壇れいさんは宝塚出身?
富山も雨。読書に疲れて(目が疲れて)、ふと窓外を見やった。雨音が気になったのだ。降り頻ってる。と、何かが庭を過っていった。鳥じゃない。蝶だ。雨に祟られて舞うなんて……。そうか、雨の日は木立や庇の陰で羽を閉じてひたすら休息ってわけにいかない。ひもじくもなる。蜘蛛や守宮が待ち受けてる。一瞬も気が抜けない。雨。雨粒は蝶の羽や身には打撃のはずだ。それでも移動し続けないといけない。安寧の時は死の時なのだろう。 (06/06 16:31)
ミュージックフェア(?)で、壇れいさんがベルサイユのバラ(?)を歌うのを視聴した。壇れいさんは宝塚出身? (06/06 20:19)
昨日は雨。傘は置き忘れリスクの高い商品という呟きがあった。我輩、傘、置き忘れたこと、あったかなー。ビニール傘だって10年に1本 買うかどうか。骨が数本 折れるまで使う。根がケチなのかな。
ビニールじゃない傘は、家に寝たまま。出番なし。ビニール傘のほうが、視界が確保出来るから安全だしね。 (06/07 11:43)
樋口 尚文著『女優と裸体』が目についてしまった。「空前絶後の女優愛。秋吉久美子、関根恵子、原田美枝子、樋口可南子…。映画、テレビ、グラビアを挑発する、ビジュアルメディア時代のエロスを追った、あまりに官能的な女優論。」女優陣からすると、四半世紀前の出版か。関根恵子の登場には痺れた。あんな清楚風に見える女性が脱ぐなんて…。初心だったんだなー。 (06/07 12:04)
野口 悠紀雄著の『日本が先進国から脱落する日 “円安という麻薬"が日本を貧しくした‼』についての感想を読書メーターで見かけた。
ある方の感想(一部): 「なぜ日本は30年も停滞が続くのか。韓国や台湾にも抜かれ、もはや経済大国でも技術大国でもない。このままではますます貧しくなっていくだけだ■働き手はこれだけ社会保険料や税金を取られては労働意欲もなくなってしまうし、将来に希望が持てない」 つくづく同感。防衛費の相当の増額なんて嘯いてるが、日本は(日本だけが)地盤沈下してる。危機感を抱かないのが不思議だ。現政権(の支持者)には愛国心がないのかな。(06/07 12:17)
← 今日は休み、快晴。お出掛け日和。月命日のおつとめ。漢詩本を少し読んで、いざ庭仕事。今日は畑と裏庭をメインに。ちょっと目を放すと枝葉が伸びること。下手すると車道などにはみ出す。週に2度ペースで頑張ってるのに、見た目は変化ない。何故だ? (06/09 18:37)
長々と読んできた『江戸漢詩選』いよいよ今週のうちには読了か。江戸漢詩の世界の広さを感じた。……多くは医師など知識人だとはいえ……江戸に息づく世界が身近に感じられた。我々のやや遠い先祖たちも人間だってことをつくづくしみじみと。 (06/09 01:28)
下巻には、女性漢詩人は一人くらいだった。それが、上巻では何人も。編集の結果か、江戸時代前半には女性漢詩人は珍しくなかったのか。 (06/08 01:40)
ペット(狆)を愛玩愛惜する漢詩に遭遇。初めて。最初で最後か。ペットを溺愛する心も、仁の学びの端緒じゃないかと開き直ってる。異色の漢詩だ。 (06/06 17:04)
江戸漢詩選を繙いて一ヶ月余りか。今週中には読了……いや通読終了の見込み。多くの儒者の漢詩。かなりの詩が志ならずの帰郷だったり、老残を嘆く心境を吐露する。
年齢を重ねるほどに風物を愛でる感性が極まる。風物など儚き存在への共感度も高まる。夕景や朝焼けの清しさ果てしのない郷愁の念。……だけれど……
大概の晩期の漢詩人は、陋屋に閉じ籠る。体がいうことを効かない。何より目が。文字がぼやけ、風景が滲む。美しいはずの夕景に霞みが。輪郭が二重になったり歪んだり揺れたり。感性自体が鈍くなる。嘗ての自分は何処へ消えた?
医師の家に生まれた儒者が多い。幕末は分からないが、江戸時代には医師の身分も世間的地位も高くなかった……裕福じゃなかった。が、素養はあった。漢詩で傑出して仕官したのか。(06/06 16:36)
← 庭仕事の御褒美なのか、ガクアジサイ(?)の開花を発見。裏庭の通りとは反対側。裏庭の剪定してて発見遭遇。 (06/09 18:40)
モーム作『人間のしがらみ(上) 』(光文社古典新訳文庫)がみんつぶに。最初、???だったけど、既訳では『人間の絆』だった。翻訳で2度、原書でも1度読んだっけ。敢えて題名も変えた新訳。気になる。 (06/09 18:52)
「高齢者を中心に深刻な被害が続く特殊詐欺について、年間の数字が確認できる2003年から21年までの被害総額が5743億円に上ることが7日、警察庁のまとめで分かった。」というニュースを新聞で。 あまりに巨額!
ここにコロナ給付金詐欺での少なくとも数百億円もの荒稼ぎ。だってこの仕組みを作った当時の総理や政調会長が詐取しやすいよって、国会でも認めてる。それは、倫理感の薄い奴等にはゴーサインだよね。……摘発されるのは氷山の一角。国から巻き上げたカネは何処へ? 闇の勢力にたっぷり軍資金として流れたか。(06/08 16:06)
宮本 輝作の『川三部作 泥の河・螢川・道頓堀川』 (ちくま文庫)をこの数日、仕事の合間に読んできてる。「泥の河」も「蛍川」も傑作。決して派手じゃない、地味な落ち着きのある、読了後で情感がジワッと滲み出すような。早速、「道頓堀川」へ。 (06/09 01:22)
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