今年は椿の当たり年?
マーク・ミーオドヴニク著の『Liquid 液体 : この素晴らしく、不思議で、危ないもの』を昨日(6日)から読み出している。
第一章は、ケロシン。ケロシンは、ケロリンと全く似てなくて非なるもの。なるほど、ジェット旅客機で、安全の説明はするが、燃料はケロシンだとは一言も喋らないとか。ベルトの脱着や救命胴衣、酸素マスクなどなどの説明は丁寧にするけど。 (04/07 14:54)
水は万能の溶液……なんて戯言を真に受けたのは、遠い昔、我輩がいま以上にうぶで、先生の片言まで聞かなくっちゃと思って頃のこと。が、その理屈は解らずじまい。それがブライアンの本で初めてメカニズムが分かった……ような気がした。(04/06 17:13)
なので、水の神秘を解き明かす本を探した……のだが、その前に本書が目についた。液体……うーむ。やや趣旨が違う。ま、水も液体だし、きっと水についての記述もあるはず。手にした以上は読む! (04/06 17:15)
← 車道沿いの細長い花壇に雑草盛り。生け花ならぬ生け草。雑草盛りか。(04/05 22:44)
5Gの利用が急速に広まっている。その発する電磁波について、発ガン性やらあれこれデマ(総務省はデマと断じてる?)も広まった。鳥類は、磁気感覚が高度に発達している。渡りなどは、そのセンサーで方位を探知しているとか。5Gの電波は鳥類の磁気感覚を狂わさないものか、ちょっと心配。(04/04 16:53)
「クルマが走行することでタイヤが摩耗していくことは誰でも知っている。なぜ摩耗するかというと、タイヤのグリップは、接地面のゴムの粘着性とともに、ゴムが千切れることでも生じているからだ。たとえば消しゴムをこすると、抵抗を感じ、鉛筆で書いた文字が消えていく。その抵抗が、タイヤではグリップ力の一部となっている。」(04/04 11:40)
「タイヤの接地面が摩耗して千切れたゴムのカスは、道路清掃車によって回収される。しかし、常時清掃が行われているわけではないので、路面に残ったゴムのカスが雨によって側溝へ流れ、川を経て海に放出される。そして、紫外線や波の影響を受けながら次第にマイクロプラスチック化していくのである。」
「クルマからタイヤをなくすことはすぐにできないまでも、マイクロプラスチック化するゴムのカスを減らす努力はしなければならない。」
以上、「「環境」と「安全」のジレンマ! クルマのタイヤが削れた「カス」の行方とは」より。 (04/04 11:44)
← 今年は椿の当たり年。帰郷して13年。椿がこんなに花盛りになったのは初めて。落ち葉など葉っぱを敷き詰めた効果なのかな。(04/05 14:03)
「平安時代の寝殿造りの庭園の実体は、よくわかっていません。 それを知り得る唯一無二の秘伝書が「作庭記」と言われています。 しかし、その作庭記は、いまだに原本が見つかっておらず、いくつかの写本が存在しています。」
この十日ほど読み続けているD.G.ハスケル著の「木々は歌う-植物・微生物・人の関係性で解く森の生態学」にて言及参照されている……のだが、原本が見付かっていないとは! (04/06 16:32)
池田清彦さんのツイッター: 理研600人リストラだそうだ。優秀な人はアメリカや中国に職を求めるだろう。せっかく育てた人材を惜しげもなく外国に差し上げる神経がわからないな。それで、外国と戦争をして勝てると思う神経がさらにわからないね。飛車角を相手にタダであげて将棋を指すみたいなもんだよ。
過日より、青柳 いづみこ著の『六本指のゴルトベルク』 (中公文庫)を読んでいる。
本書に待ち針なる言葉が。本書で生まれて初めて「まちばり」は、「待ち針」と表記することを知った。「まちばり」なる言葉は、我輩も仄聞したことがないではないが。「待ち針(まちばり)は、裁縫に使う仮止め用の針である。」 なるほど、そうだったのか! だったら、仮止め針とでも言ってくれればいいのに。(04/07 01:52)
上の発言に対し、以下のコメントが:「「まちばり」には糸を通す穴がありません。むかし「小町ばり」といったのが「まちばり」になったのではないでしょうか?小野小町の逸話から来ていると推測していますが、そのわけは言わぬが花でしょう」(04/07 11:51)
調べてみました。なるほど。でも、それは小町に袖にされた男どもの誹謗中傷 揶揄で、むしろ男どもの情けなさ愚かさを鋭く象徴するものに感じます。(04/07 14:35)
最近、改めて薪ストーブの導入を考え出す。来年にもゴミだし有料化の噂。ゴミは最小にを心掛けてる。多いのは枝葉。葉っぱは、庭の隅に敷き詰めるからいいとして、問題は枝や幹。焚き火は制約されてる。いっそのこと、庭木を一掃するか? それもなー。(04/06 22:48)
焚き火がダメなら薪ストーブだ。ここまでは、発想が来る。問題は費用と、設置場所。フローリングというと、台所か父の書斎。うーむ、火事が心配。
ふと、納屋はどうかと閃いた。いや、以前にも閃いたことはある。が、冬、薪ストーブを使うため、外に出て、雪の中わざわざ納屋へ行くのか?
が、思えば納屋なら失火しても、母屋とも隣家とも離れてる。冬、雪の中、納屋へ行き、庭で集めた薪……枝をポキポキして暖を取るのも、乙なもの。それに庭から剪定して出る枝なんて、タカが知れてる。週に一夜か二晩か。
うーむ、真剣に考えるか。どうせ、納屋は空っぽなんだし(剪定した枝葉の溜め場)。
他にも方法はある。枝の粉砕機を使う。枝のままだと、腐食に時間が掛かる。チップ状にすれば、葉っぱと同じように植木の周りに敷き詰められる。(04/07 06:05)
ロシア軍によるウクライナの民間人虐殺。とんでもないこと。でも、今さらだけど、例えばアメリカ軍によるイラク侵略政権転覆でどれだけ民間人が犠牲になったか。アメリカ軍だけのせいじゃないが。(04/06 23:10)
「難民とは国境を越えて庇護を求めて外国へ逃げた人々のことをいいます。 国内避難民(IDPs)は同じような理由で逃げた人たちですが、国境を越えずにいるので、その国の法律に未だ服しています。」この度、政府専用機で来日したウクライナの方々は、難民か、避難民か。(04/07 02:09)
政府は、政府専用機で連れてきたウクライナの方たちをあくまで避難民として扱う。マスコミも盲従。なんとしても難民は排除する日本の排他的姿勢は変えない。マスコミも、政府の広報じゃないんだから、なぜ難民じゃないのか追求すべきだろう。(04/07 14:39)
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