみせる日本とドイツ。本書は、記録が散逸し、記憶が風化することに抗して、日本とドイツの、戦争体験者と現場を徹底取材した。」であり、
「その結果、戦勝国の手による定説や神話から、思いがけない真相をつかみ出す。戦争責任とは何か、国を愛するとは何かを、日本とドイツを横断して問い直すルポルタージュの傑作。」というもの。 (09/22 05:14)
吾輩には、南京大虐殺を「人間の想像力の限界が試される事件」と理解するのはナイーブ過ぎると感じる。中国においても、過去南京事件を越える大虐殺は何度もあったし、モンゴルなどなど、事例を数え上げたらきりがない(「大量虐殺 - Wikipedia」参照。以下、ほんの数例)。
ユダヤ人による占領地カナンでの先住民虐殺
秦による長平の戦いにおける事後処理
秦の始皇帝による坑儒
項羽による新安での降伏した秦兵の虐殺
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