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2022/05/07

野草も雑草も咲き乱れてる

 ← 野草や雑草は早めにむしってしまう。か、敢えて僅かな草は残しておく。タンポポは何処でも楽しめる。でも、我が家の庭で愛でたい。 (05/04 13:53)

 立野幸雄の「越中文学の情景―富山の近・現代文学作品」を読んでて、父の蔵書に翁久允の書のあることを思い出した。それが、翁 久允著『廓然無聖―碧巌録の禅師達 (1960年) (真・正・愛運動叢書〈第4輯〉)』である。 (05/03 23:55)

 仕事の車中。暇なので、ジンギスカン(グループ)を聴いていた(YouTube)。大好きな曲。リアルタイムでは知らなかった。(05/06 02:35)

 防衛予算を現下の1%から2%へ だって。願わくば、その際には食糧自給率100%、エネルギー自給率100%、介護医療福祉の充実化、教育保育の充実化、道路や橋など公共材の万全化、国家財政の(せめて)単年度黒字化、赤字国債の半減、人口減少ストップくらいは果たしておいてもらいたい。そうでなくちゃ戦えないって。 (05/03 22:59)

 ウイークポイントの原発も廃止しないと。日本は、廃炉ビジネスに特化したほうがいい。百年安泰な事業となる。

 

 ← 我が家の庭には謎の植物が少なからず。この植物も。ここには、アガパンサスが毎年 育ちはな咲いていた……数年前まで。そこにある年突如この植物が出しゃばり居すわってしまった。 (05/04 13:56) …すると、ウコギ科のカクレミノではなどと教えていただいた。調べてみたら:「カクレミノ 新・花と緑の詳しい図鑑」 この植物が目立ってきたのは、この数年。温暖化の影響でしょうか。 (05/04 14:11)

 

 庭には近年、謎の植物未知の植物が増えてきた……気がします。代わりに、消滅した植物も。秋に郊外をドライブすると、空き地にススキの原が、今やセイダカアワダチソウに駆逐されつつあるという印象。芝生も、ちょっと油断するとセイダカアワダチソウに侵攻される。(05/04 14:29)

 

 

 立野 幸雄著『越中文学の情景―富山の近・現代文学作品』を仕事の合間に読んでいる。本書を巡って、何度か呟いてきた。

 読み出して数日。仕事の合間に読んでたが、中身の充実ぶりに、昨日から自宅で。日本の文学の深さを富山の文学事情から。惜しむらくは(装丁の質素さは置くとして)索引が、ないこと。内容からして必須(但し、目次が充実してる)。あと、有名無名な作家が多数。それはいいのだが、(我輩の素養のなさはさておいて)未知の作家の名前(漢字表記)が読めない! (05/04 14:19)

 深読みすると、名前にルビを振るのと振らないと選別するのは難しい……全員に振るのは手間が掛かりすぎる? (05/04 14:21)

 後(うしろ)立山の針ノ木峠は、嘗ては文人の軽井沢だった。泉鏡花、大佛次郎、長谷川如是閑、窪田空穂…… (05/03 23:21)

 

 

 ← 画像は萩(?)。日々それらしく育ってる。(05/05 12:30)

 

 やや仕事が忙しい。忙しくて仕事の合間に本の頁を捲る暇がない。嬉しい悲鳴。不思議なのは、これだけ頑張っても、暇だった昨年と給料がほとんど変わらないこと。なので、頑張り甲斐がない。(05/05 12:29)

 

 

 鈴木 理生著『お世継ぎのつくりかた―大奥から長屋まで 江戸の性と統治システム』を読み出した。

 古書店で発掘。子作りに励むため……じゃなく、ひたすら好奇心で手にした。…もしかしたら掘り出し物かも。江戸時代を見る目が変わるかも。男系女系論議にも資する内容。(05/06 19:18)

 

