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2022/04/16

吾輩の貧しい食風景

 ← 昨日は珍しく仕事が忙しかった。街中の人の出は然程には感じなかったんだが。お陰で仕事の合間の読書も進まず。 画像は柊の芽吹き。(04/16 14:52)

 

 本日は雨天なり。買い物へは、車。ペットのお茶など重いものをメインに買い物。いろんなものが高騰。数年ぶりに乾燥の木耳を買おうとしたら、びっくり。値段は変わってないが、昔の半分の量! (04/15 13:38)

 野菜嫌いなので、ラーメンなど鍋物を作る際には、せめてワカメや昆布、キノコ類(松茸や椎茸は除く)などをたっぷり入れる。昔はモヤシも入れていた(みんつぶでモヤシは? というコメントを頂いて思い出した)。 (04/17 21:10)

 みんつぶに町中の図書ポストの話題があった。我が町には町内の公民館にさえ図書室……本棚がない。本に親しむ雰囲気がない。我輩が子供の頃に本の町ポストがあったら、我輩もガキの頃から本好きになったかな。(04/15 11:37)

 アメリカの某所(町)には、小さな無料の図書箱(little free library box)があるとか。いつやらテレビでもチラッと見聞きしたような。郵便ポストの図書版か。驚いたのは文具ポストもあるとか。 (04/15 11:42)

 テレビで、街中の公衆電話ボックスがどんどんなくなる。それを再利用して、ミニ図書室にするってのが話題になってた。あれは日本だったか、海外だったか。 (04/15 14:06)

 駅ピアノが日本でも広まりました。駅のミニ図書室が広まれば楽しいな。(04/15 14:07)

 

 燃えるゴミの袋(市の指定袋)を買おうとしたら、50枚入りが高くて10枚入りの、しかも薄手の袋を選んだ。これまでにも増して、中にいっぱい詰め込まないと。 (04/15 13:40)

 

 敢えて画像は載せないが、氷雨のせいもあろうが、椿の花の季節も終わりかな。丸ごとの花が次々にボトンと落ちて、地上に積み重なっている。今週初めには、桜の花弁が路肩に吹き寄せられて……。散った花、萎れた花は誰も見向きもしない。庭には花弁や落ち葉を敷き詰めて、やがては土に。次世代の草木の命の糧となる。死ぬことで、体を朽ちらせることで命が育まれる。(04/15 13:46)

 

 ← 仕事の車に持ち込んでるのは、村上春樹の「ドライブ……」である。短編集。冒頭の表題の一篇を読んだ……2日に跨がって。画像は、ツツジ(?)の芽吹き。(04/16 14:55)

 

 ここに限らず料理……夕食の品の画像が折々(誰かしらなので毎日か)載る。我輩の貧しい食卓……食生活との落差に愕然。いや、カロリーは足りてる。ただ、揚げ物中心、調理器具は電子レンジがほとんど。間違っても我輩の食卓はネットにあげられない。

 コロナ禍にあって、引きこもりがちの生活。自然、ネット……SNSなどで他人様の食生活を目にすることが多くなる。テレビでは、美味いもの探訪紹介番組が目立つ。恐らく一生 口にすることはないだろうメニュー。

 我輩ほどに貧しい食卓生活に年期があると、今さら羨ましいとは思わないし、他人の神々しい生活に引き比べて我が身を想って落胆もしない。

 むしろ、金に不自由しない奴等(芸能人や作家など有名人)が、今の世は、1日2食で十分だよと嘯かれると、何だかムカッとくる。食べたくても2食がやっとの者からしたら、なんと贅沢なと感じる。

 そう、美食に飽きた奴等が、高級割烹で御茶漬けとか、味噌汁にお新香をおかずにご飯を食べて、食事はやはりこうでなくっちゃと乙に済ましてる光景が浮かぶ。てめえら、どんだけ贅沢してきたんだよ! (04/16 15:20)

 ま、カロリーだけは十分な食生活が続く。自分の中からは、現状を打開する兆しは皆目ない。……が、お寿司やらピザとか食べたい! (04/16 15:22)

 何より貧しいのは、いつも一人で食べることだろうか。

 

 午後二度目の目覚めの際に見ていた夢: 

 会社(?)のバス旅行。雨の中、歩いて集合場所へ。なんとか辿り着くも、街中の雑踏にそれらしき人影はない。歩き回って探すが見当たらず、帰りかけた。しばらくして自分が何か勘違いしたかと担当者に電話した。すると、幹事らしき女性の明るい声で、バスが一杯になったので出発しました。またの機会に……。その悪気のない明るさに圧倒された。最初から数に入ってなかったんだ……。強烈な孤独感、排除されてる感を再確認。

 気が付くと街中を友人二人のあとを付いて歩いてる。二人はいつものように何やら大人の会話。入り込む余地はない。自分が金魚のウンコ状態なのは、いつものことだ。彼等は同情で仲間にしてくれてるだけ。付いていくのにも疲れた。少しずつ遅れていく、離れていく。気が付くと二人の姿はない。雑踏に紛れたか。

 人波に姿を見失ったふうを装い、メインストリートの向う側を探す振り。探す気なんかない。自分は初めからひとりなんだもの。メインストリートは歩行者天国になってて何かのイベント。パレードか。賑やかしい。二人はその向う側に消えたのだ。(04/17 14:16)

 違う! わざとゆっくり歩いて、彼らの姿が人混みに埋もれていくのを待っていたのだ。万が一、彼らが振り向いてもこちらの姿が分からない時を待っていたのだ…彼らは振り向くなんてありえない…その真実が露わになる前に彼らが消えることを待っていたんだ。(04/17 20:45)

 帰るに帰れず商業ビルの中。駅ビル? 中には書店があるはず(三省堂書店か)。が、店舗は改装中らしく、店員が箱に入った本を書棚に並べたり慌ただしく動いてる。本を探す気が萎えた (04/17 14:21)

 

 

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