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2022/07/25

演奏する場面に遭遇したい

 ← 多田 多恵子 著『したたかな植物たち 秋冬篇 ─あの手この手のマル秘大作戦』(ちくま文庫) 「植物は、動けないからこそ、動物とは全く違う戦略をとり、技を磨いてきました。秋冬篇では、(中略)などを紹介します。植物たちのしたたかな生き方からは、人生哲学や経済法則も見えてくる!?」

 多田 多恵子 著『したたかな植物たち 秋冬篇 ─あの手この手のマル秘大作戦』を車中にての楽しみに読んでいた。画像も豊富で気が付くと読了していた。23日の土曜日、未明だった。

 書店で生物学の書架を物色していて、稲垣 栄洋,三上 修共著の『身近な雑草の愉快な生きかた』(ちくま文庫)が目につき、手にした。すると、そばに本書が。買う気もなく、ただパラパラと捲っていて、ツバキの章が目に飛び込んできた。

 我が家の庭には種々雑多な植物が。中でも、山茶花や椿が植物に疎い自分には気になる存在である。どうして雪の積もる時期に敢えて咲くんだろう。雪の季節は庭は白黒の世界に埋まる。そんな中、孤軍奮闘じゃないが、山茶花と椿は晩秋から初春まで花を咲かせて、淋しい色の庭を彩ってくれる。

 そうだ、前々から椿などの花の謎を知りたかったのだ。ネットで調べれがおおよそのことは分かるが、せっかく目についた本なのだ、これも何かの縁だろう、買うしかない。

 ということで、感想などは野暮だろう。動物とは違う植物の生存戦略は、我々の想像を超える。ただただ感嘆するばかり。

 ← スーパーからの帰り、庭を観て回ったら、何やら青い花が。確かめたら、紫陽花が一輪。他の花はすっかり涸れてるのに。 (07/26 15:03)

 時折、発作的に手作りの焼そばが食べたくなる。空腹を堪え暑い中、日焼け防止の帽子や長袖、手袋、マスク姿で自転車を転がし開店直後のスーパーへ。既に混んでる。ポイント券の利用日に当たるらしい。買い物自体は早々と済んだのだが、レジで清算待ちの長い列。

 焼そばは店のほうが美味しいのだろうが、好みの味とは限らない。ミックス野菜一袋丸ごと。豚の細切れ多め、青海苔たっぷり。日頃の粗食のストレス発散。 (07/26 15:00)

 ← 画像は、ミカンじゃなく柿の木。ついに実がなった。勝手に育っていたのだ 。梅の木も勝手に育ってる。実が生るには、あと数年か。 (07/26 06:35)

 昨日は青天。庭仕事……剪定などに汗を流した。が、一番やりたい作業が手付かずのまま。それは、豪雪で倒れた大きな柘植や楓の木を起こすこと。なんとか、45度くらいには戻したが、あとはダメだ。

 誰か一人居たら起こせる……はず。取り敢えずつっかい棒で支えている。次に豪雪があったらどうなることやら。(07/26 06:32)

 ← 富山空港にてピアノ。若い女性が描いている姿を観たことも。学生? 講師? 余談だが、この空港のピアノもだが、富山駅のピアノも、オーバードホールのピアノも、演奏する場面に際会したことがない! (07/26 08:13)

『世界の名著 (1) バラモン教典 原始仏典』 (中公バックス) 昨夜から読み出した。最初の解説50頁ほど。いよいよ本文。何となくドキドキする。35年ぶりの再読だから? (07/26 15:09)

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