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2022/06/18

13回忌に向けて課題山積

 ← 小泉 八雲 (著),『日本瞥見記〈上〉』(平井 呈一 (翻訳) 恒文社) 「小泉八雲来日後の第一作。印象がきわめて新鮮で、読む者を歴史と風土への小旅行に誘う。日本をあらためて見直させてくれる好著。」

 小泉 八雲 著の『日本瞥見記〈上〉』を相変わらず読んでいる。日に数十頁ずつ。読み流す本ではない。もう吾輩の齢になると、いつの日にかの再読も叶わないだろう。一期一会というと大袈裟だが、これっきりというつもりで上下巻をじっくり味読する。

 八雲の文章がまずいいのだろうが、平井呈一氏の訳が素晴らしい。

 八雲には、「日本の心」「日本の面影」など明治の日本を好奇心たっぷりで観て回り、卓抜な表現力で描いた本がある。そんな中、本書はあまり読まれてない? 読んでて名著だと感じる。ただ、上下巻で900頁近い。長大だけと読みやすい。文章に惚れ惚れする。 (06/18 02:36)

 ← 内庭など、玄関を出た周辺の庭を少しずつ苔庭に。ここは固まる土を敷いた場所。当初は殺風景なほどに無機質な地面だったが、年月と共に次第に味わいが出てきた。庭木のない場所には髄所に固まる土を敷いている。少しでも草むしり作業を軽減できるように。防草シートも多用。こちらは安易だが、まさに殺風景。やはり土がいい。こうして苔が生えてくるなんて、嬉しい誤算だ。…といっても、やがては雑草が生えてくるのだろうが。 (6/17 23:50)

 

 木たるべき13回忌法要に向け、少しずつ準備している。…というか、あれこれ抱えてきている課題を、この際だからと一つでも片づけていきたいのだ。

 小さなことを言えば、トイレ掃除…特にマットの洗濯。これは昨日(土曜日)にやった。今、干しているところ。

 庭の整理もやるべきことが山ほどある。

 納屋の脇の資材(稲架柱や竹竿多数)の片付け。

 座敷の障子紙の張替え。これは一昨日張り切ってやりだしたのだが、ギックリ腰で敢え無く中断。

 父の書斎や父母の寝室の整理。これは本などの物置状態になっているが、昨夜半、多少だが取り掛かった。やがては、吾輩の書斎と書庫にする。今の茶の間は、あくまでテレビを見たり食事したりの寛ぎの部屋にする。

 問題は今の寝室のエアコンが壊れていること。…ホントに故障なのか?

 墓掃除、なんといっても、墓の改装が課題。自分には子供がない。自分の代は墓参りするとして、あとは放置?

 家の耐震診断。場合によっては改築?

 相続。父母が亡くなって12年。未だに相続は全くの手付かず。

 いずれも自分の優柔不断さもあって、問題を先送りしてきた。法要を契機に少しでも決着させないと。

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