 「経県値トーク」が盛り上がってるらしい。我輩は西日本から北海道にかけては、通過も含めてだが、経県(?)している。西はバイクで岡山……島根まで。

 外は、香港(中国?)、シンガポール、韓国、最後は1993年の台湾。

 島根……通過しただけ。昔 心を揺るがした方がいた。その生地へオートバイを駆った。東京から神戸を抜け、岡山、広島、そして島根へ。ひたすら高速。島根も鳥取も海を眺める余裕がなかった。まさに生地巡礼のかっとび旅。バイクは一気に郷里の富山へ。一泊もしてなかったはず。(05/07 14:00)

 

 ← 苧環の小道。表の庭から裏へと続く独りだけの小道。 (05/06 14:14)

 

 松の木の枝……カーポートに接触してる辺りが枯れていた。擦れて傷付いたようだ。可哀想に。折角だから、カットした。(05/07 13:54)

 

 当たり前だが、誰かが点字を考え出した。ルイ・ブライユ。日本人も? (05/07 23:22)

 

 デイヴィッド・J. リンデン著の『触れることの科学: なぜ感じるのか どう感じるのか』 (河出文庫)を仕事の合間に読んでいる。

 メモしたいことは多々あるが、車中なので儘ならない。人の体毛は二種類。保護毛と軟毛(産毛)。軟毛は、二の腕や太ももの内側にも。発汗を促し汗を早く乾かすため。
人体で無毛なのは、手の平や唇、足の裏、乳首など一部だけ。(05/07 00:51)

 

 ← 雑草じゃなく、野草かな。敢えて残している。 (05/06 14:01)

 

 難波田 史男の遺作『終着駅は宇宙ステーション』(幻戯書房)を読み出した。難波田は、17才から日記を書き出した。青春。ひりひりする。我輩は16才から。書き始めた切っ掛けは忘れた。(05/07 23:24)

 上掲書は、古書店で発掘。かの難波田龍起の息子。32才で74年、冬の海で生涯を閉じた。東京在住時代、龍起の展覧会には何度となく足を運んだ。史男は東京の生まれだが、龍起は北海道出身。その翌年だったか、富山市に難波田龍起・史男記念美術館があると知り、見学に行って知ったのだ。(05/07 13:43)

 

 長崎奉行・長谷川藤正(権六)について調べること。(05/08 02:40)

 

 刑事コロンボを録画で観てきた。何度目だろう。テレビで他に観たいドラマはない。せいぜいやはり再放送の相棒くらいか。今日は、32話「忘れられたスター」だ。これは傑作じゃなかろうか。ありきたりの結末じゃない。見応えあり。

 世間の方には大型連休。我輩は仕事。暇なような、忙しかったような。いいのは、通勤が渋滞なしでスムーズだったこと。来週からはまた渋滞が待ってる。(05/08 06:53)

 

 ← 玄関の戸を開けたら、例によって郵便ポストじゃなく、足元に回覧板。ザッと観て回覧板を回しに外へ。微風快晴。と、生け垣にもジャーマンアイリスが。庭のあちこちに咲いてる。(05/08 14:55)

 

 車道沿いの用水路(溝)に落ち葉が溜まってる。明らかに我が家の生け垣から。目に付いた以上は、掃除。幸い今日は休み。何処行く宛てもない。そろそろ書店で本を買い込みたいが、あと数冊読むまで我慢自制。

 さて、部屋着サンダルのまま、落ち葉掃除や生け垣から食み出す植え木からの枝葉の剪定やら夾竹桃や棕梠の刈り込みなど、気が付くと一時間半 作業に没頭。今日は20度にならないし、重労働ではないのだが、汗が滲み出る。

 剪定鋏や高枝鋏で、案外と肉体労働。部屋着サンダル素手無帽だからまだ二時間も作業はしない。三時間集中してやると、疲労回復に半日でも足りない。体力喪失。昨年から作業着での庭仕事は滅多にしない。サボってるねじゃなく、小まめにやってるのだ。(05/08 15:07)

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