時にヴォルスを想わせる難波田史男作品
← 我が家の庭。ツツジの季節が終わり、サツキの花の季節 到来。サツキが花束のように咲き乱れ始めた。 (05/18 22:54)
昨日の水曜日は、快晴微風且つ昨日までの寒気も嘘のような暖かさ。しかも湿度が低く、カラッとした陽気。バイクで野暮用を兼ねたミニツーリング。途中、例によって、(庄川の)河原へ近付き、石を拾ってきた。庭の布石にするため、ツーリングの度に一個だけ拾ってくる。河原の石の収集が我が習い? (05/18 22:53)
休日なのに、野暮用があったりして、夜半に至るも、読んだ頁数は50頁ほど。情けない。仕方ないか。(05/19 01:05)
← 難波田史男作品。下記参照。ふと吾輩の一番好きなヴォルスを想わせたり…。拙稿「ヴォルス…彷徨う線刻の美」
我輩は猫である。名前がまだないなんて失礼である。我輩はあんたの名前は知ってるぞ!
魚だって賢いってことは証明されたとか。浮気心は、魚類誕生の頃から? そのうち、魚を捌くさいには、命名してから……ってことになるかも。(05/18 13:54)
(頂いたコメントに)空飛ぶ鳥には名前がない(欲しいとも思ってない?)が、鳥たちの中ではそれぞれの名前があるやも。飼われている愛鳥には名前が付けられている。愛鳥たちは、それぞれの名前を識別しているか、研究してほしい。ってことで、我輩も「猫」好きです。 (05/18 20:44)
← 難波田史男著『終着駅は宇宙ステーション』(幻戯書房) 「1974年、32才の若き画家は、海で逝った― 未公開の日記、スケッチブック等、50冊を超えるノートより、60~70年代を駈け抜け、2000点余の絵を描いて夭逝した芸術家の核心に迫る」
難波田史男著『終着駅は宇宙ステーション』を16日読了。古書店で発掘した本。
「1974年、32才の若き画家は、海で逝った― 未公開の日記、スケッチブック等、50冊を超えるノートより、60~70年代を駈け抜け、2000点余の絵を描いて夭逝した芸術家の核心に迫る」というもの。 父は画家の難波田 龍起である。偉大な父を持つ才能ある若者のプレッシャーたるや!
本書の題名の「終着駅は宇宙ステーション」は、22歳の頃の作品名からのようだ。カラーも含め図版多数なのが嬉しい。
本書については、折々呟いてきた:16歳からの日記。16歳の頃は、生真面目でその年代らしく、あるいは我輩が書いたかもしれない……それが19歳の頃、史男は自らの芸術家たらんとする衝動……意志が急激に…爆発的に高まる。時に二階堂奥歯かのような呟きも……。意思を固めたのか。ギリギリ瀬戸際の魂の叫び。何者かたらんとし、何者でもない現実との落差は、あまりに巨大。 (05/15 20:35)
関連拙稿:「三人のジャン…コンクリート壁の擦り傷」(2006/03/15)
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