« ボロは着てても心は錦 | トップページ | 触覚研究の大ファン…触れることが好き… »

2022/05/14

畑の果樹は実りの時

 ← 学生時代、入学したその年の6月に友人と二人でテントを背負って北海道へキャンプ旅行。北海道には梅雨がない。が、雨に祟られた。梅雨じゃなくても、雨は降る! 夜、雨、ひもじい……。腹 減った。近隣に食堂も店もない。隣のテントでは、仲間たちがワイワイ食事。よっぽど食べ物を乞いに行こうと思ったが、そんな勇気もなく、ひもじいままに泣き寝入り。 画像は、庭先のジャーマンアイリス。今年は苧環ムラサキツユクサ、そしてこの花などの当たり年。(05/13 22:24)

 下記したように、今日は書店へ行くか、ツーリングかと迷ったが、自重して庭仕事。この数日、やたらと寒いってことも、外出控えに繋がったかも。

 作業着に着替えての本格的な庭仕事は久しぶりか。やることは山ほどある。

 今読んでいる、難波田の日記や揖斐高編訳の江戸漢詩選を楽しんでいる。これらに集中すべきという判断。

 迷いの一つは、書店帰りに吉野家へ行くかどうか。このところ、吉野家が失態続き。といって他に行く宛てもない。

 

 ← つい先日まで影も形もなかったのに……。シダ科の植物? 萩の木(植物)も、春先までは今年また育つかと心配してたら、元気に育ってくれている。 (05/15 18:46)

 

『江戸漢詩選 ((下)) 』(岩波文庫)を読み続けている。

 漢詩……富山市関連で、八田橋を思い出した: 「【八田橋の由来】 八田という名は、神通八景の一つである。 佳人墨客(かじんぼっかく)は風雅を楽しみ、神通川を中心として、処々近江八景になぞらえ、「釣する人の打つれて一本(ひともと)の松の嵐に晴行程(はれゆくほど)、八田の晴嵐(せいらん)(晴天の日立ちのぼる山気かすみの佳景)」を詠んだ、 前田利郷(としさと)は正甫(まさとし)の第七子で、剣道、書道、また歌学に長じていた。」

 

 この漢詩は、「八田晴嵐」と題する。我輩はずっと、この漢詩の作者名だと思ってた。漢詩の題だと気付くのに幾星霜。ちなみに引用は橋にある碑文から。(拙稿「由緒ある八田橋が危ない」)

 あの辺りは、嘗ては風光明媚な地だった……らしい。橋は建替えなった。近隣を整備したら、橋の上からの眺めもグッと引き立つはず。

 そう言えば、富山県の初代知事の屋敷もこの橋から遠からぬ地にあったとか。屋敷は今は、黒部市の天真寺に引き取られ公開もされている。富山市…それとも富山県よ! あの知事邸……松桜閣を引き取ったらどうだい? (05/14 15:09)

 

 ← 今日は休み。書店へ行く? 自重して庭仕事。草むしりに伸びた枝葉の剪定など。すると、奥のほうの梅の木の枝葉の陰から鳥の巣が。もう巣立ちは済んだのかな。 (05/15 18:29)高枝切鋏を使うなど、結構ハードな作業。しっかり庭仕事して、汗をしとねシャワーも浴びた……と書いたところでまた寝落ち。 そう言えば、松の木の枝葉の中にも時々見付かる。 (05/15 20:02)

 

隕石材料の日本刀 富山で展示 榎本武揚が作製依頼」(北日本新聞)
 「富山市科学博物館は、明治時代に上市川上流で発見された隕石(いんせき)「白萩隕鉄(しらはぎいんてつ)1号」を材料にした日本刀「流星刀」を展示している。幕末から明治時代にかけ活躍した榎本武揚が作らせたもので、宇宙と歴史のロマンを伝えている。22日まで。」 (05/14 14:33)

 

 ← 庭仕事 やり過ぎた。最近、疲労回復に庭仕事やった時間の倍以上を要する。ダメだ。今日は本を片手に寝落ちを繰り返しそう。画像は、ネーブルの花。今秋もネーブルの実 生りそう。 (05/15 18:34)

 

 難波田 史男著の『終着駅は宇宙ステーション』を読み続けている。
 16歳からの日記。16歳の頃は、生真面目でその年代らしく、あるいは我輩が書いたかもしれない……それが19歳の頃、史男は自らの芸術家たらんとする衝動……意志が急激に…爆発的に高まる。時に二階堂奥歯かのような……。意思を固めたのか。ギリギリ瀬戸際の魂の叫び。何者かたらんとし、何者でもない現実との落差は、あまりに巨大。 (05/15 20:35)

 

 ← 油断してたら、アンズはそろそろ収穫の時期だよ。そう言えば、ナシの木にも小さな実が生ってた。今年こそ初の収穫か。キウイフルーツにも小さな実が……。いっぱい採れそう。 (05/15 18:49)

 

 昨夕、仕事を始めようとして、老眼鏡を胸ポケットから取り出そうとしたら、左側のレンズが抜け落ちた。老眼…タクシーの運転には支障がないが(老眼は職業病か)、日誌などを書く際に不便だし、何より仕事の合間の読書ができなくなる。ま、用心のために持参するバッグには予備が入ってる。但し、遠近両用で、慣れないので使ってて疲れる。 (05/15 21:00)

 

 ←  サツキの葉群から、 ひょっこり赤い花。曼殊沙華のような。でも、まさか! 今の時期に! (05/15 18:43)

 

 『江戸漢詩選 ((下)) 』(岩波文庫)が楽しめてる。やはり、日本の地名や人物が出てくるからか。富山や新潟、福島……。となると、上巻も読みたくなった。……編訳者の揖斐高が光る。 (05/15 20:00)

|

« ボロは着てても心は錦 | トップページ | 触覚研究の大ファン…触れることが好き… »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

思い出話」カテゴリの記事

恋愛・心と体」カテゴリの記事

写真日記」カテゴリの記事

読書メーター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ボロは着てても心は錦 | トップページ | 触覚研究の大ファン…触れることが好き… »